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日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2009年3月29日(その1) 転宅

2009-04-05 21:15:07 | エセ善人ねた
 今日は予定変更、旧友一家の引越し手伝いで埼玉へ。輸送機の面目躍如。それは良かったんだけど…実は引っ越すのは「一家」ではなく奥様と子供2人。離婚して家を出てくってワケで…少し前から状況は知っていたので、とうとうその日が来たのかと言うだけでそれ自体驚きはなかった。

 2人のお子さんは中学生と小学生。上の子は反抗期のせいか離婚への反発か、ろくに手伝いもせずテレビゲーム。まともに返事もしない。下の子は物心ついて初めて会うはずだけど人見知りせずまとわりついてくる。どちらの態度も痛々しく思えてしまうのだよオジサンは…。

 子供たちにとって両親の離婚と言う出来事の意味について理解できる年齢かは分からないけれど、起こっている現実は生活の変化として降りかかってくるわけで、何も影響ないとは思えないよな…それで人生すべてが変わってしまうことは無いと思うけど、余計なストレスを与えちゃってる事は疑いないな~。

 会社の同僚に「子供が成人するまでは離婚しない」と宣言してるヤツがいて、どういう評価したら良いか難しいんだけど(ちなみにそこも子供が2人で、下の子の成人まではまだ10年ほどある!)、今日の様子を見ているとそいつは正しいんじゃないかって気がした。

 離婚するつもりで結婚するカップルなんてあまり居ないと思うし、まして子をもうけてまでなんて。それなのに離婚せざるを得ないほど関係が悪化してしまう様子を見ていると(それはこの夫婦に限らずだ)、「愛って何?」と1人ごちてしまう帰りの車中なのだった。だからと言って今の自分を正当化するんじゃないけどネ。

コメント (2)
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