東インドの代表的な仏教の巡礼地がオリッサ州にある。
それがここダウリである。
もともとは紀元前260年頃に遡り、
仏教に帰依する事を決意したアショカ王の勅命が、
この地に刻まれたのが由来だそうだ。
1972年日本山妙法寺によって、
写真のストゥーパが建立された。
ストゥーパに向かって右側に、それを刻んだ石碑もあった。
ストゥーパの正面には仏像があり、
周りにも仏陀の一生を描いた物語が刻まれている。
もちろん、涅槃像もあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_eye.gif)
宇宙と交信するためのアンテナの様な物がてっぺんにあるし、
異様な感じも否めない。
◆豆知識◆
ストゥーパとは?
もともとはサンスクリット語で、土を盛り上げた物の意味。
日本語では仏塔とか卒塔婆(そとば)とも言う。
仏陀が入滅した後、遺骨(仏舎利)を内部に納めて、
崇拝の対象としたのが始まりである。
サールナートやサーンチー、ブッダガヤー、クシナガル等、
仏陀の縁の地には必ずある。
それがここダウリである。
もともとは紀元前260年頃に遡り、
仏教に帰依する事を決意したアショカ王の勅命が、
この地に刻まれたのが由来だそうだ。
1972年日本山妙法寺によって、
写真のストゥーパが建立された。
ストゥーパに向かって右側に、それを刻んだ石碑もあった。
ストゥーパの正面には仏像があり、
周りにも仏陀の一生を描いた物語が刻まれている。
もちろん、涅槃像もあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_eye.gif)
宇宙と交信するためのアンテナの様な物がてっぺんにあるし、
異様な感じも否めない。
◆豆知識◆
ストゥーパとは?
もともとはサンスクリット語で、土を盛り上げた物の意味。
日本語では仏塔とか卒塔婆(そとば)とも言う。
仏陀が入滅した後、遺骨(仏舎利)を内部に納めて、
崇拝の対象としたのが始まりである。
サールナートやサーンチー、ブッダガヤー、クシナガル等、
仏陀の縁の地には必ずある。