カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

沼田康司 日本タイトルマッチ前哨戦

2007年12月05日 20時27分59秒 | スポーツ / SPORTS
日本ウェルター級2位         日本ウェルター級7位
沼田 康司(トクホン真闘)    上石 剛(コーエイ工業小田原)
 12勝(7KO)2敗1分            8勝(6KO)5敗3分

                 

写真右側:赤色のトランクスがサウスポーの上石選手。
写真左側:銀色と黒色のトランクスが沼田選手。

昨日のダブルメインの1試合目のカードがこの試合。

          

1ラウンド:沼田選手は左右アッパーから左フックとつなげる。
上石選手は左ストレート中心に返しの右フック。
沼田選手が前進し手数とヒット数で勝る。
  (沼田選手:10-9:上石選手)

2ラウンド:沼田選手が左フックからいいリズムで攻めていたが、
30秒過ぎに上石選手の左ストレートが当たり、沼田選手ダウン。
しかし沼田選手はトランクスに縫い取られた「なにくそ」根性を見せ、
左右アッパーからフックを返し、立ち直る。
  (沼田選手:8-10:上石選手)

3ラウンド:沼田選手は右ストレート、左フック、
右フックと強烈に当てる。
上石選手もいきなりの左ストレートを返すが、
沼田選手が上手くパンチを集め、
終了間際には上石選手をダウン寸前まで追い詰める。
  (沼田選手:10-9:上石選手)

4ラウンド:沼田選手は右ストレート、左右のフック、
さらに右ストレートと畳み掛ける。
上石選手も左ストレートを放ち、ハラハラドキドキの
迫力のある打撃戦となるが上石選手のダメージが大きい。
  (沼田選手:10-9:上石選手)

5ラウンド:沼田選手が右ストレートからチャンスを掴むと、
上石選手をロープへコーナーへと追い詰めて連打。
赤コーナーにつめて一歩的になったところで、
レフェリーが試合をストップした。
2分14秒、沼田選手の逆転TKO勝ちだった。

                

いや~普段は南側に客席で観戦する事が多い私だが、
この日は赤コーナー下で観戦した。
至近距離で観戦すると重量級の試合は迫力満点だった。

Hさん、Aさん、いつもお世話になってます。
ありがとうございました。

なお来年のチャンピオン・カーニバルでは、
明日の湯場選手あきべぇ選手の勝者に、
この試合の勝者である沼田選手が挑戦する事になるであろう。
コメント
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