最後のブルートレイン

上野と札幌を結ぶ寝台特急『北斗星』はオリジナル塗装を纏う『ブルートレイン』では最後の定期列車となります。
青函トンネル開通後に走り出した『新時代』のブルートレインとも思える列車で『元祖』豪華寝台列車とも言われます。
結果は皆さん知っての通りで大成功を収めました＾＾
北斗星の成功は当時凋落傾向にあった寝台列車に光を見せるものだったと記憶しています。
しかし、その隆盛も対北海道列車に限り、その他の定期寝台列車はサンライズを除き『全廃』されました…。
（あけぼののみ臨時列車として辛うじて存続）
そんな中北斗星にも『最期の時』が刻一刻と迫って来ています。



上記のカットは今年最初の『北斗星』になります。
撮影場所は先ごろに載せた場所と同じで、あの日『3本目』の寝台特急でした。
今時期…青い車列は遠いここからでも存在感が抜群！素直に美しいと思いました！

トワイライトエクスプレスに続き、絵になる列車が風前の灯です…。


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