カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本フライ級タイトルマッチ

2007年12月08日 23時42分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBAフライ級5位
WBCフライ級24位
OPBFフライ級2位
日本フライ級チャンピオン       日本フライ級9位
吉田 健司(笹崎)         佐藤常二郎(角海老宝石)
 12勝(5KO)6敗              10勝(2KO)3敗

                 

写真左側:白色のトランクスが吉田選手。
写真右側:黒色のトランクスが佐藤選手。

        

今日はSさんとAさんのご好意により青コーナー間近で観戦。
いつもお世話になりっています。ありがとうございます!

          

1ラウンド:吉田選手はスピードに勝り、
左ジャブを突いて距離を取る。
佐藤選手は頭から前進して右フックを当てる。
  (吉田選手:10-10:佐藤選手)

2ラウンド:身体の小さい佐藤選手が頭から突っ込むので、
吉田選手はやりづらそう、バッティングに抗議。
佐藤選手の左フックがヒット。
  (吉田選手:9-10:佐藤選手)

3ラウンド:ついに吉田選手は側頭部をカット。
佐藤選手はくっついて左右アッパーからフックと
細かく当てる。イラだつ吉田選手、佐藤選手のペース。
  (吉田選手:9-10:佐藤選手)

4ラウンド:吉田選手は左ジャブから距離を取る。
佐藤選手は頭をつけて左右アッパーからフック。
しかし吉田選手もアッパー連打を返す。ヒット数で吉田選手。
  (吉田選手:10-9:佐藤選手)

5ラウンド:吉田選手は左ジャブからワンツーと放ち、
距離がつまっても連打で圧倒。佐藤選手は手数が減った。
  (吉田選手:10-9:佐藤選手)

6ラウンド:吉田選手は左ジャブから立て直そうとするが、
佐藤選手が前に出る。しかし手数は少なく左フック単発。
ヒット数で吉田選手が圧倒。
  (吉田選手:10-9:佐藤選手)

7ラウンド:吉田選手は左ジャブから右を当ててはクリンチ。
左腕でホールドぎみに抑えながら右アッパーで攻める。
佐藤選手は細かく連打するもクリーンヒットはなし。
  (吉田選手:10-10:佐藤選手)

8ラウンド:吉田選手は左ジャブを当ててクリンチ。
手数が出ない佐藤選手からポイントを取る。
  (吉田選手:10-9:佐藤選手)

9ラウンド:吉田選手は足を使い逃げ切ろうとする。
佐藤選手が追って頭をつけて行くが手が出ない。
  (吉田選手:10-10:佐藤選手)

10ラウンド:吉田選手は軽くワンツーを当ててクリンチ。
佐藤選手は最後までクリーンヒットは奪えず。
  (吉田選手:10-9:佐藤選手)

私の採点では、98-95で吉田選手の勝利。
公式採点は、97-94、97-94、99-94。
3-0の判定で吉田選手が勝った。

 しかしながら軽く当ててはクリンチ、
左腕でホールドしながら右アッパーと言う作戦。
負けはしないだろうが、面白くはない・・・。
次戦は清水選手、この作戦が通用するか?
コメント
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