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日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2024年1月5日 【ハイク】歩いて回る多摩川七福神

2024-01-16 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 池上七福神から遠くないエリアに別の七福神があることが判り、距離も短いため一気に歩いてしまうことにした。例によってGoogle Mapにフォルダを作り、訪問先をプロット。利用する駅とバス停も忘れずに。早めの昼食休憩ののち、武蔵新田駅からスタートした。

 写真は上段左から右、下段左から右の順で
(1)矢口中稲荷神社(福禄寿)
(2)頓兵衛神社(布袋尊)
(3)新田神社(恵比寿天)
(4)氷川神社(大黒天)
(5)十寄神社(毘沙門天)
(6)延命寺(寿老人)
(7)東八幡神社(弁財天)
(番外)多摩川原の光景

 池上七福神と比べ、一つを除き神社ばかりなのが対照的。そしてどこも小ぢんまりとしている。それでも新調されたばかりと思しき幟が立ち、七福神のスタンプを捺して回る台紙が販売されているため必ず「先客」がいた。少し大きな新田神社以外、普段はどこも閑散としていることだろう。住宅街の中の道ばかり、住宅だけでなく昔ながらの小さな町工場も多かった。

 フォニッシュは多摩川すぐ近く、そのまま土手に上がり、ついでに川を渡り、御幸公園バス停から川崎駅行きのバスに乗り、映画館へ向かった。

 本日の歩行距離:約3.5km

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2024年1月5日 【ハイク】歩いて回る池上七福神

2024-01-16 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 新春初歩きと言うことで、これまで回ったことのない大田区の池上七福神を巡ることにした。川崎駅からR1を走るバスで池上橋下車してスタート。

 写真は回った順に上段左から右、下段左から右で
(1)本光寺(大黒天)
(2)厳定院(弁財天)
(番外)池上本門寺五重塔
(3)妙見堂(樹老人) ※「寿」ではない
(4)養源寺(恵比寿天)
(5)本成院(福禄寿)
(6)微妙庵(毘沙門天)
(7)曹善寺(布袋尊)

 番外だが池上本門寺は一帯の中心、規模がけた違い。境内には屋台も出、会社ぐるみで参拝していたり賑やか。そして五重塔なんてあるの知らなかったが立派な物だった。他の寺にも最低1,2組は参拝客がいた。

 最後の曹善寺から引き続き歩く「多摩川七福神」のスタートとする武蔵新田駅までも歩きフィニッシュ。今日はきちんと賽銭、蝋燭に線香を持ち歩き可能な限りきちんと参拝したので、意外と時間がかかって2時間弱だった。

 本日の歩行距離:約6.0km

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2023年12月28日 【旅行】続・スーツケース用レインカバー購入

2024-01-11 13:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 先週購入したスーツケース用レインカバーの天地が長すぎ、今一つ納得できなかったので改めてネットを検索したら、一回り小さなサイズがあった。今度は小さすぎるかもしれないが、ウジウジ悩むよりはと思いまた買った。直ぐに届き、ドキドキしながら装着。ギリギリで被せることができた\(^o^)/底面もばっちり、引き摺ることなくカバーできる。

 前回:20インチ用。今回:18インチ用。この商品を見つけられたのはラッキーだった。出番が来ない方が良いが、ビニール臭さを少しでも取るためベランダに一昼夜干して、スーツケースに常備することにした。さて、使わなくなったカバーどうしようかな。

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2023年12月27日 【ハイク】京急x銭湯スタンプラリーを歩く2023

2024-01-11 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 昨年2月に歩いたイベントが今年も行われたので、参加を兼ねて歩いた。今回のタイトルは「大田・川崎の銭湯で湯ったりビンゴスタンプラリー」という。鉄道会社のイベントながら、その会社が走っていないエリアまで対象となっているのがユニーク。もっとも参加者の行先は、沿線に集中してしまうと思うけれど。

 今回の京急線対象駅を電車に乗って降りて、では1時間足らずで終わってしまうため、運動を兼ねて歩くことにした。八丁畷駅からスタート、梅屋敷駅を経由し、平和島駅まで。歩くことは本スタンプラリーのルール外であるためルートは自由。線路に沿った第一京浜(R15)を歩くことにした。クルマがビュンビュンでやかましいが、裏通りや旧東海道は歩道が未整備なところが多く、安全面で不安がある。

 陽が上り気温が上がる10時過ぎにスタート。この辺りの旧東海道は何度も歩いているが、一国(第一京浜)を歩く機会は滅多にない。八丁畷駅は鶴見区だと思っていたが、Google情報によれば既に川崎市川崎区。この辺りも歩道の幅は広いが、元木町交差点から東京よりはさらに広く、歩道に自転車用の青レーンができてより安心して歩ける。多摩川の橋ではさすがに風がある。京急蒲田でお昼時、久々に羽根つき餃子の有名店に寄り道して昼食。その後も国道を歩き、平和島にゴール。クルマでは度々通るが、ゆっくり歩いてみると寺社があったり小さなお店に気付く。

 平和島から京急線で天空橋、羽田イノベーションシティでスタンプ。以前より店が増えたとは言え、ZEPPでイベントの無い平日日中は閑散。足湯デッキから羽田空港ウォッチングをしたが、こちらも昼のラッシュを過ぎたばかりで閑散、華やかなのはローマ行きの真っ青な機体くらい。長居せずに撤収。

 これで残るスタンプは銭湯、寒い夜に温まりに行こう。

 本日の歩行距離:約8km

 

【追記】2024年1月12日、9コマ全てのスタンプを埋め「コンプリート賞」に応募した。

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2023年12月25日 【旅行】スーツケース用レインカバー購入

2024-01-10 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 4月に買った小型スーツケースはとにかく軽く、また転がりが良いので気に入っている。一般的なSサイズより一回り小さいのを物足りなく感じることもあるが、デイパックとの併用で何とかなっている。

 先日の日韓旅行では、デイパックに詰め込めば何とかなる荷物量だったがけっこう重くなったのと、列車移動の旅で歩き回ることが殆どなかったためこのスーツケースで出かけた。やはり荷物を背負わなくて良いのは身体への負担が少なく楽だったのだが、韓国では連日雨の中だったため、引っ張って歩いている間にスーツケースが濡れることが気になった。屋根のある場所に着いたらすぐに、持っていたタオルでポンポンと水を取る。幸い中まで水が沁み込むには至らなかったが、ソフトケースならではの弱点が露見した。

 やはりレインカバーを買わねばと、100均であるようなので尋ねて回ったところ、どこも今は廃盤と判明したのだった。中国の通販サイトなら200円程度からあるが、送料込みだと日本の通販サイトと変わらない。と言うわけでアマゾンで購入。100円高いが、サイズがきちんと表示されている商品を注文した。

(スーツケース) 55.0x35.0x22.0cm
(レインカバー) 約48.0cmx約35.5cmx約23.0cm

 高さが足りないように見えるが、スーツケースの寸法はキャスター込みのため問題はなかろう。この商品は長さ調節を兼ね底部もを回して止める方式となっており、汚れ防止と一石二鳥の効果が期待できる。上から被せるだけの商品もあるので、気を付けるべき。それと、防塵にはなるけど防水にはならないカバー(伸びる素材でデザイン性が高い)はソフトケース向きではないと思うので、そちらも注意が必要。

 写真左は商品解説、写真右が自分のスーツケースに装着してみたところ。うーん、上下だけ少し大きいか…でもこれより小さいの、見つかるかな。

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2023年12月20日 【ハイク】駅からハイキング#0223009 旧東海道藤沢宿の歴史や文化を巡る

2024-01-03 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 設定期間終了間際、ちょっと億劫になった腰を上げて藤沢に出かけた。今日のコースの受付開始時間は10:30からと遅めに設定されている。スタートしたのは11:00近く。

 コースは藤沢駅北口から北へ向かい、白旗神社で折り返し、清浄光寺(遊行寺)を経て戻ってくる割とシンプルなルート。R467の歩道を歩く区間が1/4くらいか、車は多いが歩道の幅は広く、歩きやすい。

 ふじさわ宿交流館は藤沢宿の歴史について詳しく説明とジオラマがあるほか、当時の旅道具が展示されており興味深い。コース指定の寺社や旧跡も、けっこう見応えがある。清浄光寺(写真)は遊行寺と言った方が通りが良いが、ここが時宗の総本山であることも、宗祖・一遍上人の遊行に由来すると言うことも初めて知った。ちょっと時宗について、勉強しようかな。昨年1月に七福神スタンプラリーで歩いた部分が多かったが、その時と違った見方ができた気がした。

 「駅ハイ」秋の神奈川県コースはこれにて完歩。冬のコースが発表されたら、また歩きたい。
 
 本日の歩行距離:約5.0km
 駅ハイ通算距離:約71.0km

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2023年12月11~16日 【旅行】'23冬の18きっぷ旅+α 日韓を普通列車で行く(5)プサン→ソウル→東京

2023-12-29 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 12月16日、5日目最終日。今日はプサンからソウルまで戻り、さらに東京まで戻る。今日も出発は7時前、なので構内のコンビニで飲食料を調達して乗車。

 今日の列車はムグンファ号1206列車、この旅行はつい先週にプランを固めたのだが、その時点でこの列車の指定席は取れなかった(行きの1601列車は取れた)。だが車内移動すればどこかは座れるだろうし、どうしてもダメならKTXか国内線でソウルに戻れば良い。かなり安易に考え現地に赴いたのだった。一昨日着いて、前もって駅の窓口に行って尋ねたがやはり空席はなく、中国で言う「無座」~日本なら立席(りっせき、と読むのが正しい)指定のきっぷなら売れると言うので買っておいた。行きより安くて24,300ウォン。

 6時53分、定刻に発車したが止まる駅ごとに人が乗って来るので、空いている席に座っていても落ち着かない。ただ日本と違い、こういう乗り方が一般化しているので指定を持った人も特に怒ったりムッとするわけでないのはありがたい。予想通り大邱(Daegu)で最初のピーク、次のピーク大田(Daejeon)を過ぎたら乗って来るばかり、6時間の最後1時間半は立つ羽目になった。まあKTXとかでなくこの列車に乗りたかったので、仕方ない。一方気になった雪は、やはり途中の山間部で沿線が白くなり横殴りの雪の中を走りビビったがその後は止み、ソウルには10分遅れで到着。これくらいは織り込み済で問題はない。通しで牽引した機関車の正面や、各台車には少し雪が付いていた(写真上)。

 ソウルからA'REXの直通(ノンストップ)列車で仁川国際空港へ。チケットバウチャーは事前にKLOOKで購入、250円ほどの節約。これでスマホの格安eSIM、は1GB2ドルをほぼ賄える。最近A'REXは混んでいて直ぐ次の列車に乗れないこともあると聞いていたが、行ったばかりで待ち時間が長かったためか直近の列車に乗ることができた。例え駅で待っても、ロングシートの各駅停車で行くよりは楽だと思う。

 帰国便は仁川→成田、JALでもLCCでもなくアフリカのエチオピア航空である。JALより遥かに安く、LCCの2割増し程度で乗れ、機材はワイドボディ、飲物に機内食は無料。そして自分の加入しているユナイテッド航空マイレージに100%加算。フルサービスキャリアでも、以遠権フライトだからこの運賃を出せるのだろう。ただ毎日運航ではないため、利用には注意を要する。手配したOTAで勝手にチェックインまでしてくれて通知が来たが、3人掛けの真ん中だったためカウンターで変更依頼、無料でエコノミー最前列の通路側に変更してくれラッキー。

 スターアライアンス系のラウンジ利用権は持っていないため、プライオリティパスで使えるうち調べて評価の高かったSKYHUB LOUNGEへ行く。ユニークなセルフビビンバのほかにもホットミール、サラダ等あり。泡こそなかったもののビールサーバー、紅白ワインあり。

 ET672便(ET-ASG:787-8・写真下)クルーはアフリカ系。韓日区間だけ韓国人もしくは日本人クルーが乗っているかと思ったが、見かけなかった。追い風もあって飛行時間が短いためサービスは大忙し、機内食でチョイスした白身魚は美味しかった。エチオピアビールを積んでいたので飲んだが、残念ながら温くて評価不能。1時間46分で成田到着。やはりLCCより良いなあ。格安バスで東京駅へ出て帰宅した。

 日本でも韓国でも列車に揺られっぱなしの日々、無為と言えば無為だが楽しかった。(おわり)


釜山 0653
(ムグンファ1206)
ソウル 1236/1330
(AREX直通)
ICN(T1) 1413/1700
(ET672)
NRT(T1) 1930/1940
(バス)
東京 2048

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2023年12月11~16日 【旅行】'23冬の18きっぷ旅+α 日韓を普通列車で行く(4)ソウル→プサン

2023-12-29 13:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 12月15日、4日目。今日はソウルからプサンまで普通列車の旅。厳密に言えば、乗車は清涼里から釜田までとなる。始発から終着までだ。そしてこの列車、ソウルからプサンまで中央線を直通する、一日一往復の列車なのである。運賃は 30,600ウォン、約3,300円。18きっぷ1回分よりは高いが、この値段は一年中のものだ。指定席はこちらで購入できるが、けっこう混むので早めに計画して購入がお勧め。韓国の場合、乗車券と座席指定はセットになっているから、「乗車券はA(→B)→C、A→Bは指定席XでB→Cは指定席Yで」と言う裏技は使えそうにない。

 清涼里駅の発車は7時前、この時間だと構内ではコンビニしか開いておらず、長丁場に備え飲食料を買っておく。ムグンファ号1601列車は電気機関車+客車4両+電源車。近年では電車化が進んでおり、この客車もいつまで乗れるやら。電源車は、観光列車用のラッピング車が付いていた。6時50分、まだ暗い中を発車。大都市近郊を除き各駅停車と言って良いムグンファだが駅間は速く、計ってみると最高速度は130km出していた。横2+2席の車内はほどほどに埋まり、細々と乗り降りがある。車掌は小まめに巡回し、タブレットで販売状況を見ているのかところどころで検札をしているが、自分は一度も確認されなかった。

 原州あたりが過去に乗った時と大幅に変わり高速仕様の新線に付け替わったほか、あちこちで線路が新しくなっている気がする。中央線での主要駅、安東も然り。この先で非電化、さらに単線となり「中央線」と言う名前が不似合いなローカル線の雰囲気となる。外は降ったり止んだり。見覚えのある大デルタ線、東海線との離合ポイントで、そろそろ釜山エリアに入ってくる。線路は大幅に付け替わり、佛国寺のある世界遺産・慶州も新駅に移転した。日本のどこぞの新幹線駅のごとく、町はずれの駅ばかり。そのうち電車駅が登場し、いよいよ釜山だ。

 終着は釜山の一つ手前、釜田(Bujon)。韓国も大抵10分くらいは遅れるものだが、見事に定刻の到着。牽引機はディーゼル機関車に替わっていた。非電化区間に近い安東で付け替えたのか、全く気付かなかった。

 駅前に何軒もある食堂に入り、名物の穴子を食べる。店の前の水槽に入っているのをヒョイと取り、その場で捌いて骨取りをし、自分は塩炒めにして貰って白飯を付けた。Google Lens大活躍だ。

 まだ早いが雨で観光する気分にはならず、地下鉄1号線を釜山と逆方向に乗り、東莱(トンネ)温泉へ。ここで1番有名な「虚心庁」へ、数軒ある銭湯よりは高いが、バカでかくてゆっくりできるだろうと思い。ちなみに開設元の「農心とは、辛ラーメンほか各種食品の販売元で日本でもなじみが深い。料金は館内消費分と合わせて後払い式、タオルやアメニティは無料。ただし韓国では浴室にタオルを持ち込む習慣はないようで、皆さんブラブラ(^^;)させながら浴室内をウロウロしていた。雨は強くなっており、今日はもうここだけで良いやとノンビリ。2時間近く滞在。地下鉄で来た方へ戻り、釜田を通り過ぎて釜山駅で下車。明日に備え今夜は本当に駅真ん前だ。TVニュースでは各地で雪によるスリップ事故のニュースをやっており、明日の列車の運行が気になる。


清涼里 0650発
(ムグンファ1601)
釜田 1258着
(地下鉄1号線)
温泉場 ※東莱温泉入浴
(地下鉄1号線)
釜山
[Gwangjang Hotel 泊]

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2023年12月11~16日 【旅行】'23冬の18きっぷ旅+α 日韓を普通列車で行く(3)広島→ソウル

2023-12-28 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 12月14日、3日目。今日は移動日。ってか前の2日も1日中列車に揺られていたので、移動日と言えば移動日なのだが。で、今日はソウルに向かいます。なぜ!?広島空港の出国印が欲しくて、ソウル便がまあ許せる安さで乗れることが判ったからです。諸税込み片道1.1万円くらい。

 リムジンバス(写真下左)で空港へ。出発は11時前なので余裕。今日の便のチェックインは3時間前と聞いていたので、そこに合わせて到着。韓国便にしろ台湾便に香港便にしろ、LCCに乗る時はいつものJALとは違ってチェックインに時間が掛かる。だが開始は1時間45分前の9時だった…そうは言っても着いてしまったので通路の一番前で待機、本を読んだりしてふと顔を上げると、後ろに長い列が伸びていた。やはり先手必勝だ。飛行時間が短いのでトイレの心配はなかろうと、窓側席をリクエストして確保。ちなみにチェジュ航空は機内持込手荷物は20インチキャリーケースまでOKだが、重量は10kgでチェックイン時に計量され、パスすると機内持込タグが付けられる。

 7C1509便(HL8339:737-800・写真上)は殆ど雲の上、仁川まで1時間36分。今年3度目の搭乗だが、現時点での日本就航都市で未利用空港は大分のみ、なので自分のポリシー通りなら、同社には乗ってもあと1回と言うことになる。地方空港への新規就航、お待ちしています。

 仁川の到着はT1。昼過ぎの到着で機内食は取らなかったため、ソウル市内へ移動する前にいったん地下に降りフードコートで腹ごしらえ。今日の泊りは、明日に備え清涼里駅近く。空港から乗り換えなしで行けるリムジンバスがあるのは良いが、前に乗った時は夕方のラッシュに引っ掛かり、2時間近くかかった。が、今日は到着が昼過ぎ。まだ渋滞には掛からないだろうと、またもやバスで向かう。今日は市街に入る以前の川沿いで渋滞があり、1時間50分くらい掛った(写真下右)。

 ソウルでは歩きたいハイキングコースがある。だが今は凍結が怖いため、今回は歩かず来年の課題とし、明日からは日本に引き続き「普通列車の旅」をしようと計画したのは正解、雨降り。暖かい雨なのは助かる。


広島駅新幹線口 0730発
(バス)
HIJ 0820/1045
(7C1509)
ICN 1220
(バス)
清涼里 着
[Dongbu Motel 泊]

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2023年12月11~16日 【旅行】'23冬の18きっぷ旅+α 日韓を普通列車で行く(2)姫路→広島

2023-12-28 13:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 12月13日、2日目。今日は中国山地を抜けて広島まで。芸備線いつ無くなるか判らないので、お別れ乗車ブームが来る前に乗っておこうと。ルートは姫路(姫新線)新見(伯備線・芸備線)広島とシンプルながら、乗り継ぎ本数は多い。今日も乗車列車ごとの前面写真をお届けします。


 第10列車、姫路→播磨新宮(キハ127x2)
  真新しい車両に感じるキハ127も、調べてみると登場から15年が経過している車両だった。JR東のキハE120と同時期の車両なのだなあ。
 第11列車、播磨新宮→佐用(キハ127x2)
  同じ形式同じ両数で接続するなら通しの運転にしろよと思ったが、通学時間帯であり休校日は運休や減車があるため分けているのかもしれない。
 第12列車、佐用→津山(キハ120x1)
  いよいよキハ120のお出まし。通学生徒もおり、車窓もようやく閑散ローカル線らしくなった。
 第13列車、津山→新見(キハ120x1)
 第14列車、新見→備後落合(キハ120x1)
  廃止が取り沙汰されている一番の閑散区間。短尺単行列車に乗客一桁、廃止反対を叫ぶ人たちは現実を見ているのだろうかと思う。
 第15列車、備後落合→三次(キハ120x1)
  備後落合駅のゴールデンタイム、芸備線の上下列車と木次線の列車3本が集う。3本ともキハ120ながらすべて塗色が違うのも魅力。新見方面から乗ってきた客の多くが木次線に乗り継いだ。平日とは言え乗車目的の客が多いようだ。
 第16列車、三次→広島(キハ120x2)
  駅には明らかに乗車目的ではなさそうな、でもテツでもなさそうな人が10人以上も。そしてTV取材らしき大きなカメラも。なにごと?と駅員に尋ねたら、自分の乗る列車に連結されている「カープトレイン(キハ120 332)」がこの列車でラストランとのこと。発車時も、沿線あちこちでも、列車を見送ったり手を振ったりする姿が見られた。

 今日も予定通りに行程をこなして終了、キハ127とキハ120地獄でしたな…。広島市に来たのは2021年4月以来。とは言え今夜も中継泊。ただせっかく開催時期に来たのだからと、「ひろしまドリミネーション2023」を見学。昨夜以上にイルミが凄かった。


姫路 0655
播磨新宮 0729/0745
佐用 0817/0832
津山 0931/1007
新見 1150/1302
備後落合 1428/1439
三次 1601/1634
広島 1814
[天竜旅館 泊]

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