カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

坂田健史 再起戦

2009年06月14日 18時05分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBAフライ級5位      OPBFフライ級2位
WBCフライ級9位      韓国フライ級チャンピオン
坂田 健史(協栄)     全 鎭萬(韓国)
 33勝(15KO)5敗1分       10勝(1KO)1敗1分

                 

写真左側:青色のトランクスが坂田選手。
写真右側:黒色のトランクスが全選手。

昨年の大晦日にまさかの2ラウンドKO負けを喫し、
世界王座から陥落した坂田選手の再起戦。
2階級制覇を狙いスーパーフライ級のウェートで行われた。

          

1ラウンド:全選手は積極的に手を出して前進し、
ボディ、フック、アッパーと攻撃。
スロー・スターターの坂田選手は左ジャブを突くも押される。
  (坂田選手:9-10:全選手)

2ラウンド:全選手が距離をつめて行き、
ボディから顔面に力強いパンチを打つ。坂田選手も返すが単発。
  (坂田選手:9-10:全選手)

3ラウンド:全選手が頭をつけて連打。
坂田選手は内側から返すが、手数で全選手が勝る。
  (坂田選手:9-10:全選手)

4ラウンド:エンジンがかかってきた坂田選手は左フック、右アッパー、
右ストレートとヒットさせる。全選手の前進が止まり、
空振りが目立ち始める。
  (坂田選手:10-9:全選手)

5ラウンド:坂田選手の右ストレート、左フックとヒットし、
全選手をコーナーにつめる。
坂田選手は、バッティングで左目の上をカット。
  (坂田選手:10-9:全選手)

6ラウンド:接近戦で坂田選手がコンパクトに左フックを当てる。
全選手は頭から突っ込んで左右のフックを振るう。
  (坂田選手:10-9:全選手)

7ラウンド:坂田選手が前に出て全選手が下がり始める。
コーナーにつめてボディから顔面へ攻撃。
  (坂田選手:10-9:全選手)

8ラウンド:坂田選手が連打でロープにつめる。
  (坂田選手:10-9:全選手)

9ラウンド:全選手も粘り反撃する。
的確なのは坂田選手だが、手数では全選手。
  (坂田選手:10-10:全選手)

10ラウンド:全選手は前進するも空振り多く、
坂田選手の左右のフックがヒット。
  (坂田選手:10-9:全選手)

私の採点では、97-94で坂田選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ熊崎97-94、
山田が99-92、桂木が99-91、
3-0の判定で坂田選手が勝った。

 今夜27:20よりTBSで放送あります。 

ボクシングマガジン
2009年 02月号 [雑誌]


ベースボール・マガジン社

このアイテムの詳細を見る


 ≪ 関連記事 ≫ 

坂田健史&サーシャ・バクティン(協栄ジム)
WBA世界フライ級タイトルマッチ  久高戦

   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする