カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

OPBF東洋太平洋ライト級タイトルマッチ

2024年07月19日 21時37分59秒 | スポーツ / SPORTS

OPBFライト級チャンピオン      OPBFライト級4位
  鈴木 雅弘(角海老宝石)     宇津木 秀(ワタナベ)
   10勝(7KO)1敗2分           13勝(11KO)1敗        

                 

2022年日本ライト級王座決定戦で対戦し、
その時は宇津木選手が9ラウンドTKO勝ちしている。
今回はチャンピオン鈴木選手に宇津木選手が挑む。
ちなみにアマチュア時代の対戦は3勝1敗で宇津木選手が勝ち越している。

写真右側:黒色のグローブ、シルバーのベルトラインが鈴木選手。
写真左側:青色のグローブが宇津木選手。

1ラウンド:宇津木選手が左ジャブからワンツー、左アッパーと仕掛ける。
鈴木選手はワンツーから右フック。序盤から一歩も引かない打ち合い。
宇津木選手が入るところを鈴木選手が狙っている様子だが、
先手を取るのは宇津木選手。
  (鈴木選手:9-10:宇津木選手)

2ラウンド:鈴木選手が前進してワンツー。打ち合い、鈴木選手の左ボディ、
左右のフックでさらに前進。鈴木選手の距離、左フックが強烈。
  (鈴木選手:10-9:宇津木選手)

3ラウンド:宇津木選手が左ジャブを突いて回り右フック。鈴木選手は、
左ジャブから右アッパー。宇津木選手のワンツー、左アッパー、ワンツーと
回転のよい連打が当たる。鈴木選手も左フックをいい感じでヒットするが、
宇津木選手が手数で圧倒してペースをつかむ。
  (鈴木選手:9-10:宇津木選手)

4ラウンド:宇津木選手は左ジャブで距離をキープして回る。鈴木選手が前進し、
左フック、右アッパー。宇津木選手も左右のアッパーを返す。鈴木選手は
左ボディから右ストレート。宇津木選手は冷静に左ジャブを突く。鈴木選手は
左ボディで距離を詰めるが宇津木選手が上手くさばいてワンツー。
  (鈴木選手:9-10:宇津木選手)

公開採点、三者共に39-37で宇津木選手の優勢。私も同じ。
劣勢の鈴木選手が勝負に出て来るか、宇津木選手がペースを守るのか。

5ラウンド:宇津木選手が左ジャブを放ってペースを守る。鈴木選手が
左フックを狙って行くが宇津木選手が手数で圧倒。宇津木選手がロープに詰めて
連打すると鈴木選手は大きく左フックを振る。しかし宇津木選手がさらに連打し、
レフェリーが試合をストップした。2分54秒、TKOで宇津木選手が
新チャンピオンになった。
  (鈴木選手:-:宇津木選手)

宇津木選手は左ジャブで自分の距離を作り、
回転のよい連打でペースをつかんで勝利をつかんだ。

試合前リングに立った日本ライト級チャンピオンの三代選手が、
この試合の勝者(宿命のライバル宇津木選手)に対戦を呼び掛けた。
まず8月16日の防衛戦に勝つ事だが12月に対戦する事が濃厚だ。

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