駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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鉛筆よごれ

2015年08月21日 | 【帰国生大学入試】

先日のこと。

進路の相談にやってきた生徒がいました。今後の受験校の話をしている際中、ふとその生徒の手を見ると黒く汚れていることに気がつきました。

鉛筆で作文を書くと、利き手の小指の外側と手のひらの淵の部分に鉛筆の黒が付いてしまい、汚れてしまうことがありますが、まさにそのような状態でした。

授業後も自習室に残り、その生徒は小論文を書いていました。手の汚れにも気づかないほど、熱が入っていたのでしょう。早稲田帰国入試まで2週間を切りました。これから一層、勉強に力が入ることになりますが、そうやってがむしゃらになって取り組んだ経験は、きっと今後の糧となって、帰国入試だけでなく、いくつもの壁を乗り越える際に役に立つことでしょう。

答案やノート、そしてそれに書きなぐる手が汚れるほどに、彼らは合格へ一歩一歩近づいているのです。

がんばれ、駿台生!

(tks)

 


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バンコクにおける爆弾テロ

2015年08月20日 | 全般・イベント

 8月17日の夜、バンコクの中心地で大規模な爆発があり、多くの人が巻き込まれ死傷しました。現地では外国人観光客を狙ったテロとの見方であり、被害者の中には日本人駐在員も含まれます。

 爆発が起きた場所は「エラワン廟(びょう)」という外国人も多く訪れる観光地のすぐ近くであり、近隣には旅行者向けのホテルや日系百貨店もあります。駿台国際には、バンコクからの帰国生も多数おり、ショックを隠せない生徒もいます。いかなる動機であろうと、罪のない市民や観光客を巻き込んだテロは、断じて許されるものではありません。

 バンコク以外においても、世界では数多くのテロが起き、今後も起きていくことが予想されます。「テロにどう対処していくべきか」。それは今後の国際社会に突き付けられた大きな課題です。日本にとっても決して他人事ではありません。

 テロの原因には、民族や宗教問題、貧困格差、政治的な対立など、さまざまな要因があります。そのような問題について、帰国生たちとともに考え、意見を交わし、テロの拡がりを少しでも食い止められるよう、模索し続けていきたいと考えています。

 犠牲となった方々に心からお悔やみを申し上げます。

(con)


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学校フォロー講座

2015年08月19日 | 全般・イベント

国内の小学校、中学校、高校に通う帰国生のみなさん。

もう間もなく新学期が始まります。

学校の課題の進捗状況はいかがですか。

また、今夏編入試験を受けて新しい学校に通う生徒もいるかと思います。

現在、小中高帰国生専門コースでは、編入試験対策を行っていますが、

編入試験合格後のフォローも行っています。

以前在籍していた学校と日本の学校との進度の調整や、

語学力保持のためにもご活用ください。

詳細はhttp://www.sundai-kaigai.jp/kokusai/src/index.htmlまで。

 

mks


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面接時の注意

2015年08月18日 | 【帰国生大学入試】

個別模擬面接の受付が始まって1週間が経ちました。連日、たくさんの生徒が面接練習に励んでいます。個別模擬面接では、受験する大学(学部・学科)を想定して、実践的な練習を行います。
質問内容は実際の練習まで明かされません。生徒たちはそれぞれ質問されるであろう項目を予想し、準備することを求められます。志望動機や滞在国の特徴、力を入れた課外活動などは頻繁に聞かれるトピックです。もちろん、生徒個人の話に合わせてイレギュラーな質問もされる可能性がありますから、臨機応変な対応が求めれらます。
面接で意外にも難しい点の1つとして「姿勢」が挙げられます。本番の面接は平均して約15分~20分ほどの長さです。その間、美しい姿勢を保っておくことが目標となります。面接練習をしていると、無意識に出てしまう「クセ」が見えてきます。顔に手を添えてしまったり、足を頻繁に動かしてしまったり…自分ではなかなか気づけない点かもしれませんが、案外人の目にはつくものです。
個別模擬面接では内容面だけでなく、形式面での改善点も指摘していきますから、自分が気づいていなかった「クセ」も意識して直していきましょう!

(ala)


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出願第二のピーク

2015年08月17日 | 【帰国生大学入試】

7月下旬から8月の始めまでが慶応義塾大学・早稲田大学の出願準備のピークでした。
今週からは上智・ICU・明治・学習院・中央・青山学院・法政等の出願締切が次々とやってくる第二の出願ピークとなります。入試が二週間後に迫り勉強、面接の練習をしながらのの出願準備で忙しい日が続きます。志願票・志望理由書・提出書類・・・出願方法や書式は大学によって様々です。書類は複雑ですが募集要項を自身でも充分読み準備を進めてください。このような書類を読み解く作業も社会に出てから必要になります。帰国入試は将来社会に出ていくための準備に大いに役立ちます。
もちろん志望理由書の添削・出願書類のチェックは大歓迎です。不明なことはお気軽にご質問ください。

(wty)


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早稲田実戦模試

2015年08月16日 | 【帰国生大学入試】

早稲田大学入試本番まで残すところ2週間ちょっとです。駿台の授業も開講から7週間が過ぎ、基礎の確認から応用力の養成までの授業が終了し、明日からは早稲田対策を中心に私大入試に向けての実戦力を養成していきます。昨日は早大実戦模試を実施致しました。この7週間で身に付けた応用力が、現状で早稲田大学の入試問題にどれくらい対応できているか、また入試本番に向けての弱点分野の確認をし、明日から始まる実戦力養成においての学習指針を見つけることが実施目的です。今回の模試の復習をしっかりと行い、現状の実戦力の把握と弱点補強に全力を尽くして欲しいと思います。駿台国際生、志望校合格に向けてラストスパートを!
<ots>


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短期間でTOEFL目標得点を達成したいのならプライベートレッスン!

2015年08月15日 | 【GLOBAL CLUB】

いつの間にか8月も中盤になっていました。今日は5月の段階でTOEFL70点台だった受講生の紹介をします。3ヶ月弱で100点突破できることはすごいことですね。

TOEFLを知り、己を知れば百戦危うからず、ですね!

========

名前:S.H
KO大学4年生
取得スコア100点

コースについて
毎週のレッスンの中で、自分の何が欠点なのか、何をどうすれば得点アップに繋がるのかを的確に教えて下さったので、とても効率的に勉強を進めることが出来ました。具体的には、毎回のテストの後に問題を振り返り、その都度時間を掛けて復習と分析をすることにこだわりました。トータルのスコアは変動することがあっても、そのスコアに一喜一憂すること無く、セクション別に目標スコアと、トライアルアンドエラーを確認することで、100点を達成することが出来たと思います。しかしこの100点も、ベストの100点ではなく、セクション別のベストスコアを足すと106点になります。目標点を達成するために、全てのセクションで力を発揮できるように、これからも頑張りたいと思います。
教材についても、市販されているような問題集よりも、さらに本番に役立つような実践形式のものが多く、とても使いやすかったです。

講師について
講師の山下先生ご自身も、帰国子女というわけではなく苦労されて英語のスコアを獲得された、という点が最も説得力のある部分だと思います。あらゆるレンジのスコアからの達成方法を熟知されているため、「なぜ生徒が今伸び悩んでいるのか」という事についてとてもよくわかっていらっしゃるなと思いました。また、Writingに関しては、先生がindependent taskについてテンプレートを教えてくださったり、添削を繰り返して下さったお陰で、両タスクともgoodを達成することが出来ました。これも駿台国際に来なければ達成しなかったことだと思います。

自習について
私自身は、とにかく本番形式の模試の繰り返しに注力しました。結局敵を知らなければ意味が無いし、TOEFL自体がどのように問題をアプローチしたら解答できる試験なのか、選択肢に意識を置いて勉強しました。また、単語についてはかなり気合いを入れて覚えました。また、効率的な勉強に努め、質の高い量をこなすことも心がけていました。駿台国際では、効率的に良い問題をたくさん解くためにどうアプローチするべきなのか、教えてくださったので、かなり短い期間で目標を達成出来たと思います。

ymst


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東大文1文2文3京大法経済一橋商経済法社学

2015年08月14日 | 【帰国生大学入試】

上智大への出願準備に追われる中、今週は「OBOG座談会」が3回に渡り実施されました。今年の春に入学した東大生・一橋生・京大生に足を運んでもらい、生徒たちの前での講演、そして個別質問対応をしていただきました。ご参加いただいた、総勢15名のOBOGの方々から励ましのメッセージをもらった駿台国際生は、まずは私立大受験ですが、その先の目標に向けて熱心にメモを取っていました。

OBOGの話の中で、「ともに勉強する仲間の大切さ」を強調する場面が幾度となくありました。共に議論し合い、つらいときには声を掛けあい、その中で深まった絆は一生ものである、と。

後輩のためにこうして集まってくれるのも、駿台国際への愛着があるから、と言ってくれるOBOGもいます。その伝統は、今後も守り続けてもらえるよう、サポートをしていきたいと強く感じました。

(tks)


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帰国生の漢字学習

2015年08月13日 | 【帰国生大学入試】

 8月1日に実施した実力テストを随時返却していますが、漢字が想像以上にできていない結果となりました。

 漢字は、現代文のテストはもちろん、小論文や英文和訳、志望理由書を書くときにも必要になります。外国語能力を重視すると思われがちな帰国生入試においても、漢字学習は避けて通ることはできません。特に近年はパソコンやスマートフォンの普及により、漢字を書く力は落ちる一方なのではないでしょうか。

 漢字の勉強方法としては、まず「読み」から入ることをお勧めします。「読み」であれば、電車の中や空いた時間に気軽にチェックすることが可能です。読めた後は、小論文で使いこなせるように熟語の意味や類義語・対義語も覚えておきましょう。

 読めるようになったら次は「書き」です。何となく覚えていても部首が間違っていたり、線や点が欠けていたり・・・。自己採点する際には厳しい目を持ちましょう。

 「読み」も「書き」も間違った漢字をそのままにせず、必ずノートに書き写し、習得できるまで練習することを繰り返すことが大切です。

 入試で最も悔しいのは、「授業で習ったのに、できなかった」「この問題、出たことあるのに正答を覚えていない」という事態です。
残された時間を有効に使うためには、新しい問題集にやみくもに手を出すのではなく、一度間違えた問題の復習を丁寧におこないましょう。

 頑張れ!駿台生!

 

 

(con)


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海外在住中の中学入試・高校入試の対策について

2015年08月12日 | 【帰国生中学・高校入試】

8月8日は夏休み中ということもあり、

遠方にお住いの方々が「中学入試・高校入試情報セミナー」にご参加くださいました。

現在、海外にお住まいの方にも、受験情報や受験校のアドバイスを差し上げます。

お気軽にお問い合わせください!

 

また、海外在住中にどんな教材を用いて対策をしたらよいか、

というお問い合わせにも対応いたします。

 

入手可能な教材などもご紹介します。

 

詳細は、kokusai@sundai-kaigai.jp までご相談ください。

 

mks

 


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