カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ヨガ・ニケタン(リシケシ) その②

2009年06月05日 22時21分59秒 | ヨーガ / YOGA
朝晩の瞑想と午後のレクチャーが行われる「瞑想ホール」。
照明を落とした室内は静かでヒンヤリとしていた。
座布団と椅子と壁は自由に使える。

瞑想は、最初に先生の説明があって、
それを聞きながら各自が瞑想に入る。
最後にベル(アラームか?)が鳴って終了となる。
朝晩の先生は別。

レクチャーは名物スワミ(白髭と白髪の先生)が、
瞑想とは・・・・と語り始め、
それが終わると各自の質問にスワミが答えてくださる。

毎回の参加者は2名ほどらしい。
いない場合は解散となるが、滞在者に聞いたところ、
みな1回は参加しているようだったので、
私も思い出作り(記念)のために英語も解らないのに参加してみた。

質問は2つ。「ヨーガの最終目的は解脱でしょうか?」、
「ベジタリアンでなければヨーガをする意味がないのでしょうか?」。

スワミの答えは「アーサナだけでなく瞑想で解脱に達するのだ。」と、
よく解らないが仏陀を例に出して説明してくださった。
「ベジタリアンであるとかないとかは関係がない。継続するべし。」

英語が良く解らない私の、想像又は推理又は妄想又は勘違い、
あるいは思い込み・・・かもしれない。


                
こちらがヨーガホール、入口は建物の左側にある。
ホールの中央にはガラス張りの別室があり、
その中央に白いBOXが置かれている。
・・・・その中には・・・ヨーガの大先生が、
蓮華座を組んだまま昇天されているそうだ。(未確認)

ヨーガを始める前に先生達はこの別室に入り、
BOX内の大先生に祈りを捧げてから指導を開始する。

ホールの床は布製のラグが敷き詰められ、
その上にさらに個人用の緑色の短いラグが敷かれている。
風通しが良くないので朝ヨーガでもかなりの汗をかく。

ヨーガは、1回に付き1つか2つのテーマを絞って行われる。
太陽礼拝は行わず、いきなり始まり、
テーマがバランスなら、バランスのポーズのバリエーションを行う。
つまり基本が出来てる事を前提にして考えていると思われた。
これでは・・初心者は厳しいと思う。


           
スケジュールの始まりには鐘を鳴らして合図する。
このスタッフは私の事をラクシュミーと呼んで親切にしてくれた。
 サントーシーだって言ったのにも関わらず・・・。

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コメント
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