カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

今日のカレー(No.105) ~デリー・ダルバール~(南砂町)

2007年12月29日 21時06分59秒 | カレー / CURRY
カレー部の納会で初めて降り立つ南砂町へ。
公園を過ぎて最初の信号の角、
たこ焼き屋()の2階に、その店はあった。

  2階へ上がると・・curryvaderさんじゃないですか
  さすがはガチホモ会(ガチンコのホモの意味)の会長、
  両手に花(?)の男性をはべらせている。
  こちらは男女混合のカレー部であるからして、
  あまり見せつけて刺激してもいけないので、離れた席へ。

57歳のインド人シェフはチェンナイ(マドラス)出身で、
チェンナイ一のホテルであるシャラトンでも
腕をふるった事があるそうだ。

なんでも、日本に来ている南インド出身のシェフの中でも、
最長老であると共に一番経験が豊かである。
と店の日本人の方が言っていた。

            

住 所:東京都江東区南砂町3-13-1
電 話:03(3647)9406
最寄駅:東京メトロ東西線 南砂町駅

<食したメニュー>
 
  マドラスターリーセット  2280円   
     
<店内の雰囲気>

4人×5席、2人×3席

インドの絵画が飾られている明るい店内。

<感想と評価>

ターリーと言う名前がついているが、
南インドのミールスである。
(このあたりが難しく、ターリー盆に乗っていれば、
 ターリーと呼ぶと言う説もある。)

写真手前中央より時計回りに、ポリヤル、ラッサム、キール、
ダヒ、サンバル、ワダ。中央にライス。

ラッサム、サンバル共に辛めの味付けだが、
コクもあり美味しい。ポリヤルは小さめに切った、
人参とキャベツで優しい味付け。

ライスは日本米であった。キール(ライスプディング)も
日本米であったが柔らかかった。

なんと プーリーではなくプレーン・ドーサがつく。
ココナッツ・チャツネ付き。

     

 ワダがメチャクチャ美味い。
ふっくら加減はハンペンの如し。
生姜が効いているところがさつま揚げの如し。
通常ワダはチャツネやサンバルをつけて食べるが、
そのままが美味しい。今まで出逢ったワダの中でピカイチ。

 食いしん坊のS子さんが持ち帰りにしたら、
ココナッツチャツネつきで2個500円との事。

 評価は◎ (遠いのが難だが・・。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする