【第15区間】
便名:AA115
機材(機番):787-8(N812AA)
発:ダラス(DFW)
着:ホノルル(HNL)
所要時間:7時間29分
ラウンジ:American Airlines Flagship Lounge
ヘッドホン:Bang & Olufsen(型名不詳・ノイズキャンセリングあり?)
ダラスではフラッグシップラウンジを利用。乗り継ぎでも利用している場所なので、馴染んでる感がある。
今回のアメリカン航空便で初のワイドボディ機(写真中上)による中距離便は、国際線に近い装備&サービスとなる。シートは窓側、逆向き席を指定(写真左、右上)。一人席なので、トイレも気兼ね不要。シートモニターはもちろん、ヘッドホンもある。以前はBOSEだった気がしたが、今回はBang & Olufsenだった。ノイキャンは全然効いた感じがしないので機能なしと思ったが、帰国して調べてみるとどうやら機能ありの模様。フィット感は悪くなかったが、個人的にはBOSEかSONYの方が好き。映画は観たいものがなく、起きている時間はジャズ系の音楽ばかり聴いていた。
機内食はカードながらメニューもあり、メインは3種類あるうちからMacadamia Crusted Sea Bassをチョイス。久々の白身魚が美味しかった。
ダラスを出ると大圏ルートの関係で北上し、アリゾナ州フェニックスア辺りを通過し、ロスアンゼルスやロングビーチを見ながら太平洋上へ(写真中下)。起きていられたのはその辺まで、あとはグッスリ。4時間くらい寝てしまったか。ホノルルが近付き降下を開始すると、ハワイ諸島の島々が見えた。右下写真のエンジンに近い方の町が、本年8月の山火事で大被害を受けたマウイ島ラハイナか。あそこも家族で訪れた思い出があるが、早期の復興を願う。
ミールサービス時以外はほとんど寝ていた感じのフライト、実によく眠れた。シートがフィットしたのか、寝不足だったのか。アテンダントの接遇にも不満はなく、やはり旅はワイドボディ機を再認識させられたフライトだった。