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日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2009年4月11日 薩南紀行(2)

2009-04-16 21:12:11 | 旅行・ハイク&ウォーク
 出発まで特にどこを見るということもなく、砂糖黍畑の間の細い道に入ったり海辺まで降りたり。原付ってホントに便利♪

 和泊から乗客1名のバス(廃エース)で空港に着くと、今日はお休み?ってくらい閑散としており、もしやと思って訊ねると…「はい、お客様だけです」沖永良部→与論(SAAB340)に1人なのでした。搭乗記録をつけて600レグ以上、初めて(苦笑)。まぁ船でも1時間半とかのところ、空港まで来て飛行機で行くヤツなんて居ないよねー。だったら何でこんな便を飛ばしてるんだ?CAは一番前、私は一番後、なんて遠い関係。10分間、サーブ機を貸しきりましたヨ!

 与論空港にはタクシーも居なかったので町まで2kmちょっと歩き、昼食とってレンタバイク借りて観光案内所で宿を紹介して貰って。ここは沖永良部よりさらに小さく、「島1周?1時間あれば十分だよ」あの~24時間ほど居るのですが…

 陽射しが暑い。急げば大潮の日に出現する砂洲「百合が浜」に行けるよと教えられ、宿の人に連れて行ってもらう。素晴らしく脱力的な空間(写真)。サンシェードかパラソルの下、バドワイザーかクアーズでも飲んでボーっとしていたい。お兄さんお姉さんの若い欲望に満ち溢れた島だという'80年代の認識は古く、今は3月のマラソン大会が一大行事となる静かな島なのであった。

 夜は民宿でグループ客に混ぜていただいて与論憲法ならぬ与論献奉なる飲みの儀式。宮古島のオトーリみたいな感じ。星がメチャクチャ多くて星座が分からないほどです。
コメント (2)
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