カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

東洋太平洋フェザー級王座決定戦

2006年01月21日 21時25分59秒 | スポーツ / SPORTS
同級1位榎洋之(角海老)
  23勝17KO1分       
          同級7位デンタクシン・スーンギラーノーイナイ(タイ)
                 9勝4KO2敗   

榎選手(写真左側:黒いトランクス)は24戦無敗、
・・・すでに国内には敵はなし。
日本タイトルを返上し、
越本隆志選手(FUKUOKA)が世界戦に向かう為、
返上して空位となっていた東洋太平洋王座決定戦へ挑んだ。
世界ランクもWBAが7位、WBCが11位となっていた。

対戦相手のデンタクシン選手は、タイのフェザー級王者である。
さすがはタイのチャンピオンだけある。
・・・と思ったのは1ラウンドだけであった。

2ラウンド1分過ぎに榎選手のチョコンと出した右ストレートに、
ヘナヘナと尻もちをつくようにダウンした瞬間、
タイのチャピオンの威厳は消し飛んだ。
 「な~んだ。観光に来たのか。」
ホールは失笑の渦となった。

その後、全くやる気のないタイ人は、
ボディーブローで2回ダウンし、あっけなくTKOされた。
2ラウンド1分22秒だった。

勝利者インタビューで榎選手も思わず「格下だった。」と
言っていた。

タイにも本当に強い選手はいる。それは認めよう。
しかし、観光気分でくる選手は、もういらない。

 ≪ 過去の榎選手の記事 ≫ 

日本フェザー級タイトルマッチ

チャンピオン・カーニバル

それにしても・・・大雪のせいなのか?
全試合が早めに終わった。帰途に着いたのは20時だった。
コメント
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