goo blog サービス終了のお知らせ 

日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2024年3月1日 【物欲】折り畳みナイフ用ケース

2024-03-14 06:00:00 | 各種物欲

 初めて海外旅行をしたのは1984年だったか、今から40年前だ。その時に買った折り畳みナイフを、滅多に使わないまま今も持っている。

 護身用ではなく、簡単な調理用だ。自炊が基本のユースホステルを泊まり歩いていたので、肉や野菜を切るとか、缶切りとか、そういうの。後に流行った十徳ナイフではなく、もっとシンプル。ステンレス製で、見た目よりしっかりしていて重い(写真中央)。

 ビニール製のカバーに入っていたのだが、さすがにこのカバーが経年劣化してしまった。加水分解かもしれない(写真右側)。何か代わりの物はと探していて、普通にナイフケースで検索したら幾らでも製品があった。最近はキャンプブームだからだろうか。中国製で、1,000円しなかった。

 届いた商品(写真左側)はちゃんとナイフを収められる大きさではあるが、もう一回り小さい商品があれば良かったな。ただ長さを見るとピッタリなので、やはりこのサイズと言うことになるのだろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年2月22日 【物欲】スタンドライトの電球交換

2024-03-05 20:00:00 | 各種物欲

 本来は机に置くスタンドライトをベッドのヘッドボードに置いて、読書灯がわりに使っている。親しい友人のご家族が亡くなった時、形見分けに頂いたものだ。

 頻繁に使うものではないが、冬季はベッドに入って本を読むことが多いため、点灯時間が長くなる。ふと見たら、蛍光管の根本が黒ずんでいた。もう交換時期だ。頂いたのはいつだったのか、とうに忘れてしまったので友人に確認したら2002(平成14)年だと言う。買われたのは当然それ以前なので、製造から25年くらいは経っているのか。ここまで良くぞ無交換で使えたものだ。使える品を廃棄するのは主義に反するし、思い出の品なのでなるべく使いたい。調べたところ、使われている「FML27W」という規格の電球は、今でも入手できることが判ったので交換を検討した。せっかくならLEDが良いかな?

 照明用蛍光管の種類は、長さやワット数の他に、色味がある。通常売られているのは「電球色」「昼白色」「昼光色」で、昼光色が最も色温度が高く、白く明るく見える。そして加齢により、若者より60%程度も光量が必要なのだとか。であれば昼光色一択だろうと思ったら、寝る前の読書には柔らかな色合いの電球色の方が脳への刺激が少なく向いているのだとか。

 これまでの白色で読書のあと寝付かれなかった記憶はないが、このさい電球色に変えておくか。これまでの使用実績を考えると、LEDにせずとも安価な従来の蛍光管で十分な気がする(差額を電気代で回収できるとは思えない)。偶然にもパッケージ破損品を新品の半額以下で入手できた。到着してみると外箱はボロボロだが、中身は新品。

 交換しようとして思い立ち、シェードの部分に手持ちのアルミテープを貼った。気休めかもしれないが、少しでも明るくなれば。外した蛍光管は、裏側が埃で真っ黒だった。そうか、これもたまには外して掃除しないといけないんだな。

 蛍光管を交換して、本を読んでみる。やはりちょっと物足りない気がするが、慣れるだろうか。

(写真上)交換前の蛍光管
(写真中)アルミテープを4枚貼付(中央の反射板は元から)
(写真下)交換後の電球色蛍光管

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年12月23日 【物欲】ノイズキャンセリングイヤホン買い替え(WF-1000XM5)

2024-01-08 20:00:00 | 各種物欲

 先日の見比べ聞比べが決定打となり、ワイヤレスノイズキャンセリングを買い替えてしまった。SONY WF-1000XM4からWF-1000XM5へ、正常進化。年末年始のキャンペーンもろもろで、定価よりだいぶんお安くなったのも後押しとなった。

 やはり、低音は少し持ち上げて聴きたいかな。これからイヤーピースを変えたり、専用アプリでチューニングしたり、自分好みに仕上げてゆく。取り敢えず1年間はケアプランにも加入したので、アクティブに持ち歩く時の不安が減った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年12月20日 【物欲】ワイヤレスなノイズキャンセリングイヤホン(WF-1000XM5)はどうだ

2024-01-04 20:00:00 | 各種物欲

 9月に使い始めたばかりのSONY WF-1000XM4(通称マーク4)だが、評判通りのノイズキャンセリング機能には満足している。ただボディが重めなせいかイヤーピースが大きすぎるせいか、はたまた嵌め込み方が良くないのか、右耳だけ外れやすいのが問題。旅行中に乗り物のシートの隙間に落ちてしまわないか、外れてホームを転がって線路に落ちてしまわないか、気を遣う。

 そんなところで、後継機「WF-1000XM5(同マーク5)」が発売され、写真ギャラリーを訪れたついでにどんな製品か確認してみた。製品ショウルームがギャラリーの階下にあるのだ。

 まず、ケースが小型化されているのに気付く。これを否定する理由は、たぶんない。同様に、本体も小型化されていることが判る。小さいほど、耳への干渉が少ないだろう。その本体は、M4のマット仕上げから鏡面仕上げへと変わった。マット仕上げなままのタッチ部分と差別化することで、操作しやすさを狙ったのだろう。質量は片側当りM4が約7.3gだったのが5.9gと20%近い軽量化。本体のドライバーはM4の6mmに対し8.4mmと、本体が小型化しているのにも関わらず40%大型化。…とかデータの確認のため公式サイトを見ていたら、従来モデルとの比較と言うコンテンツがあった。自社製品との比較、潔くて良いじゃないですか。(こちら)

 ルックスは良いが、実際の音はどうだろう?自分のM4と聞き比べてみた。M5の方が、高音域のヌケが良く感じる。低音から高音までの繋がりがより自然になるようチューニングされたのだそうだ。M4の方がドンシャリ感が強く、低音はこちらの方がはっきり聞こえる気がする。もっとも自分のはイヤーピースを社外製品に交換しているため、フェアな比較ではない。ともあれ、現物で姿形そして音を比較できたことは大いに良かった。ホームページには出てこない、開発者のオフレココメントや裏事情(法的な問題とかではない)も聞けたし。

 見比べ聞き比べると、やはり新しいM5が良いな、欲しいなと思った。でもお高いんでしょう?説明員さんとお話してみると、あの値引き、このキャンペーン、下取りとかの合わせ技で結構お安く手に入りそう…ううむ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年10月31日 【物欲】メガネ新調

2023-11-28 20:00:00 | 各種物欲

 メガネを新調した。

 昨年12月にメガネ屋が補償してくれたヤツを掛けて見たところ、確かに遠くはすこぶる見易くなったのだが反動で近くが見づらく、運転専用としたため普段使い用のメガネの予備がなくなってしまったのだ。さすがにマズいと、長期の海外旅行を前にようやく作った次第。

 検眼してみると、自分は右目で近くを、左目で遠くを見ていることが判った。結構な「ガチャ目」なのだ。そして乱視も少し。これまでと同じようなバランスで、これまでより一段度を強くしたくらいで作って貰った。マルチコートとブルーライトカットも入れて。フレームは一番安いのでと思ったが、少し追加してチタン製でツルの部分にバネ構造の入ったデザインを踏襲。クリップ式やオーバーグラスタイプのサングラスを使うため、スタイルはこれまでとほぼ同じものを選んだ。

 今までメインに使ってきたメガネの購入履歴が残っており、何と9年前に作ったものだった。もう1つのと併用していたとは言え、良く使ったものだ。死ぬまでにあと何回、メガネを作るだろうか?

 嬉しかったのは、検眼結果に表示される「あなたの眼の年齢」が10歳近く若かったこと。慢心せず、眼を労ってゆこうと思った。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年9月14日 【物欲】ワイヤレスなノイズキャンセリングイヤホン(WF-1000XM4)入手と修理

2023-10-05 06:00:00 | 各種物欲

 日頃からさまざまな物を下さる知人から、ワイヤレスイヤホンのケースだけ頂いた。SONY WF-1000XM4、ご子息が使っていたが本体を落としたか失くしたようで、ケースだけでも欲しい人がいればと。そこで、オークションで本体だけ買うことにした。ペアリングできないと注意つきのジャンクをゲット、動作確認してみると、充電し他の操作はできるが確かにペアリングできない。有線ヘッドホンの修理引き取りと交換するように、修理に出した。中古品を買うよりトータル安く上がると良いなと願いつつ。

 修理完了との連絡を受け引き取りに行ってみると、何でも製品不具合と判断され、左右とも新品に。しかも無償!ちょっと発熱の気配があったので、リコール対象とかになっていたのかもしれない。充電器とイヤーピースは中古のままだが、大した話ではない。結果、わずか数千円で型落ちになったばかりのワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンを入手と相成った。

 操作用に専用アプリをインストールしたが、機能が豊富ですぐには使いこなせそうにない。さすがのソニー、ノイキャンの効果は十分。おまけに手持ちのワイヤレスホンがなぜか直ぐにペアリングが切れてしまう症状が出ており、買い替えは良いタイミングだったと思う。さて、どれくらい使うだろうか。

 

【追記】

ノイキャンと言う割にはけっこう外部の音が入ってくるなと思い、これまで使っていたFSCの低反発イヤーピース(Mサイズ)に変えたところ、とても具合良くなった。比べてみるとこれまでは、Sサイズのシリコン製イヤーピースが着いていたようだった。やはりきちんとフィットさせる調整は必要なのだな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年8月19日 【物欲】タッチ決済の威力

2023-09-04 20:00:00 | 各種物欲

 先日のドイツ旅行は従来通りに、事前手配の航空券/鉄道/ホテルは自分が支払い、現地発生する飲食/入場料等の支払いは友人が行い、帰国後に案分した差額の調整をすることとしていた。その現地支払いで、カードのタッチ決済が一般化していることを改めて認識し、自分の持つカードもタッチ決済対応カードを再発行して貰った。手持ちのカードに対応カードは一枚も無かったのだ。

 7月の渡航時にも、タッチ決済の普及は感じていた。カード払いを申告すると、決済用ハンディターミナルのタッチ部分をまず示されることが多かったのだ。そうでなければ、差し込んでICチップを読み込む。それすらダメなら、カードをスワイプさせる。どの方法でも決済できることに変わりないが、タッチ決済は所要時間が圧倒的に短い。今回は日数が長く決済回数も多かった(平均して1日5回くらい)ため、そのメリットがとても目立った。

 これまでタッチ方式対応カードの切り替えは、クレジットカードの有効期限が来て再発行になるタイミングで良いと思っていたが、こうもタッチ方式が普及したのであれば、一刻も早い方が良い。帰国した翌日、カード会社に電話した。紛失盗難ではないためカード番号は変わらず、あちこちのサイトでの支払いカード登録変更は不要。そして再発行手数料は無料だった。ついでにエンボスレスになってくれたら良かったのに、そこだけは残念だった。残念と言えば、メインで使っているカードが非対応なのは何とも国際的でないと言ってしまおうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年7月31日 【物欲】技あり?のBluetoothトランスミッター類似品をポチった

2023-08-24 06:00:00 | 各種物欲

 買い物はリサーチが重要だ。

 つい先週良いなと思う商品を見つけたが、納期が旅行の出発日に間に合わず購入を見送った。それを改めて検索してみると、より安い類似商品があり、しかも出発日に間に合いそうなため買ってしまった。

 eppfun Bluetooth5.0 トランスミッター。この手の製品は大抵が中国製の無名メーカーで、同じものが異なるブランド名で多数販売されていることもあり、その辺は気にする意味がない。幸いデリバリーは出発に間に合い、持参するAnker SoundBuds Slimとのペアリングも問題なく出来た。

 未練がましく商品検索したことが、思わぬ買い物に繋がった。本品が使い物になるか、楽しみだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年7月27日 【物欲】技あり?のBluetoothトランスミッター

2023-08-18 20:00:00 | 各種物欲

 偶然とは恐ろしい、有線ノイキャンイヤホンの記事を書いた同じ週に、関連した新製品がリリースされるとは。

 ELECOM Bluetoothオーディオトランスミッター/レシーバー LBT-ATR01BK
 [メーカーページ][紹介記事]

 これまでのBluetoothトランスミッターと何が違うのと言えば、航空機用アダプタを内包していること。これさえあれば2プラグタイプの座席も怖くない!電池切れも怖くない!って点に、同等製品より1,000円以上の価値を認めるか。私は認めます。なので、もしコードレスなノイズキャンセリングイヤホン(ヘッドホン)を買ったら、同時に注文したいな。ただ本体からプラグピンが飛び出たスタイルは、イヤホンジャックの向きによっては邪魔にならないか、ちょっと不安。

 うーん、やっぱり時代はワイヤレスか。でもノイキャンイヤホンも買うと大出費だなぁ。冷静に考えてみよう。ノイズキャンセリングを使いたいほどの長時間フライト/乗車をどれくらいするか。無職無収入と言う前提を忘れずに…働くか(ぼそ)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年7月24日 【物欲】有線ノイズキャンセリングイヤホンは過去帳入りか

2023-08-16 20:00:00 | 各種物欲

 先日のヘルシンキ→東京のエコノミークラスロングフライトで、やっぱりノイズキャンセリングイヤホンが欲しいと思った。「あれ?前にワイヤレスのシステム作ったって書いてなかったっけ?」と気付いた方は正解です、この通り、良いシステムを作りました。しかし、今はもうありません。なぜって失くしたからです(涙)。しかもヘッドホン、トランスミッターの両方とも(号泣)。ヘッドフォンは新幹線で居眠りして外れて、それに気づかず下車したようで遺失物捜索するも見つからず。トランスミッターはJAL搭乗後、降機の際に外し忘れたようで、気付いたのがだいぶ経ってからだったので諦めました。

 と言うわけでノイズキャンセリングイヤホン(ヘッドホン)を買い直すところからやり直しなのだけど、やはり有線式の方が、ケーブルが煩わしくても忘れなくて便利かなと思い商品を検索してみた。すると…ない。有名どころでかつてラインナップのあったBOSE、ソニー、オーディオテクニカあたりを調べてみたが、新品は一つもヒットしない。うーん、時代は完全にワイヤレス(Bluetooth接続)か。

 辛うじて見つかったのがソニーのMDR-NC100D(写真)、普通の製品サイクルで言えば型落ち品なわけで、1万ちょっとは最新のハイエンドワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンに比べれば大幅に安いが、今さら出すかと言われると考えてしまい、結局ポチれなかった。今週中に届くのであれば、ポチって夏の旅行に持っていったんだけどな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする