日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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2024年7月1日 【旅行】パスポート切替と履歴確認

2024-07-11 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 2014年11月発行のパスポート、期限切れまで6ヶ月を切った。次の渡航先は必要残存月数が6か月のため、このタイミングで切り替えた。オンライン申請ができるのでトライしたが、スマホで自撮りすると画面の光がメガネに反射してしまい、却下される可能性が高い。諦めて、パスポートセンターに足を運んだ。健康長寿を期待し、今回も10年パスポートを申請した。

 これまで使ってきたパスポートは、通算5冊目。いやー本当によく使った。旅行だけでなく出張でも使ったし。この機会に、どれだけ使ったか数えてみた。最近は自動化ゲートでスタンプを捺される事がほとんどなくなったが、出入国印だけは窓口に行って捺して貰っているので値は正確。

出国回数:73
訪問国数:54(捺印された国のみ)
(クウェート、アメリカ、シンガポール、ブラジル、韓国、アルメニア、ジョージア、中国、オマーン、タイ、カタール、バーレーン、キューバ、台湾、ヨルダン、ドイツ、フィジー、イギリス、マルタ、UAE、インドネシア、エクアドル、インド、パラグアイ、パナマ、香港、ロシア、マレーシア、スリランカ、コロンビア、バヌアツ、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島、バングラデシュ、ベリーゼ、グアテマラ、フランス、ケイマン諸島、バーレーン、ニカラグア、フィンランド、デンマーク、ジャマイカ、ホンジュラス、コスタリカ、ザンビア、ナミビア、ギニア、レバノン、ウガンダ、ジンバブエ、カンボジア、ベルギー、マカオ。

 Covid-19渦がなければ、増補頁もスタンプで一杯になって「期限前無効」になったかもしれない。現在の「葛飾北斎パスポート」は増補不可となったし、そもそもスタンプを捺されるケースが殆どなくなった。今後はビザ必要国ばかり訪れない限り、パスポートの頁が埋まってゆく楽しみは得られない。時代の流れとは言え、ちょっと残念だ。

 ついでに今度、過去のパスポートも同様に調べてみようかな。写真上はVOIDの孔開けをされたこれまでのもの、下が新しいパスポートのうち「神奈川沖浪裏」のページ。

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【映画】九十歳。何がめでたい

2024-07-11 06:00:00 | 本・映画・展覧会

 原作の佐藤愛子、本作主演の草笛光子、どちらも九十歳の節目の作品。九十歳になり断筆宣言をした作家だが書くことを止めると何もする気がせず鬱々とした日々、そこへ時代遅れ・パワハラ気質で疎まれている編集者がエッセイ執筆の依頼に日参を始めるところから起こるドタバタ。

 とにかく老作家を演じる草笛光子がいい。年寄りの頑固さと、ふと見せる寂しさや辛さ、ハンッと言う何とも言えない声。時代遅れの編集者を演じるのは唐沢寿明、こういう役をするようになったんだな。でも本作の物語のあと、このオアワハラ編集者の生活が公私ともども変わったのかは描かれていないのが気になった。

 母が生きてたら来年九十歳だったな、そんなことも思い出した。

 2024年7月1日 川崎・チネチッタにて

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