駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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TOO GOOD TO GO★

2021年10月22日 | 【海外校 ヨーロッパ地区】

こんにちは。駿台ブリュッセル校です。

ヨーロッパでは「TOO GOOD TO GO」というアプリが流行っています。

日本語にすると「捨てるにはもったいない」でしょうか。

飲食店やスーパー、パン屋さんなどで、賞味期限が近い食材や料理をアプリで確認でき、

格安で購入することができます。

地図上で近所のお店を検索し、注文するのですが、€3~5で大量の食材を得ることができます。

何が入っているかはわからないので、「福袋」的なワクワク感もあります。

牛乳・パン・チーズ・野菜・お肉など、毎回種類も違います。

ヨーロッパは環境問題への取り組みが進んでいて、市民の意識も高いです。

でも「どうせやるなら楽しもう」という雰囲気もありますね。

私も毎週利用していて、現地の食材で料理を楽しんでいます。

日本では「環境問題に取り組む」、となると「がまん・負担」を感じがちでしたが、

「楽しもう」というヨーロッパの姿勢はすばらしいな、と日々思っています。

受験の小論文のネタにもなりますね★

 

ブリュッセル校 MK


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いつの時代も書くことは大事

2021年10月21日 | 【海外校 東アジア地区】

駿台香港校です。

atama+など, タブレットやパソコンを利用して学習する時に、大事なことはノートを上手に活用することです。

手元にあるノートの使い方で、学習が劇的に変化します。

「間違えた問題を裏紙で解いて裏紙を捨ててしまう」なんて、とてももったいことです。

そしてノートが活用できないことは学年が上がるにつれ、非常に危険なことになります。

見るだけ聞くだけで理解するのにはどうしても限界があります。

復習する時、自分でまとめたものを、見直しし、理解を深める。授業を思い出しながらすすめると、とても効果があります。 

 

香港校K・S

 


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何ができて、何ができないか。

2021年10月20日 | 【海外校 ヨーロッパ地区】

こんにちは。駿台アムステルダム校です。

10月に入り、日本人学校、インターナショナル校でも試験が実施されているかと思います。

試験で大切なことは「何かできて、何ができないか」を確認し、そして間違った問題を再度復習してできるようにすることです。また、普段から模擬試験を受験し、自分の力を確かめていくことも重要です。

駿台Europeでは、ヨーロッパ在住の方を対象として「秋のチャレンジテスト(無料ご招待!)」を10月23日(土)に開催します。

駿台Europeの秋のチャレンジテストは「何かできて、できないかを確かめるテスト!」です。それぞれの進路に応じたテストを受験できます。

■中学受験タイプ 時間:16:30-18:00 小学4・5年生対象 算数・国語(各40 分)

■非中学受験タイプ 時間:16:30-18:00 小学4・5・6年生対象 算数・国語(各40 分)

■高校受験タイプ 時間:16:30-18:50 中学1・2年生対象 数学・国語・英語(各40 分)

【お申込フォーム】https://forms.gle/cQwFMgEGWRfLYBkD6

上記日程での受験が難しい場合は、ご相談下さい。個別に対応を行います。

どなたでもご参加いただけますので、ぜひご活用下さい!

駿台アムステルダム校 A・K


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熊猫についての一考察

2021年10月19日 | 【海外校 東アジア地区】

駿台浦東校です。

 

南方に獣がいる。名を噛鉄という。熊に似て頭は小さく、足は痩せている。黒白のまだらで、銅鉄及び竹骨を舐めて食うことができる。

こちらは中国古書に書いている内容ですが、皆さんは何を想像されますか? おそらく多くの方は、「中国」「黒白」からパンダを連想すると思います。実際は、かなり昔の記録のため、バク説やあくまで想像上の動物説などあり、この動物が何なのか結論は出ていないそうです。それでも、パンダが中国の代名詞であることに変わりはありません。

そんなわけでパンダは、上海の駿台2校舎のロゴにも採用されています。しかし生徒たちからは、「動物園にしかパンダはいない」「白浜(和歌山)のほうがイメージが強い」などと散々な言われよう。駿台の中国人スタッフによれば、「パンダは国宝だから」とのことですが、たしかにガルーダや鷲に比べれば、カッコよさは足りないかもしれません。

それでは、何なら上海のマークとして納得できるでしょうか? 生徒たちから出た意見を紹介します。

▪小籠包……上海の名物。おいしい。かわいい(?)

▪上海蟹……上海の名前を冠している。おいしい。

▪東方明珠…上海のシンボル。形が特徴的。

▪朱家角……水の街。風情がある。

いろいろと出てきました。過去の入試の面接試験でも、「あなたが住んでいる街のおすすめは?」「友達が来たら、どこを案内しますか?」といった質問がありました。駿台海外校のロゴから、自分の住んでいる街をもう一度考えてみるのも、おもしろいですね!

 

駿台浦東校 S.W


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太陽はどこにある????

2021年10月18日 | 【海外校 ヨーロッパ地区】

こんにちは。駿台ミュンヘン校です。

シンガポールでバスの中から撮った車の写真です。
さて、日本では下の写真は撮ることができません。なぜでしょう?

 

    

 

影の部分に注目してください。

この写真を撮った日は太陽の南中高度が90度(真上)になりました。影が一番短くなる日です。

日本では、太陽が真上に来ることはありませんね。

太陽が真上に来る地域は、北回帰線の北緯23.4度から南回帰線の南緯23.4度の間になります。
アジアでは香港からジャカルタの間に住んでいる人なら年に2回見ることができます。


緯度によって天体の見かけの動きは大きく変わります。
学校や塾で習うのは日本での動きになりますので
今住んでいる場所と、日本の違いを見つけて見ましょう!

駿台ミュンヘン校
T.O

 


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★News in Levelを使ってみましょう!

2021年10月17日 | 【GLOBAL CLUB】

SUNDAI GLOBAL CLUBです。

よく英語を学習する際に、海外のニュースやサイト、
Youtubeを見ると良いと言われています。

しかし見てみると少しレベルが高いかな?と思ったり、
なかなか継続して見ることができなかったりしますよね...

今回おすすめするサイトは【News in Level】です!

世界の様々なニュースがジャンル別にまとめられており、
良い点が多くあります。

まずは自分に最適なレベルが選べること。
そして、1つの記事の文章が短く、読みやすいこと。
音声も確認もできます。
レベルによって単語の難易度も上がってくるので、
単語の学習もできます。

時事問題についてのニュースもあるので、内容について自分の意見を考えること、
家族と話してみるきっかけにもなると思います。


英語学習の様々なツールが溢れていますが、どんなものでもどう使うかが重要です。
自分に合った学習法を見つけていきましょう!

 

SUNDAI GLOBAL CLUB
S.K


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季節感とは?

2021年10月16日 | 【海外校 東南アジア地区】

皆さんこんにちは、駿台ミャンマー校です!

ミャンマーで授業をしていると、日本とは違うところに注意する点が出てきます。

主な点では、

「季節感がわからなくなる」

理科の授業で、日本の6月に雨が続く現象である梅雨が出てきますが、生徒に質問したときに、「雨季」と答えたことがありました。

ミャンマーや近隣諸国では雨季、乾季、暑季といった日本とは違う季節があり、ミャンマーでは5月~10月は雨季、10月~2月くらいが乾季、3月4月は暑季という流れとなります。ミャンマーで生活することで、4月は暑い、10月は雨が降らなくなるといった別の季節感が生まれてくるため、理科に出てくる日本の植物や昆虫の季節感がわからなくなることがあります。

当たり前と思っていたことが覆される海外生活ですが、違うところでは違う環境、季節、思想、宗教などが根づいており、世界は異なるものが集合してできていることを再認識させられます。

そのような事を小中学生時代から経験できることは、広い視野を持ち、異なる文化を尊重するための良い経験になるのかなと最近考えています。

そんな地球の片隅で、駿台の校舎では日本も含め今日も明るく授業を行っています。

ちなみに、ミャンマーは来週ダディンジュという雨季が終わる日を迎えます。

空の向こうに広がる世界を感じながら、

一緒に勉強していきましょう!

 

駿台ミャンマー校 T.Y


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文武両道の真の意味とは

2021年10月15日 | 【海外校 ヨーロッパ地区】

皆さんこんにちは駿台デュッセルドルフ校です。

皆さんは「文武両道」と聞いて何をイメージしますか?
おそらくほとんどの人がスポーツと勉強両方に一生懸命取り組むこと、というようなことをイメージされたのではないでしょうか。
しかしなんと、これは本意ではないようなのです。

「文」とは知識を取り入れること、つまりインプット、入力するという意味があります。これは=勉強の事と言っても語弊はなさそうですね。
「武」は運動、またはアウトプット、出力するという意味があります。あれ、、、ここまで聞くと、文武両道は勉学とスポーツ両方頑張ることでいいじゃないかと思ってしまいます。
しかし、上記を土台に深く考えてみると、勉強で言うと何か新しいことを学ぶときは「文」ですが、学んだことを他に生かすときや、テストを受けることは「武」に当たります。
またスポーツで言うと何か新しい技を知るときや見るときは「文」にあたり、それらを実際にやってみることが「武」に当たります。

このことから私は「文武両道」とはインプットとアウトプットを両方バランスよく行う事だと思いました。
勉強の成績を上げたい人こそ「文武両道」を行ってほしいのです。つまり、その日学習した事柄を自分で整理することや他人に伝えることを積極的に行うべきです。このサイクルがしっかりしている人ほど成績優秀な人が多いです。
世の中でいわゆる「成功」している人たちも全員それを大切にしています。文武両道が出来ているという事は、勉強の成績が上がるだけでなく、生きる力も格段に高まることがわかりますね。

皆さんは勉強するとき、一度問題を解いて「解きっぱなし」になっていませんか?
それでは勉強の効率が悪いです。上達の一番の近道は「文武両道」、入力と出力の両方を行う事です。

同じ頑張るなら、より上を効率的に目指したいですよね。今日から「文武両道」を実践してください。
自分により適した文武両道勉強法が何なのか疑問に思った時はお近くの駿台に聞いてみましょう。
各校舎、講師が皆さんの受験へのお手伝いを親身になっておこなってくれますよ。

駿台デュッセルドルフ校 S・F

 

 


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復習のしかた(脳は物事をどのように覚えるか)

2021年10月14日 | 【海外校 東南アジア地区】

 

駿台マニラ校です。

脳の仕組みがだんだんと分かってきて、その機能に注目した勉強法が広く知られるようになってきました。
以前から言われてきたように、勉強に取り組んだ後、すぐに復習して理解を深めることは、もちろん重要です。よく理解しないまま何となく覚えようとしても、脳はそれを「意味のある情報」としてきちんと捉えられないため、記憶に残りません。
そして脳は、基本的に何度も意識的に目を通した内容を重要な情報と判断し、覚えようとすることが分かってきました。上記のように、すぐ復習することに加え、記憶が薄れたころにまた同じ問題に取り組むことは、「二度目(三度目・・・)の意識的な取り組み」ということで、脳が重要な情報と判断して勝手に覚えようとするのです。
どの問題ができなかったかチェックしておいて、1週間くらい経って忘れかけたころにまた取り組み、脳へ「重要な情報だ」と伝えて、覚えていきましょう!

駿台マニラ校 T・M


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国語力を伸ばすには…?

2021年10月13日 | 【海外校 アメリカ地区】

駿台コロンバス校です。

よく保護者の方から、「どうすれば国語力が伸びますか?やっぱり読書でしょうか?」という質問を受けます。

国語の問題文は物語・随筆などの文学的文章、論説や評論などの説明的文章に大別されます。趣味の読書はどちらかというと前者寄りです。また、読書ではどう感じても自由ですが、国語の問題を解くには客観的な視点が必要です。

ですので、読書すればそれが国語力アップに直接つながるわけではありません。

むしろ、活字以外のメディアから日本語および日本的なものについて、様々なイメージをつかむことの方がまずは重要だと思います。

よくまとまったニュース番組やドキュメント番組では重要な語彙が音声として入ってきますし、効率よく情報を摂取したり、考え方や意見を吸収することができます。

良質な日本のドラマでは役者の表情やストーリーの展開から、心理描写の推移を読み取ることができます。映像を通じて日本の風景や情緒も感じられるでしょう。

活字ではなく漫画を読むことも、本に対する抵抗感を減らす意味では非常にお薦めできます。手塚治虫の作品など、壮大なテーマを持った文学的なものもたくさんあります。

日本で育つと、それが環境として自然にあるので特に意識せず、そういったものを経て成長します。読書習慣のある人も、いきなり活字の本を読み出したわけではないはずです。

ただ、海外にいるとそうした日本にいると当たり前な経験がすっぽり抜けてしまっている可能性があります。

その環境をなるべく整えてあげることが、家庭でできる大事な工夫ではないかと思います。

 

駿台コロンバス校 D・A


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