カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

オームカラナンダ・ガンガー・サダン(リシケシ)

2009年06月13日 20時25分59秒 | ヨーガ / YOGA
リシケシのリクシャースタンドの手前の右側にある。
アイアンガー・ヨーガのアシュラム。

写真は、オームカラナンダ・ガートの入口にある、
オームカラナンダ先生のお言葉。

ヨーガホール内は、フローリングの床で中央にステージがある。
ブロック、ベルト、ブランケット、ボルスター、ロープ等、
アイアンガー特有のポーズ矯正グッズがある。

ヨガブロックA
 ライン ヘーゼルブラウン


ヨガワークス

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時期にもよると思うが、私が滞在した時は、
月~土曜の18:00~19:30の1週間のコースが、
950Rs(約1900円)だった。

毎週月曜日の朝7時にその週の申込み受付があり、
参加出来る曜日を申請して料金を支払うシステム。
私は月曜1回だけの参加だったが、300Rs(約600円)だった。
 どう言う計算かは不明。

 Uと言うインド人の名前だが、
どうやら北欧出身らしい年配の小太りの女性が先生で、
物凄いサディスティックな指導をする。

脚に怪我の跡があり自分でポーズを取ったりはしないが、
指導している内容は至極まともなようであった。
(英語に堪能でないので、経験上そう感じた。)

スタジオ内へは一切の私物は持込禁止。
持込んだ場合は激しく注意される。

1日に6・7種類のアーサナしかやらず、
各アーサナの基本をみっちり学習できる。
筋肉の動きを確認しながら行うので、
短パンでの参加が義務付けられる。短パンでない場合は、
太ももまで出来るだけめくり上げるように注意される。

1つのアーサナを全員が完璧に出来るまで先生が確認して回るが、
その間は常につま先と膝上の筋肉をアップしたまま、
キープしておかねばならず、かなりキツイ。

 出来ていない人は容赦なく前に呼びつけられ、
ダメなサンプルとして全員の前でポーズを取らされ、
先生が何処がどうダメなのか全員に質問する。

初心者はほぼ毎回、前に呼ばれる事になり気の毒な気がしたが、
何の下準備もせずに来たのは自己責任なので、
厳しいようだが同情はしない。

これは聞いた話であるが、
言う通りに出来ていない生徒に対して、
「出て行きなさい!」と言って退出させ、
それ以上の参加を認めなかったケースもあるらしい。

またターゲットを決めると徹底的に集中攻撃する傾向がある。

アイアンガーについて勉強する意欲があって、
打たれ強い方にはピッタリだと思う。

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出稽古その②。

   
コメント
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