カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本ウェルター級タイトルマッチ

2009年06月08日 10時02分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBC世界ウェルター級38位
東洋太平洋ウェルター級1位       東洋太平洋ウェルター級10位
日本ウェルター級チャンピオン       日本ウェルター級2位
中川 大資(帝拳)            斉藤 幸伸丸(輪島スポーツ)
 13勝(9KO)2敗1分              11勝(6KO)2敗1分

                 

写真右側:赤色のトランクス、中川選手の右クロスが命中。
写真左側:黒色のトランクスが斉藤選手。

中川選手の初防衛戦。
前回、沼田選手を完封したボクシングが初防衛戦で出来るか。

          

1ラウンド:動きが悪く力みが見られ大振りな中川選手に、
斉藤選手は左ジャブから飛び込んでの右ストレートがヒット。
  (中川選手:9-10:斉藤選手)

2ラウンド:中川選手はスピードもなく固い。
斉藤選手は左右に動いて左フック、アッパー、右ストレート。
  (中川選手:9-10:斉藤選手)

3ラウンド:中川選手は左ジャブが出ず苦戦。
斉藤選手が中に入り左右のフック。
  (中川選手:9-10:斉藤選手)

4ラウンド:中川選手が左ジャブを使い始めるがスピードなく、
身体が前に流れる。斉藤選手はワンツー攻撃。
  (中川選手:9-10:斉藤選手)

5ラウンド:斉藤選手が中川選手の周りを回りながら、
隙を突いて右ストレート。中川選手はキレが全くない。
  (中川選手:9-10:斉藤選手)

6ラウンド:斉藤選手の左右のフック連打がヒットし、
中川選手グロッギーに。
  (中川選手:9-10:斉藤選手)

7ラウンド:斉藤選手の右の連打が当り、追撃と言う所で、
打合いになるり、中川選手が右を連発すると斉藤選手がダウン。
すかさずレフェリー・マーチンが試合をストップした。

大逆転TKOで中川選手が防衛した。
ボクシングは最後まで解らない。

中川選手はタイトル奪取した試合と比べて、
まるで別人のようだった。これが初防衛戦のプレッシャーか

逆に斉藤選手は動きが良く、リラックスしていたように見え、
6ラウンドまでリードしていただけに、惜しかった。
           


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コメント
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