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日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2024年5月3日 【ハイク】シリーズ川崎市を歩く・麻生区(その2)

2024-05-20 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 GW後半初日、道路の渋滞は見えているので電車で歩きに出掛けた。今日は麻生区を歩く2回目。前回からほぼ3カ月ぶり、久しぶりにシリーズ再開したと思ったらまた間隔が開いてしまい情けない。発着点をリレーするため、順番を変えて歩くことにした。スタートは前回と同じく小田急の新百合ヶ丘駅。

【多摩線沿線地区コース4・尾根道をぬけて黒川へ(地図)】約5.0km
 麻生区役所前から少し奥に入ると、綺麗な菜の花の一群があった(写真上左)。ここから交通量皆無の道。やがて住宅街から尾根道に出ると、未舗装の気持ち良い道が続く。散歩している人もいて、身近にこういう道がある居住環境が羨ましい。駅からは少し離れており不便だけど。
 五力田見晴らし公園を過ぎ、尾根道から離れ住宅街へ降りる前には手入れされた花壇の向こうに富士山が頭をのぞかせていた(写真上右)。尾根から降りると新興住宅街を歩き、黒川駅に到着。前回とは駅の反対側、こちらには読売日響の練習場があった。所要1時間5分。

【多摩線沿線地区コース3・黒川からよこやまの道へ(地図は上と同じ)】約5.5km
 駅構内で15分休憩して後半戦へ。駅から下り、汁守神社へ立ち寄り、セレサモス(JAの直売所)来場車の渋滞脇を抜けると気持ち良い緑が広がった(写真下左)。ちょっとミスコースしたが何とか修正し、今度も土の道。さいきんすぐに足裏が疲れるため、今日もトレッキングシューズを履いてきたのだが正解だった。
 こちらの尾根道は「よこやまの道」と言い、案内看板によれば多摩市蓮光寺から町田市小山田あたりまで続く古道がベースだそうで、特に多摩市区間はよく整備されている。改めてこの道だけ歩くのも良さそうだ。交わる古道の一つが本コース、黒川に至る。緑を抜け下ってゆくが、本当に川崎市かと思うほどこの界隈は緑が豊か(写真下右)。地目設定とかあるのだろうが、願わくばこれだけのエリアを保全して頂きたい。黒川駅に戻ってゴール、1時間20分。新百合ヶ丘での乗り換えが不要な新宿行き電車がやってきて乗り込んだ。

 本日の歩行距離:約10.5km
 通算の歩行距離:約106.4km

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2024年4月30日 【旅行】訪問国を数え直してみた

2024-05-16 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 Covid-19渦以降、新しい国へは行ってない。昨年3年ぶりに海外旅行したが、既訪問国ばかりだった。と言うことは、渡航自粛前に滑り込みで行ったアフリカ出張シリーズをカウントしたことはなかったのか。雨降りだったこともあり、久々に数え直してみた。

 以前は「World66」と言うサイトを利用していたが現在はなく、そのソースが利用されたのか同様の「TRAVELTiP.ORG」と言うサイトがあり、「Create A Map Of The Countries That You Have Visited」を選ぶと、World66と同様に訪問国(地域)の色地図を生成できる。チェックブボックスをクリックし、最後に「generate map」をクリックするだけだ。例えばグリーンランドやマン島など、別のボックスになっている場所もあり、「コンプリート」は相当難しい。

 やってみた結果は表示の通り。115ヶ国(地域)、53.24%と出た。本サイトの区分でだが、世界の約半分へは行ったとみなされたのは多いのか少ないのか。アジアのパーセンテージが意外と低いのは、西アジアがほぼ未訪問だからだろう。

 今後いけるとすればどこだろう?いわゆるブラック・アフリカは父が強く反対しているのでダメ(北アフリカについては何も言わない不思議)、南米を制覇できそうだがベネズエラが訪問できる状況になさそう。手近なアジアではモンゴルに行きたいが、国際列車の始発となる中国への渡航がビザ要であり面倒。残るは大洋州だが、島国間の移動に手間と時間が掛かる。これはもう、足腰を鍛えてトレッキングしにネパールを目指すしかないかな。

 久しぶりの妄想は楽しいが、ハイパー円安と言う現実を突きつけられションボリする。日銀の目指す「落とし所」は1ドル155円?冗談と言って欲しい。

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2024年4月15日 【旅行】「島つぶし」棚卸し

2024-04-30 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 岡山・香川の離島巡りから帰ってきたところで改めて、訪問ターゲットとして残っている島々を見直した。過去にも書いたが、

・島のリストは「Shimadas」の地図による
・訪問対象とするのは、以下の島々
  有人島であること(×猿島)
  本土(本島)と橋でつながっていないこと(×江の島)
  定期船で渡島できること(×チャーター、瀬渡し)

 地図上のこれらの島名を横線で消してゆく。これまでもやってきたが九州地区は多過ぎてチェックしていなかったので、未チェックのエリアの消し込みをした。これでターゲット確定だ。ちなみに訪問ずみの島はマーカーで塗ってある。横線もマーカーも引かれていない島が残るターゲットだ…多過ぎて絶望的になる。

 棚卸し作業はここまで。あとは地域ごとにまとめて港の位置や船の時間を調べ、 訪問プランを練ってゆく。曜日で運航時刻が変わる航路も多く、交通手段や宿も加味せねばならず、組み合わせはパズル。1回の旅行のプラン立案に朝から晩まで掛かっても終わらないことすらある。そして、精緻に練り上げたプランで旅立っても、欠航の憂き目に遭うことも…。

 月1回のペースで行けたとして、早くて再来年くらいか。

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2024年4月9~14日 【旅行】岡山・香川の離島めぐり(5)ファーゴざんまい

2024-04-26 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 4月14日、最終日。今日は日曜日、都合のついたいすゞ仲間に遊んでもらう。どこへ行くか、当日合流して朝食を摂りながら相談。香川のクルマ友達が東京から帰省していることが判明し、連絡したら付き合ってくれると言うので水曜日に続いて瀬戸大橋を渡る。今度はクルマなので上層だ。

 こちらのお宅には、いすゞファーゴが何台も置いてある。メインの趣味は他の車種なのだが、ようやく整備がひと段落つきそうなので寝かせてある車両をそろそろレストアしようかとのこと。最近の中古車は高いし、1台譲って貰ってレストアして乗るのも良いなあ。その他の車両の話、バイクの話、いすゞ仲間の動向などで時間はあっという間に過ぎて行った。

(写真上左)当日乗せて貰った、2WDロングハイルーフバン改チェアリフト車
(写真上右)4WDバン改ワゴン、メーカーで試作した「イルムシャー」仕様車
(写真下左)4WDワゴンLS
(写真上右)2WDワゴンLS部品取り車

 岡山に戻り空港まで送って頂き、JL240便(JA349J:737-800)で羽田まで1時間7分で帰京。今回は天気に恵まれ完璧に予定を消化、バイクでプチツーリングもでき、最近では一番満足度が高い旅ができた気がする。願わくば来月もこうあって欲しい。(おわり)

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2024年4月9~14日 【旅行】岡山・香川の離島めぐり(4)鴻島、大多府島

2024-04-25 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 4月13日、4日目。今日の訪問先は日生諸島、訪問後は岡山市へ戻る。こんな田舎町に(失礼)モーニングをやってる喫茶店があり、そこで朝食をいただいてから港へ。

(7)鴻島(写真上段)
 島に着くと、風景に違和感を感じたがすぐに判った。別荘だらけで、普通の人家、漁師さんが住んでいそうな海沿いの家がない。殆ど関西圏の人が、バブル期には押し寄せたと言う。島内には多くの道があるが、別荘地らしくループ状だったり行き止まりだったりが多い。定住している人もそこそこおり、忘れ去られた島と言うほどには寂れていないがアップダウンが厳しく、徒歩で済むには厳しい島。ゆきあった方に話を伺ったが、自治会が2つあり割としっかり手入れがされている良し。桜が見事に咲いているエリアが島の中心地だったのだろうか。

(8)大多府島(写真下左)
 こちらの島は小さく、鴻島にバイクを置いて自分だけで渡ろうかと思ったほど。実際、船にバイクを積んだものの、降りて港に止め、歩いて回った。海岸線沿いに自然探勝路が整備されているようだったが西端の区間は藪でわからず、おまけに猪の新しい足跡があったので退散。途中の慈雲寺から南に下った海岸線から東側はきちんと手入れされ歩けたので、良いハイキングになった。逆打ちの形になったが、途中の随所に88か所めぐりの石像が置かれていた。南側の目の前には小豆島、他の島より何倍も大きく、山も高いくその差に驚かされた。


 これで今回の島めぐりは終了。フェリーは日生に戻るより一つ先の頭島へ行き、そこから橋を渡って鹿久居島を経て戻った方が安上がりだし景色も良かろうと船員さんに勧められ、そうした。確かに気持ちの良い道で、橋を渡る区間も楽しかった(写真下右)。

 来た時とルートを変え、R250~R2で岡山へ。片上では旧同和鉱業鉄道のDD13が道路わきに置かれているのに遭遇したが、看板があるわけでもなく野晒しで、いつまで残っているのやら。岡山市内でちょっと迷ったが、給油して無事にバイク返却。平均燃費は66kmほど。さすがスーパーカブだと思った。

 本日の走行距離:約52km
 合計の走行距離:約159km

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2024年4月9~14日 【旅行】岡山・香川の離島めぐり(3)犬島、前島

2024-04-24 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 4月12日、3日目。今日は昨夜借りたレンタルバイクで2つの港を回る。レンタカーの方が安いが、島に持ち込むためオートバイを借りた。港まで景色の良い道をツーリングする目的もある。ヘルメットは借用、グラブは持参…と思ったら雨除けカバーのみ持参して本体を忘れ、コンビニで軍手を調達。

 6時半に宿を出発。途中の牛丼屋で朝食、R2バイパスで君津IC、県397~県28~県234~県232と走って宝伝港へ。港近くの駐車場は有料だったが荷物を預かって貰え、小さなザック1つで島へ。

(5)犬島(写真上)
 直島や豊島ほどではないが、犬島も美術館で知られている。元は精錬所だった場所に開館したもので、冬季閉館のため春を待ってこの旅行プランを組んだ次第。開館期間でも火~木は閉館と、なかなかハードルが高い。島へ渡る船で一緒になった、ソロツーリングの大学生ライダーと一緒に島内をくまなく歩いて回る。
 美術館は内部に故三島由紀夫のアトリエの一部を解体して展示してあったり、自然光による明かりや温度差を利用した空気循環システムなど、仕掛けがいろいろ。説明を聞かないとわからないことばかりだが興味深かった。
 美術館より興味がわったのは精錬所跡、操業わずか10年で閉所されたのは昭和恐慌のせいか、大事故でも起きたか。帰宅したら調べてみよう。この島を訪れるのは、昼前の船で来てガイドツアーに申し込み、見学後に島カフェでランチして夕方に帰るのが一般的なコースなのだろう。

(6)前島(写真下)
 宝伝港から海沿いを走り牛窓港へ、海沿いの道は気持ち良い。牛窓の町中のしゃれたカフェでランチ後、港へ。こちらの島へはバイクを積んでゆく。一周5kmほどらしいが細かな道が入り混じり、そこそこ人の気配もある。あちこちで桜が綺麗。この船では折り畳み自転車で少しずつ走って日本一周を目指しているシニアチャリダーと知り合った。バイクを降りて登山道を歩き、大阪城築城残石群を見たり島の景色を観たりしたのは良かったが、折り返さずズンズン進んだため単体側の道まで降りてしまい、停めたバイクまで2km以上道路を歩いて戻る羽目に。まあ良い運動にはなった。


 バイクは48時間借用し、今日は岡山市へ戻らず日生(ひなせ)に宿泊。知らなかったがカキが特産で、町にはカキを入れたお好み焼き「カキおこ」を出す店が何軒もあった。

 本日の走行距離:約97km(+前夜4㎞)


 たまや旅館 泊


岡山 0630発
(約25km)
宝伝港 0800発
(あけぼの丸)
★犬島 0810/1110
(あけぼの丸)
宝伝港 1120着
(約10km)
牛窓港 1310発
(前島フェリー)※バイク積む
★前島 1320/1600
(前島フェリー)※バイク積む
牛窓港 1610着
(約23km)
日生

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2024年4月9~14日 【旅行】岡山・香川の離島めぐり(2)高松大島

2024-04-23 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 4月11日、2日目。今日は岡山から高松へ往復、このエリアで唯一未訪問の島を訪ねる。同時に社会科見学だ。岡山からJR快速「マリンライナー」で高松へ。

(番外)瀬戸大橋
 「マリンライナー」高松寄り先頭車は二階建て車両(写真上左)、運転室後ろに「かぶりつき席」がある(グリーン指定席扱い)。空席だったので乗車後に車掌に申し出て席番を変えて貰い陣取った。久しぶりの前面展望を愉しんだが、一直線に島を渡っている印象のある橋だが何ヵ所かでカーブがあることに、今さらながら気付いた(写真上右)。
 なお「マリンライナー」は快速なので青春18きっぷでも乗車できるが、グリーン車は指定席のため、青春18きっぷでは乗車できない(乗車できるグリーン車は自由席のみ)。

(4)大島
 高松駅近くの桟橋から無料の官営船で15分で大島に着く。ここは島全体がハンセン病療養所「大島青松園」となっており、同園に用向きのある人間しか乗船できない。幸い所内見学ができるので、事前に申し込んだ。Covid-19で数年間見学中止となっており、再開されて渡島できるようになったわけだ。

 島に渡るのが目的とは言え、施設およびハンセン病をないがしろにはできない。これまでハンセン病関連施設は宮古島の南静園に行ったことがあり、一通りの知識は持っていたと思う。島内の社会交流会館が展示室になっており、隔離から治療法確立、諸法制定や訴訟問題などについて系統だって学べた。島の南側は入所者の居住区域のため立入禁止、見学者の散策が許されている北側の高台からは島内の様子が望めた(写真下左)。島の北端を回る遊歩道を含め歩ける範囲すべての道を歩き、隔離された人々の思いを考えてみる。「風の舞」は火葬場、隔離後島から出ることなく、或いは一旦出ても社会の冷たい視線のため島に戻ってきて亡くなった方々が今も火葬される(写真下右)。

 瀬戸内にはこのほか、岡山長島の愛生園がある。今は橋が架かっており自分の訪問対象となる島ではないが、その昔は島と言う途絶された環境に隔離施設が全国に建設されたことは、重大なる人権侵害の黒歴史として認識しなければならない。

(番外)香川歴史ミュージアム
 官営船で高松に戻り、港から近いミュージアムを訪ねた。前回の島めぐりの時に寄らなかったのは休館日だったか時間がなかったのか。特別展はなかったが、常設展だけでも見応えがあった。

 見学後うどんを食べ、「マリンライナー」で岡山へ戻り、明朝に備えオートバイをレンタルした。計画時点では岡山駅前に拠点があったのが2月末で廃止され、電車で一駅の拠点となり少し不便になった。これで香川県の離島は完全制覇したことになるのかな?帰宅して確認しよう。

 ピュアリティまきび 泊②


岡山 0840
(JRマリンライナー13号)
高松 0939/1115
(官営船)
★大島 1145着
*** 青松園見学 ***
大島 1500発
(官営船)
高松 1530着
*** 香川県立ミュージアム ***
高松 1710発
(JRマリンライナー50号)
岡山 1803/1816
(JR)
北長瀬 1820
~1900 レンタル819北長瀬店

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2024年4月9~14日 【旅行】岡山・香川の離島めぐり(1)小飛島、大飛島、六島

2024-04-22 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 先月は九州東海岸、そして今月は岡山・香川の離島めぐりを進める。4月9日、横浜からJAMJAMライナーJX551便に乗車し倉敷へ向かった。このところ縁のあるバス会社、すぐ寝付けたものの割と頻繁に目が覚めたが、寝不足と言う感じではなかった。ほぼ定刻に倉敷駅到着。

 4月10日、1日目。今日は笠岡諸島を訪ねる。倉敷からJRで笠岡へ、通勤通学ラッシュアワー、新入生で乗降ペースが遅くて遅延気味。駅降りてすぐ裏側の船着場へ、もうツバメが飛び交っていた。

(1)小飛(こび)島(写真上左)
 大小の「ひしま」は船便の都合で先ず小さい方へ、桟橋を中心に左右に伸びる一本道が島のすべて。一方の端は高台の島神社へ、そこから歩ける範囲が見通せた。

(2)大飛(おおひ)島(写真上右)
 来た道を戻り、大きな島へ。ここは一周5kmほどの車道が整備され、時間的にも歩くのに丁度よい。小飛島と合わせて三十三観音が祀られ、これらを廻ると言うお年寄りのグループがいた。ちょうど笠岡市長・市議の選挙期間中で、船をチャーターして回っている候補者とも出会った。恋人岬の東屋で買ってきたおにぎり弁当の昼食。島の西側の桜が見事だった。

(3)六島(むしま)(写真下左)
 朝に歩いた小飛島を通り過ぎ、本日3つ目の島へ。島の寄港地は2カ所あり、最初の湛江(たたえ)で下船。1kmも歩かずもう一方の前浦、その先少しで道は終わるので時間は持て余し気味。おかげで読書が捗った。

(番外)
 笠岡諸島から船で戻ってくると、港近くの高架道路下に小さな鉄道車両が保存されているのが見える。過去にも訪ねたことがあるが、改めて見に行った。笠岡と伊原とを結んでいた井笠鉄道のホジ9、客車に見えるが気動車。両端のデッキには鮮魚を積んだそうで、車室に似合わぬようデッキを設けたのだろうか。人通りのない場所ではあるが高架下かつ管理もされているようで、割と綺麗に維持されているのが嬉しかった。

 笠岡駅前の割烹で夕食を摂ってから岡山へ移動し、本日は終了。明日は連泊して、日帰りで高松へ渡る。

 ピュアリティまきび 泊①


【4/9(火)】
横浜駅スカイビル 2200
(JAMJAM JX551便)
 [車中泊]

【4/10(水)】
倉敷 0710/0752
(JR)
笠岡 0818着
(徒歩5分)
笠岡港 0850発
(三洋汽船)
★小飛島 0935/1030
(三洋汽船)
★大飛島(州) 1035
(一周約5km)
大飛島(州) 1400
(三洋汽船)
★六島(湛江/たたえ) 1415着
(0.7km)
六島(前浦) 1740発
(三洋汽船)
笠岡 1820/1938
(JR)
岡山 2023

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2024年4月4日 【旅行】究極に(?)乗り得なワンワールド特典航空券世界一周ルート(その3・25,000マイル版)

2024-04-11 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 JALマイレージによるワンワールド加盟航空会社ビジネスクラス特典航空券の話、その3。

 前回のプランだと手持ちのマイルをほぼ吐き出してしまい、昨今の利用ペースだと次の特典利用までの期間が開いてしまう。そのため、所要マイル数が少なくて済む一つ下の距離区分(TPM25,000以下)の行程を考えた。具体的にはオーストラリアを外した。一方、
・東回り
・JALのA350-1000に乗る
・カタールのA380に乗る
・極力フルフラットシート装備機が充当される便を選ぶ
点は変わらない。今度のルートは以下の通り。


(番外)東京成田(HND)→那覇(OKA)
 スタート地点までのポジショニングフライト。

(1)那覇(OKA)→東京羽田(HND)
 日本航空(JL)
 マイル上限値ギリギリまで使い切るために入れたセクター。無償航空券で搭乗しても実績やマイルはつかないため、無理に入れる必要はないが、割安で沖縄旅行できると思えば入れないのは勿体ない。この航空券で国内線⇔国際線の乗り継ぎは24時間以内と規定されており、前日帰京していったん帰宅するか、当日の朝イチ便からそのまま乗り継ぐかとなる。なお次のJAL A350-1000便がニューヨーク便であれば、発地を那覇でなくマニラにできる。

(2)東京羽田(HND)→ダラス(DFW)
 日本航空・☆A350-1000型機
 今年導入されたばかりのフラッグシップ機。ニューヨークに比べ不人気と思われるダラス便をチョイスしてみた。

(3)ダラス(DFW)→マドリード(MAD)
 ☆イベリア航空・☆A350-900型またはA330-300型機、アメリカン航空・B787-9型機
 2便あるがいずれも夜行便で、甲乙つけがたい

(4)マドリード(MAD)→ドーハ(DOH)
 ☆イベリア航空・☆A330-200型機
 カタール航空・☆B777-300型機
 3便のうち夜行にならない2便からチョイスしたい。

(5)ドーハ(DOH)→バンコク(BKK)
 カタール航空・☆A380型機
 前回ドタキャンされて乗り損なったカタールA380のリベンジ。夜行便。

(6)バンコク(BKK)→香港(HKG)
 キャセイパシフィック航空・A330型機
 ここは飛行機よりも香港のラウンジに寄りたいがためと言う感じ。

(7)香港(HKG)→クアラルンプール(KUL)
 ☆マレーシア航空(MH)・☆A330-300型機

(8)クアラルンプール(KUL)→東京成田(NRT)
 マレーシア航空(MH)・☆A350-900型機
 MHは2便のうち夜行便がA350。(6)~(8)は総合的に検討が必要。


 これで計算上は24,936マイルとなりリミットまで残り64マイル、所要150,000マイル。そして本プランでも、途中でいったん帰国し旅程を2分割することも検討したい。ダラス、マドリード、バンコクで切る3分割プランが理想なのだけど。検討は果てしなく続く。

 

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2024年3月23日 【ハイク】駅からハイキング#0223013 「桜の名所・三ツ池公園や總持寺をめぐる!早春の鶴見を歩き尽くそう!」

2024-04-01 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 悪天候と花粉症のおかげで、3月は殆ど歩けなかった。まあ九州旅行では毎日1万歩以上歩いていたが…3月もそろそろ終わりが見えて、期限前の駆け込みで歩きに出掛けた。今日のスタートは鶴見駅、何だか最近歩いたような…あれは七福神めぐりだったのか。スタートが10時以降と遅め。どこかコース上の見学施設のオープン時刻に合わせたのだろう。

 10時過ぎ、1週間ほどんど部屋に引き籠っていたので、ストレッチを十分にして西口を出発。JR線に沿って新子安方面へ、本来のコースと訪問順序を間違え先に總持寺へ。やはり本堂である大祖堂は巨大で立派(写真左上)、ついでに法事が行われており大勢の僧侶による読経も聞かれ良かったのだが、風情のあるのは仏殿である大雄宝殿(写真中上)だ。

 總持寺を降り再び歩き出すと、鶴見線の高架下にバス車庫があり、その一部に階段が見える(写真左下)。旧本山駅ホームへの階段で、バス会社と連携して何とか整備公開して貰えないものかと昔から思っている。旧万世橋駅ほどホーム幅はないが、高架ですぐ下はJR各線。えきねっと会員限定の時間指定制セットメニュー式でトレインスポッティングカフェとかで公開できないものだろうか。

 そして坂道を登り切って到着したのは展望の良い鶴見花月園公園(写真中下)、以前は競輪場だった場所。競輪場時代に来たことはなかったが、こんな場所にあったのかと驚かされる。

 再び線路沿いの道に降りてきた道を戻り、鶴見駅西口から線路に背を向ける形でバス通りの狭い歩道をゆく。坂道を上っては下りを繰り返すこと3度?別所交番前から横ズレして県立鶴見高前を通り、末吉中入口で左折し坂を下るとゴールの三ッ池公園。けっこう広く、池のほとりだけでなく脇の高台にも色々な遊歩道が設けられている。クルマで傍を走ったことは何度もあるが、園内をゆっくり回ったのは初めてか。園内の木々や池の鳥を眺めるのも楽しい。桜にはまだ早かったが、1本だけ大いに咲いている枝垂れ桜があった(写真右)。

 (三ッ池)公園正門バス停から路線バスで鶴見駅へ、そしてそのまま実家に向かった。距離的には短めのコースだったが、注意書きにもある通りアップダウンが激しく、踏破後はふくらはぎにキた。

 本日の歩行距離:約5.5km
 駅ハイ通算距離:約95.0km

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