SOZANSUの駄作写真館

北海道の鉄道写真を駄作ながら載せていきます。
記事と全く関係ないコメントは即刻削除します。

あらためて見てみると…

2011-06-30 09:34:13 | その他のカメラ
何度もすいません…またしても遠征からの1枚です。
しかも「列車」が写っていません…。



これは現場に着いて最初に撮った画像で
この数分後に上りの「急行はまなす」がここを通過する事になります。

さて、これを撮った段階では「はまなす」を「どう上手く」撮ろうか?
そればかりを考えています。
この路線は屈指の高速路線で「客レ」でも100kmオーバーで走ります。
しかも、レンズの焦点距離は60mm程度、標準域の焦点距離では被写体ブレを無くす為に
どうしても高速のSSを使う必要があります。

ちなみに撮影条件はISO3200で絞り開放のF2.8、SS1/500でした。
これで車両はやっと止まるかどうかのところでした。

それはさておき、この画像…帰って来てあらためて見てみると、
ピンクの薄明るい空がとても印象的で、妙に惹かれてしまいました。
しかし、ISO3200の高感度で撮ったので、いくらフルサイズとはいえ
ノイズ感がどうしても気になります…。
時間が許せば「低ISO」で残しておきたかった「後悔の1枚」となったのです…。


残念…来なかった。

2011-06-29 13:03:12 | その他のカメラ
またしても、遠征からの1枚です。

ここで「DD重連」撮ると息巻いていましたが…
青いDD重連が牽引する「トワイライトエクスプレス」はこの日来なかった…。
ただただ無念、これしかありません。

でも、この日ここで撮れるとは到底思わなかった。
天気予報は「雨」
ただ、当日の予報は多少だが好転の気配があった。
道南に住んでいる友達に天候を確認すると「晴」!
行きの列車内で自分は嬉しくて堪らなかった^^
しかし…JR北海道のHPではトワイライトエクスプレスは「運休」
この日ここに行こうかどうか迷ったが…
ここに立つ機会はそうは無いと思い、車を走らせた。

美しい「駒ケ岳」が自分を迎えてくれた^^
予想通り「緑」がとても濃い。



濃い緑にDFのカラーと色とりどりのコンテナが映えます。

全く関係ない事ですが…今までここで撮った中でこの「DF」が最も上手く撮れたと思っています^^


初対面

2011-06-28 15:37:09 | その他のカメラ
また、遠征からの1枚です。

夜行列車の「ゴールデンタイム」と貨物列車のオンパレードも一息し…
午前8時を過ぎると「昼行特急」の時間帯に移行します。
スーパー白鳥の「789系0番台」白鳥の「485系3000番台」
いずれも道南でしか出会えない車両達です。

それらの中で「一際異彩を放つ」車両がいます。
それが「785系300番台」
スーパー白鳥の増結に対応する為に改造された車両です。
正直に言って「微妙(苦笑)」な所がある車両ですが…
こちらに来たからにはその「お顔」も拝んで帰りたい!
ただ、何時運用に入るのかは全く判らず、正しく「運」任せです。

このポイントを通過する1本目の昼行は函館発の「スーパー白鳥20号」
それがこれでした。



785系からすれば…俺の方が「先輩」なんだぞ!とでも言っているのでしょうかね^^

お世辞にも…編成「美」は自分は感じません(苦笑)
でも、自分のレパートリーに貴重な「1枚」加わったのは間違いありません!

出会い、EH500

2011-06-27 14:13:38 | その他のカメラ
遠征からの1カットです。
貨物列車の本数が多いとこういう出会いに遭遇するのですね^^



脳内時刻表の自分にとって頼りなのは「耳」
旅客列車だと隣の木古内駅に停車する事が多いので
ある程度なら「予想」は可能です。
例えば…スーパー白鳥や白鳥なら、このポイント基準で木古内駅から(まで)8分程度です。
(すぐ近くに知内駅があるので停車する列車からの予想で「ほぼ」合っています^^)

でも、貨物列車ではそうはいきません…。
貨物列車時刻表では五稜郭での発着時間しか載っていなく…
それこそ個人的には「想像の域」です(苦笑)
また、海峡線区間の前後「江差線」「津軽線」は単線なので
特に貨物列車は旅客列車との兼ね合いで運転停車が多くなる傾向があります。
それが更に予想を難しくさせます。

そこで頼りなのは「耳」
この場合「上り」が来るのは判りました(画像右側)。
この点で「金太郎君」は音が「大きい」ので助かります^^
しかし、予想外に「下り」も登場!
たまたま、上りの「シャッターポイント」付近に下りのEH500が顔を出し
偶然が重なり「貴重」な1カットが撮れました^^
このブログ初登場?の「EH500」ですが、とても良い瞬間を載せる事が出来たと思います。

PS…本日よりテンプレートを変更し、今までより少し大きいサイズで画像を載せました。
これからもお付き合いよろしくお願い致します。

津軽海峡線を満喫^^

2011-06-26 07:49:09 | その他のカメラ


昨日はタイトな1日でしたが「大満足な1日」でもありました^^

今回自分がどうしても撮りたかったのが「ED79」の夜行4兄弟。
ED79が牽引する「カシオペア」「トワイライトEXP」「北斗星」「はまなす」
これらを「なんとか」撮影出来るのは、今時期の「特権」だと思います。

今頃の道南地方の日の出時間は午前4時頃。
自分は「ダイヤグラム」など持っていませんので、正確な時間は判りませんが…
あくまでも「脳内計算」でこの辺で午前4時頃「だろう」という事で
1度行ってみたいと思っていた「知内」付近に出没しました。
初めて行く場所なので撮影地を探すのに難儀するだろうとの予想から、
函館のホテルの出発を「午前2時」と決めていました。

函館駅近くのホテルから知内駅まで約70分かかり、
そこから撮影地探しが始まります、辺りはまだ暗闇、
車でウロチョロして降りて、歩いて辺りを見回して…
そんな事でおよそ30分…ようやく現場を見つけました^^

脳内時刻表ではTOPの「はまなす」まで貨物でも撮りたいと思っていましたが
それは叶わず…いきなりの「本番」です。
まだ、薄暗い中でのピント合わせは困難で、しかも撮影条件の悪さから
頼みの「ライブビュー」もしっくりしません(涙)
(高ISOがざらついた感じを際だたせ、シャープ感が全くありません。)
すったもんだしている間に「はまなす」登場、立て続けに「カシオペア」です。
(本来ならこの数分後には「トワイライトEXP」も来るのでしょうが、
この日は雨の影響で運休…。)

早朝の津軽海峡線は正しく「宝箱」
これだけの標的が数分の間に来るのですから、眠気なんて微塵も感じません、
また、感じる余裕もありません^^
これらが終われば「ED79」や「EH500」の貨物列車が次々に来ますから。
ただ、昨日のED79貨物は「単回」ばかりでこれにはガッカリ(涙)

時間が経って、太陽さんが元気な姿を見せる頃…自分の体には異変が…
流石に1時半に起床し、数時間過ぎれば眠気も出て来ます。
昼頃に撮影を終了した頃には、もうグッタリでした…
本来ならば前日に撮れなかった「上り」のトワイライトEXPまで行きたかったですが
これ以上の長居や運転は危ないと判断し、函館を後にしました。
帰りの列車内では、もちろんの「爆睡」
帰ってから…途中で眠っておけば「トワイライト」イケたかも?との思いも…。

とにかく疲れましたが…お腹一杯の1日でした。

添付画像は昨日の「1レ、北斗星」です。
暫くは遠征繋がりで引っ張ろうかな^^

この場所で…

2011-06-20 08:40:10 | その他のカメラ
以前にも書きましたが…
この場所は自分が道内で最も好きな撮影ポイント。



ここで撮るなら個人的には駒ケ岳の頂に雪の残る
「春」が最も良いであろうと思っていますが
「春」というのは日照時間の兼ね合いもあり
どうしてもが夏季に比べ被写体が限定されます。

近いうちにここを訪れる計画でいます。
今時期は手前も奥も「緑」で一杯だと思います。
また、駒ケ岳にも雪は無く景色的には…ですが
夏季なのでこのアングルで「DD重連」が撮れるのです^^

問題は駒ケ岳が姿を見せてくれる天候であって欲しい、その1点です!

現在、この場所では「まず」見られないであろう
「DD51」牽引の貨物列車を手持ちレパートリーから載せてみました。

8087列車ではありませんよ~^^

2011-06-16 15:10:24 | その他のカメラ
先日に撮ったものからもう1枚を。

DF200+エネオス「タキ」
この綺麗な編成美は思わず「8087列車」を思わせますが
これは北旭川行きの「5371列車」



機会が有れば結構お世話になる「5371列車」ですが
自分の手持ちデータには必ず「黒いタキ」が混じり
ここまでの編成美を見る事はありませんでした。
ですが、この日はこのお姿で捉える事が出来て嬉しいです^-^

欲を言えば…この天気がマイナスポイントですが、
この日撮った中で最もお気に入りのカットがこの画像となりました。

最近、室蘭製油所の廃止?のお話がチラホラと聞こえるようになり
タンクトレインの未来に黄色信号?が見える感じもします…。

熊の遠吠え

2011-06-13 19:34:55 | その他のカメラ
トンネルから「顔」を出した赤熊さんは
冬眠から目覚めたばかりの「熊」のようなもの??

この距離でもベタ凪ならその音が届きそうな存在感です^^



正しく「熊の遠吠え」かな?なんて思いながら撮影していました。

それにしても札幌と道南を結ぶ大動脈「室蘭本線」人と物流の生命線です。

こうして撮ってみると…
山線のような険しさは無いかもしれないけど…
これまた厳しい路線だなと思いました。
日々全開で走るDDやDFが痛みが早いのも判ります…。