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日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2024年10月14日 【ハイク】駅からハイキング#0224002 「茅ヶ崎勝手にウォーキング」

2024-10-23 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 駅ハイ神奈川 is back ! 4月以降コース設定のなかった神奈川県、涼しくなるのを待ってか、久しぶりにコースが設定された。春季・夏季を飛ばして実に半年ぶり、めでたい。と言うわけで、実家へ行く前に歩いてゆくことにした。気分的に、大船、藤沢あたりが交通費的に自宅から往復して良いと思える範囲だろうか。頑張っても平塚までだ。

 サザンオールスターズのデビュー曲をオマージュしたらしいタイトル、コースは基本的に茅ケ崎の海側住宅街の中。意外にも名前の付いている通りを歩く。駅から高砂通り、鉄砲通り、ラチエン通り。そして菱沼海岸からは砂浜の際の遊歩道をサザンビーチまで。そこからサザン通りを北上して駅の方に戻り、ちょこっとR1を通って市役所へ立ち寄り、駅に戻って終了となる。

 全般に住宅街の中の少し広い道ばかりで面白味は少なかったが、高い建物が無く、どことなくののんびりした雰囲気は茅ケ崎ならではだったかもしれない。途中で美術館とラーメン屋に寄り道したのは良かった。海岸沿いの遊歩道からは、10月半ばなのにまだ海遊びできる陽気だったこともあり、サーフィンに興じる人々、上半身裸で自転車を漕いでる多くの人、夏の名残を感じられた。Tシャツ一枚で歩ける陽気だったのだ。

(写真左上左)おしゃれなスイーツショップ
(写真左上左)ビーチの救命用具コンテナも本格的
(写真左下左)ハンマーヘッド
(写真左下左)今や茅ケ崎を象徴するサザンビーチの「C」、奥には烏帽子岩
(写真右)茅ケ崎出身の「若大将」加山雄三氏の像と、姉妹都市ホノルルをイメージする「ALOHA」ロゴ


 本日の歩行距離:約8.0km
 駅ハイ通算距離:約103.0km

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2024年10月11日 【ハイク】シリーズ川崎市を歩く・麻生区(その4)

2024-10-21 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 再開した川崎市内ウォーキング、仕掛中だった麻生区を踏破すべく、久しぶりに小田急線に揺られた。今日は麻生区南部コースの2コース、地図1枚分を歩く。久しぶりに歩くにしてはやや長い距離だが、しっかりストレッチして歩き通そう。今日もトレッキングシューズを履いて歩くことにした。

【麻生区南部地区コース1・(地図)】約10.0km
 スタートは新百合ヶ丘駅。駅から伸びる遊歩道で麻生区スポーツセンター、そこから下って上ってむじなが池公園、住宅街を抜けて前にも来た籠口ノ池公園、竹林を抜けて大鳥居のある琴平神社あたりでコースの中間か。
 起伏のある広い敷地の王禅寺ふるさと公園を抜けたら住宅街の中の直線主体の道をあっちへこっちへ。途中にあった防音壁は良く機能しており、景観の問題はあるが設置箇所を増やしても良いのはと思った。最後、駅前までの道も歩行者専用で、昼時のせいかビジネスマンも多く歩いており活気があった。2時間半ほどでゴール。

【麻生区南部地区コース2・(地図)】約3.0km
 昼食を摂り、再び新百合ヶ丘駅からスタート。このコースは眺めの良い公園を繋ぎ、コースは短いがアップダウンが激しい。弘法松公園は界隈で一番の名所?名前の由来である弘法の松は現在三代目、初代の植わっていた場所には碑が建ち、晴れていれば富士山が一望らしいが今日はダメだった。一方でランドマークタワーは見えていた。王禅寺見晴らし公園からはより視野が広く、家並みにウンザリしながらの眺めは何とも言えない。冬場の晴れた日の午前であれば、このコースは最高の眺望を楽しめそうだった。1時間ほどで百合ヶ丘駅にフィニッシュ。

 ゴール後は真っ直ぐ帰宅せず。数か月に一度くらい飲んでいる、町田市在住の元部下と新百合ヶ丘で昼飲み。Tシャツで歩けるほどの陽気の中を歩いた後で、乾杯のビールの美味かったこと!麻生区はあと2回、できれば10月中に踏破したい。

本日の歩行距離:約13.0km
通算の歩行距離:約154.8km

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2024年10月5日 【ハイク】シリーズ川崎市を歩く・幸区(その3)

2024-10-11 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 ようやく涼しくなってきたので、ウォーキングを再開させようと思う。まずは比較的ハードルの低い(距離の短い)ところから。全7コースのうち5コース踏破済みの川崎市幸区、残り2コースどうでしょう。2コース合わせて6kmほど、リペアしたシューズの慣らしも兼ねるのに良いんじゃないかな。昨夜からの雨が上がるか上がらないかの空模様、迷ったが出かけることにした。スタートは新川崎駅、ゴールは夢見が崎動物公園前バス停。

(5)「新川崎駅かいわいから加瀬山へ」【(地図)】(約2.5㎞)
 居並ぶ機関車を愛でながら(写真上左)歩き出し、跨線橋を渡り、操車場跡の整備で出来た道を鶴見方面へ。さいわいふるさと公園には小さいながらも木々が茂る林があり、歩道脇の花壇にはコスモスがいっぱい(写真上右)。路地を抜けて杉山大神(神社ではないらしい)に参ると、境内を掃いているおじさん。落ち葉より銀杏の実が多いことに季節を感じた。日吉合同庁舎の脇から上り坂となり、気が付けば夢見が崎動物公園。一本道に沿ってさまざまな動物が飼育されており、毎回こんな住宅地の近くにと驚かされる。通過時は朝のお掃除タイム、あちこちで飼育員が檻や柵の中の掃除をしていた。ご苦労様です。フラミングの色はピンクかオレンジか(写真中左)。一本道の突き当りは富士見台、残念ながら富士山は望めず(写真中右)。坂を下った突き当りが終点、北加瀬二丁目バス停だった。

(6)「矢上川・鶴見川を通り小倉緑道へ」【(地図)】(約3.5km)
 前コースゴールから500mほど歩くと本コースのスタート地点・北加瀬バス停。少し歩いて矢上川に出、この矢上橋から川沿いの歩道をゆく。たまに自転車は通るが、バイクや車は通行禁止なのでゆったり歩ける。一本橋までは護岸にも川中にも草が茂り野趣あふれ、そこから矢上川橋までは両岸のコンクリ護岸がはっきりして都市河川らしくなる。さらに鷹野大橋までは幅も広がり、鶴見川と合流(写真下左)。そのまま歩き過ぎ戻った小倉緑道は、もとは川で周辺の田畑を潤していたものが都市化に伴い役目を終え、ついには暗渠化された上を活かした道(写真下右)。同じ区内のさいわい緑道が貨物線だったのを転用したのとは出自が異なるのが興味深かった。ゴールは夢見が崎動物公園前バス停、2コース合わせて1時間15分くらいかかったか。川沿いの道では、コサギ、オナガカモ、ハクセキレイなどが見られた。帰宅時はまた雨がしとしとと降り始め、きわどいタイミングでゴールできてラッキーだった。

 これで幸区は踏破、次は足踏みしている麻生区か。そして高津区、多摩区が残る。年内には終わらせたいが、ちょっと厳しいかな。

本日の歩行距離:約6.0km
通算の歩行距離:約141.8km

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2024年10月2日 【旅行】緊急出動!小松&敦賀日帰り

2024-10-09 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 前夜の決定で、北陸の小松と敦賀を日帰りで回ってきた。

 東海道新幹線「のぞみ」運転開始以来、新幹線の新規開業はすべて初日、近年ではすべて一番列車に乗ってきた。しかしもろもろの事情で、北陸新幹線の延伸開業区間への乗車は今日になってしまった。おッとその前に、北陸までは飛行機で。こちらも「つぶし」ネタである。

 羽田からJL185便(JA07RK:737-800)に搭乗。この機種で唯一残っていた未搭乗機が本日この便に充当されると、前夜に予測しての急きょ決定旅行。小松まで40分、これでJALグループで導入した737-800型全62機への搭乗をコンプリート。初号機導入から18年目の怪挙。北アルプスが実に綺麗に見えた。(写真上段左)

 小松ではこまつの杜を見学、6月の尾小屋鉄道訪問日は休館日だった。施設名はひらがなだが中身はカタカナ、すなわちコマツの企業博物館。デカいとしか言いようのない超大型ショベル&ダンプとか萌えるZE!!歴史館内には製品1号機とも言えるブルドーザもあった。(写真上段中&右)

 小松駅で昼食、高架下の構内には何軒も食べ物屋があって嬉しい。いまや第三セクターとなった在来線でいったん金沢までゆき(ほぼ全区間居眠り)、そこから北陸新幹線の延伸開業部分に乗車する。「つるぎ25号」で敦賀まで。これで北陸新幹線完乗。最近開業した他の地下鉄等にはすべて乗ったので、これで何度目かの国内鉄道全線乗車「防衛」達成。だが開業直後でないと華やかさがなく、大した感慨は湧かなかった。(写真下段左)

 敦賀では敦賀市立博物館と、隣接のみなとつるが山車(やま)会館を見学、数年前のカニツアーでは訪問しなかった。山車をダシではなくヤマと読むのが興味深い。駅からタクシー飛ばして良かった、どちらも見応えあり、少し急ぎ目に見終えたのは閉館5分前だった。

 敦賀からの帰宅は北陸新幹線で戻るのが最速だが高いので却下、在来線で米原、「ひかり」で小田原、また在来線と特急料金を節約しつつも良い乗り継ぎで帰宅した。この「ひかり」、名古屋の次の停車駅は小田原で「のぞみ」退避なしと言う俊足の乗り得列車でコスパが良かった。

 慌ただしくはあったが機材、路線の乗りつぶしをダブルでコンプリートしただけでなく、多少の施設見学もでき実に濃密な1日に満足した。(おわり)


HND 0920
(JL185)
KMQ 1025/1040
(連絡バス)
小松 1052
*** こまつの杜 ***
小松 1306
(IR)
金沢 1340/1405
(つるぎ25号)
敦賀 1502
*** 敦賀市内 ***
敦賀 1749
(JR)
米原 1841/1857
(ひかり662号)
小田原 2038/2057
(JR)
川崎 2200

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2024年9月21~22日 【旅行】秩父へ・鉄と花を愛でる旅(2)花編

2024-10-04 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 秩父ではレンタカーを借り初日は三峰山へ登ったが、2日目は近在の花めぐりを試みた。

(1)(横瀬町)寺坂棚田 彼岸花まつり(写真上)
 この日のみ開催の、地元手作りのイベント。昨年行った日高町の彼岸花畑をイメージして行ったがホームページに書かれている通りあまり花は見られず残念。稲架(ハサ)掛けされた稲と組み合わせ、何とかそれらしい写真を撮って引き上げた。そのうえ開場後すぐに雨降りになり、主催者にはお疲れ様としか言いようがない。

(2)(小鹿野町)両神山麓花の郷ダリア園(写真下)
 偶然知り、どんなもんかなと疑いながらクルマを走らせたのだが行ってびっくり、一面に広がっているわけではないが段差のある遠地に相当な列のダリアが並んでいる。そもそもダリアなんて普段意識している花ではないし、気にしたのは小学生以来だったり。色も多様、模様もあったりなかったり。うーむこんなに品種が多かったのか。いやはや、お見それしました。

 じっくり見てみると、花も面白いものだ。名前を覚える気にはならないけれど、優しい気持ちになれる気がする。ゆるゆると車を走らせ、秩父の町に戻った。(おわり)

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2024年9月21日 【旅行】レンタカー無人手続き機 

2024-10-03 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 秩父ではレンタカーを借りた。あまり聞かない事業者のが最も安かったので、予約したが、なんとオフィスはなく、ATMコーナーみたいな小さな小屋がポツリ、中には貸出/返却手続きを行う端末が置かれている。運転免許証をスキャンすると予約記録が確認され、機械下部にあるセーフボックスみたいなののうち一つがパコンを飛び出し、車のキーをピックアップする。返却時は逆パターン。

 係員がいないので諸注意や車の説明はなく、自分で確認が必要だができる人、心配症なひとでなければ問題ない。仮に借用中に傷をつけた場合、返却時に申告が可能だし、後日の追加請求で処理できる模様。

 今回は貸出/返却とも問題なく、翌日には返却手続が完了し追加請求はない旨のメールが届いた。貸出件数の少ない営業所など、これで十分。その分あちこちに貸出拠点が開設された方が便利だろう。大手業者にも波及するのか、ちょっと興味がある。ちなみに今回借りたのは三菱eKカスタムで10年近く前のモデルになるが、内外装とも綺麗かつ旅先で1,2日の足であり、全く不都合はなかった。

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2024年9月21~22日 【旅行】秩父へ・鉄と花を愛でる旅(1)鉄編

2024-10-03 13:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 秩父へテツ旅をしてきた。現地では花を愛でてきた。現地より、往復の列車に重きを置いた。

 行きは、ようやく乗る機会を得た西武鉄道の観光列車「52席の至福」(写真左)。実は一度予約していたのだが、Covid-19騒ぎで催行キャンセル、以来なかなかタイミングが合わなかった。指定席発売が一か月前とかでなく、月単位で一括受付なのがややこしい。
 西武池袋駅から4000系を改造車である専用車両に乗車。なんと食事は弁当ではなく、車内のライブキッチンで調製される。ワインなど頂きたいが、現地でレンタカーを運転するため飲むことができず恨めしい。食事はコース料理、量は少な目ながら見事な味わい。ゆったりした乗車定員でもあり、テンション上がりつつも車内は静かで好ましい。途中で定期列車に抜かれたりして3時間ほどかけて西武秩父に到着、さすがの観光列車だった。

 秩父滞在は三十四観音めぐり以来、その時にはなかったルートインGrand秩父に泊ってみた。以前泊った「ルートイン秩父」はルートインの名を冠しながら大浴場がないという看板に偽りあり的施設、皆さん騙されてはいけません。今度はさすがにまともなホテル、たっぷり入浴してのんびり過ごせた。

 帰りは、秩父鉄道のSL列車「パレオエクスプレス」(写真右)。こちらは2度目の乗車、車両は旧国鉄12系客車であるため、床下で冷房用エンジンの唸っている両端を避けた中間車を予約。車内は空いているとは言え、各ボックスに最低一人は乗っている状況。全体の乗車率は30%程度か?少し寂しいか。三峰口→御花畑→寄居→熊谷、みたいに指定券を3区間に分けて発売し(区間当りの料金は下げる)、区間利用客やツアーバス客などを取り込んだらどうだろう。今日の機関士さんは客車をスーッと引き出しガタンとさせずに止めること数度、見事な腕前だった。

 熊谷からは上野東京ラインのグリーン車で帰宅した。これでまた一つ観光列車つぶしができ、ハッピーな週末だった。

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2024年9月13~20日 【旅行】LCC&特典航空券で行くベトナム(7)ダナン→シンガポール→北京→東京

2024-10-02 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

9月19日、7日目はベトナム最終日。昨日ほどではないが荒天のため、昼のチェックアウトまで部屋で過ごし、Grabでクルマを手配し空港へ向かい、帰途に就く。夜行便を含み、到着は20日となる。

 帰りはユナイテッド航空のマイレージ特典航空券だが、検索で妙なルートが出てくるのが面白いところ。貧乏根性丸出しで、同じ所要マイルで取れる航空券の中から中継地宿泊なし(ホテル代節約)で、適度な乗継時間で、最も遠回りなルートを選択。3フライトで22,000マイル+諸税6,000円強と言うのは超お値打ち。手持ちのマイル数が少ないためエコノミークラス、なので身体はしんどいかもしれない。

【Flight 6】ダナン(DAD)→シンガポール(SIN) SQ173(9V-MBJ:A321)(写真上段)
 シンガポール航空に乗るのは、2006年にブルネイへ行った時以来。エコノミークラスのため、航空会社ラウンジは使えない。だがプライオリティ・パスで国際線の発着するT2にある2カ所のラウンジが使える。CIP ORCHID LOUNGE2に入ったが、フード、ドリンクとも十分にあった。 
 大人気のSQ、サービスは人気に見合ったものだったか?どうかなあ。ミールは紙箱に入ったもので、とにかくチープ。短距離便なので出るだけマシと言ったレベル。飛行時間は2時間20分。

【Flight 7】シンガポール(SIN)→北京(PEK) SQ800(9V-SHF:A350-900)(写真中段)
 シンガポールでの乗り継ぎは4時間半、ここでもプライオリティ・パスのお世話になりラウンジで過ごす。T3端っこのA13ゲートにつき、延々とコンコースを歩き、中央部分のバタフライガーデンなど一回り。ラウンジでなくお店でお金払って肉骨茶(バクテー)を食べようと思ったのだが、それを出す店のあるフードコートは改装工事中。海南鶏飯(チキンライス)を出す店ならあったのだが、夜だし少し重すぎる。
 T3に3カ所あるラウンジ、最初に入ったAMBASSADOR LOUNGEはフードこそ豊富だったがアルコールなしのため早々に退散。2軒目のMarhaba Loungeはフード貧弱、タイガービールとワイン赤白各2種あり。またコンコースを延々と歩き、A16ゲートへ。メガエアポートは歩き疲れる。

 特典航空券で最も長距離を飛べるのはジャカルタ経由だったのだが、ジャカルタで1泊となる。ホテル代を節約するため、夜行便となる北京経由を選んだ。日付が変わった深夜1時過ぎの出発であり、搭乗したらお酒だけ貰ってミールは断り、耳栓とアイマスクで熟睡。起き抜けのスナックサービスもあったようだがスキップされていた。飛行時間は5時間25分。

【Flight 8】北京(PEK)→成田(NRT) CA925(B-5906:A330-300)(写真下段)
 北京での乗り継ぎは2時間、トランジットならビザ不要。3たびプライオリティ・パスのお世話になる。入ったのはBGS Premier Lounge、朝なのでお酒は要らない。フードは少々物足りないバラエティだったが、中国らしく肉饅や焼売があったので良しとするか。

 エア・チャイナ(中国国際航空)搭乗は、2010年にハルビンへ行った時以来。正直期待はしていないが、怖いもの見たさと言うか…ANA便が表示されていれば、そちらを選んだかもしれないのだが。前席の横柄な華人カップルが離陸前にシートを倒してきたので文句を言ったら、ベルトサイン消灯後にどこかへ消えた。ひょっとしてどこぞのボンボンだったのかしらん。機内食のピリ辛チキンは美味。他は特筆事項なし。いわきまで通り過ぎてから南下、成田へアプローチ。飛行時間は3時間4分。夜に川崎での飲み会に誘われたので、スカイライナーで急いで帰宅、昼寝して着替えてお土産を持って出かけた。

・下地島空港の出国印ゲット
・ホイアン/フエ/ダナン初訪問
・少ない出費でアジア周遊8フライト
と、満足ゆく旅ができた。来年はワンワールド特典航空券で二度目のビジネスクラス世界一周をしたい。それと久しぶりのベトナム、今回はホーンの洪水に諦めがついたせいか日程に余裕あったせいか、良い気分で旅を続けられた。第三の都市ハイフォンや高原リゾートのダラット、マリンリゾートのフーコック島など、行ってみたくなった。(おわり)

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2024年9月13~20日 【旅行】LCC&特典航空券で行くベトナム(6)フエ

2024-10-02 13:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 9月18日、6日目。今日は古都フエへまでツアーバス(9,000円弱)で日帰り観光。しかし部屋の窓から眺めても、そう遠くないドランゴン橋ですか霞んで見える悪天候。これは台風になりそうな低気圧が接近しているとの事。本当にツアー行くのか?連絡ないまま待つこと50分、予定より30分以上遅れて迎えが来た。ツアーはホイアン発で、ダナンまでの道が大雨でスピードを上げられず遅れたとのこと。一行10名、他は全員が欧米系。

 出発すると、悪天候のためハイヴァン峠からの眺望は楽しめそうにないためカットし、他も水の状況によって変更や車内から見学となる旨のアナウンスがあるが当然だろう。ダナンの街を離れ小さな村を抜ける時など、そこら中で道路が10cm以上冠水している中を進む。ハイヴァン峠は有料トンネルで通過、そういう道ができていたとは。それにしても視程が悪い(写真上段左)。以下、立ち寄りポイントを列記してゆく。

(1)真珠屋(写真上段中左)
 途中のランコー湾(このへん)は砂州になったエリア、ここでトイレストップを兼ねて真珠屋へ。5分ほどのビデオでは真珠がどうやって作られるか、ここでどう加工しているかを紹介。ビデオの中でアコヤ貝と言う日本語がそのまま使われていた。もちろん売り場はロクに見ず退出。

(2)カイディン帝廟(a href="https://maps.app.goo.gl/ggm3qFf3oCjdFzsB6">ここ(写真上段中右)
 ダナンから2時間半ちょっとでフエのエリアに到着したようだ。何やら由緒ある施設の前に着いたが、物凄い雨と階段を流れ落ちる「滝」に一組の参加者を覗いて車内から見学。

(3)フエ王宮跡(a href="https://maps.app.goo.gl/uFneoYvk1QkKFnp28">ここ(写真上段右、下段左、中左)
 ツアーの主要地、幸い雨が小降りになったので、傘を差して敷地内を見学。広い。時代により建物の様式も変わっているようで、歴史的背景ぬきの理解はできない。

(4)ティエンムー寺(a href="https://maps.app.goo.gl/Q6ikVrBPh9EYsv4bA">ここ(写真下段中右、右)
 重厚なパゴダと、本堂を見学。厳格な坊さんがいて、だらしない恰好の欧米人などは本堂に入れていなかった。

(番外)<訪問中止>ハイヴァン峠(a href="https://maps.app.goo.gl/pyEh84quEEnQkSHJ9">ここ

 帰りは雨もほぼ上がり視程や路面状況が良くなったこともあり、2時間ちょっとでホテルに到着。やれやれ凄まじい天気だった。夜はまた雨になり、手近にホテル横のベトナム風中華料理屋で済ます。

 [Haian Riverfront Hotel Da Nang 泊②]

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2024年9月13~20日 【旅行】LCC&特典航空券で行くベトナム(5)ホイアン→ダナン、ダナン周辺

2024-10-01 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 9月17日、5日目。今日はダナンへ。一昨日頼んでおいたランドリーをピックアップ、1kgまで35,000VND。往復の機内で着る長袖シャツなど。またまたkkday手配の専用車でダナンのホテルへ、所要約40分(1,700円弱)。キツい日程ではないものの、待ちや乗り換えの時間がないのは精神衛生上とてもよろしい。途中、名所であるマーブルマウンテン(五行山)の脇を通るので徐行して貰い車窓より見学。歩いて巡るハイキングコースもあるそうだが、上り下りがキツそうなので止めておこう。ホテルのチェックインまで荷物を預かって貰い、軽装でダナンの街歩きに出かける。

(1)ダナン大聖堂(写真1段目左)
 淡いピンクの外壁が青空に映えていた。内部は入室不可。敷地は広くないが、ほかにも興味深い施設あり。

(2)ハン市場(写真1段目右)
 2階建てで、1階は生鮮よりもお土産屋の方がスペースを広く取っていた。お店のオバチャンに腕を掴まれ客引きされること数度、ずいぶん商売熱心である。2階は衣料品が殆どで、怪しげなデザインのTシャツには惹かれたが自重。アオザイ屋もあった。

(3)ダナン博物館(写真2段目右)
 道路から少し奥まった位置にあり分かりづらかった。展示内容は想像通りだったが多過ぎず少なすぎずで丁度よかった。

 コーヒーを飲んで一休み、ベトナムコーヒーは好きではないが、かといって(味が確実な)スタバ等に入るのも癪なもの。エリアによるが、路上に面したオープンエアのカフェは結構ある。

(4)ダナン駅
 今回ベトナムでは鉄道に乗らないが、駅がそう遠くないので行ってみた。ホーチミンからハノイまで統一鉄道にイッキ乗りしたのは2006年11月だったので、約18年ぶりの訪問となる。ダナン駅はスイッチバック駅、長時間停車なのでホームに出たはずだ。記憶を辿るべくホームに立ちたかったが、改札があり係員も居て叶わなかった。しかし自動改札機なのに一人ひとりチケットを確認していたのは、なぜだろう。

(5)ヘルメット屋とバイク屋(写真3段目)
 ダナン駅で目的は達したので、ホテルまで適当に歩いて帰る。途中、ヘルメット屋が何軒かあり寄ってみた。GROMの黄色に合った色のヘルメットがないか探したのだが見つからず、そもそもベトナムのヘルメットは暑いせいか半キャップ程度の物ばかりで日本で被るのには心許ない。タイかマレーシアで探してみたい。
 さらに、バイク屋にも寄ってみた。ホンダとヤマハのディーラーにて、それぞれ日本に並行輸入されているモデル、輸入されていないが気になるモデルをチェック。ちなみにカブ王国と言われているベトナムだが、今回眺めたところでカブは殆ど姿を消し、アンダーボーンのミッションモデルもしくはスクーターばかりになっていた。

(6)スーパー
 ちょっとしたお土産購入のため立ち寄り。韓国産の菓子が目立つ。


 ホテルでチェックインして昼寝、起きたらプール。ここのプールは最上階の屋内で、素晴らしい展望。部屋は綺麗だが車のホーンがうるさい。枕元に耳栓が用意されているほど。もっともうるさいのはここだけでなく、ベトナムどこでもそうなのだ。

(7)ロン橋(ドラゴンブリッジ)と夜景(写真4段目)
 暗くなるのを待って、ダナン随一の名所とも思える橋を見に行った。そもそも見に行くのに便利な、橋に近いロケーションのホテルを予約したまである。橋の中央部分に龍をしつらえ、近くで見ると大したことないが遠望するとユニークで強烈な印象、アイディアの勝利。週末には口から炎を吹くそうだが今日はない。せっかくなので橋を向こう側まで渡り戻ってきたが、ハン川両岸の夜景が美しかった。

 [Haian Riverfront Hotel Da Nang 泊①]

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