さいきん「アルピニスト」と言うより「清掃登山家」と言った方が良さそうな人の本である。
内容的にはこれまであちこちのインタビューやコラムで書かれてきたことのまとめであり、そう目新しいものがあるわけではない。当然、これまでそういったモノに触れてなかった読者には面白いストーリーだと思う。
この人、やってることも立派だがそれ以上に感心したのが「タレント気取り」「売名行為」と言った中傷に対する答。この人は「確信犯」なのだ。そういう批判を承知の上で何故やっているか、また「何で富士山なのか」ぜひご一読を…そして富士山に限らず、環境保護のため生活の見直しをぜひ…
2008年7月9日 通勤電車の車中にて読了
内容的にはこれまであちこちのインタビューやコラムで書かれてきたことのまとめであり、そう目新しいものがあるわけではない。当然、これまでそういったモノに触れてなかった読者には面白いストーリーだと思う。
この人、やってることも立派だがそれ以上に感心したのが「タレント気取り」「売名行為」と言った中傷に対する答。この人は「確信犯」なのだ。そういう批判を承知の上で何故やっているか、また「何で富士山なのか」ぜひご一読を…そして富士山に限らず、環境保護のため生活の見直しをぜひ…
2008年7月9日 通勤電車の車中にて読了