カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

清水智信 日本タイトルマッチ前哨戦

2007年12月04日 22時52分59秒 | スポーツ / SPORTS
OPBFフライ級3位
日本フライ級1位     
清水 智信(金子)    サクニポン・シンマナサック(タイ)
 11勝(4KO)2敗         9勝(2KO)3敗

                 

写真左側:オレンジ色のトランクスが清水選手。
写真右側:青色のトランクスがシンマナサック選手。

今年7月に前WBCチャンピオンの
ポンサクレック選手に挑戦したが7回TKO負け。
いかんせん試合が決まったのが1ヶ月前、
準備不足は否めなかった。

さて来年の目標とした日本タイトルの前哨戦として、
タイの選手を迎えた。
私の希望は3ラウンドまでにスカッとノックアウト。

          

1ラウンド:清水選手がスピードのある左ジャブから、
ワンツーと組み立ててゆく。右ストレートをボディへ。
さらにロープにつめて左右でボディを打つ。
シンマナサック選手は大ぶりな左フック、単発。
  (清水選手:10-9:シンマナサック選手)

2ラウンド:清水選手が左ジャブを当て、
シンマナサック選手をロープに追い詰めて、
ボディから顔面へパンチを集めるが、
狙いすぎているのか大振り。
シンマナサック選手はガードを固めて耐える。
  (清水選手:10-9:シンマナサック選手)

3ラウンド:清水選手はジャブから左右のボディ。
十分にボディを攻めてから顔面に返す。
打ち終わりにシンマナサック選手が、パンチを放つが単発。
  (清水選手:10-9:シンマナサック選手)

4ラウンド:清水選手の一方的なラウンド。
手数の少ないシンマナサック選手をコーナーに追い詰め、
ボディから顔面へ細かい連打を浴びせる。
ガードを固め防戦一方となったシンマナサック選手から、
スタンディングダウンを奪う。
さらに追い詰めて連打するもつめきれず。
  (清水選手:10-8:シンマナサック選手)

5ラウンド:清水選手のボディもかなり当たっているが、
シンマナサック選手はタフで倒れない。
時折フックを振るうが清水選手が追い詰める。
青コーナーで連打したところで、タオル投入。
2分40秒TKO勝ち。

一方的に攻めてはいたが倒しきれず、
シンマナサック選手が頑張った事もあったが、
ちょっと物足りなさを感じた。

今日はパンチのキレがなかったかなぁ・・・。

なお清水選手は、12月8日の吉田選手佐藤選手の勝者と
来年のチャンピオン・カーニバルで対戦する予定。

 清水選手のブログは、こちら    王者への道

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コメント (2)
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