中学・高校帰国生向けイベント 『帰国生入試セミナー・学校説明会』開催

駿台国際教育センターでは、従来の大学帰国入試に加え、国内在住の小中高帰国生を対象とした「小中高帰国専門コース」を、昨年9月より設置いたしました。そして2015年6月からのコース拡充を記念し、『帰国生入試セミナー・学校説明会』を開催いたします。

イベントでは、中高帰国子女入試の最新データと現状について、また、渋谷教育学園渋谷中学・高等学校の入試担当者をお招きし、帰国生入試について、海外進学への取り組みについて、日本帰国後の帰国生の教育事情、大学入試や就職を見据えた帰国生の教育を講演する予定です。※一時帰国中の帰国生の皆さんもご参加いただけます。

『帰国生入試セミナー・学校説明会』　＠駿台国際教育センター　

6月6日(土)                      

10:00～11:10　中学入試の部               

11:20～12:30　渋谷教育学園渋谷中学高等学校　学校説明会　

14:00～15:10　高校入試の部               

内容      

（１）帰国生入試最新データと現状報告                    

（２）海外進学への取り組み                  

（３）日本帰国後の帰国生の教育事情                  

（４）大学入試、就職を見据えた帰国生の教育          

お申込み　　 インターネット申込みフォームを利用→こちらをクリックしてお入りください。
　　　　
お問い合わせ　kokusai@sundai-kaigai.jp

皆様のご来場、お待ちしております！

(tks)

慶大入試IB出願合格者占有率72％

昨年9月（一部には今春2月）に実施された2015年度慶應義塾大学帰国生入試。

先週の金曜日、5/15に2016年度要項が発行されましたが、この中で2015年度帰国生入試の合格者のうち、IB出願による合格者延数が68名であると発表されています。この年の駿台国際生のIB出願の合格者数は49名ですので、実に72％の合格者占有率があったことが判明いたしました。

今、実施されているIBの最終テストの結果で、慶應義塾大学に関する合否が大きく左右されるわけですが、難関のテストを乗り越えた学生たちが、さらに多くのことを学ぼうと集うのが駿台国際なのです。受験を超えても学問に励む価値のある駿台国際の様々な授業は、将来の日本を支える貴重な人材の育成を蔭で支えていると信じています。

「大学の授業よりも駿台国際の授業のほうがずっとためになる！」
OB・OGのたくさんの声が、その証です。 

（Nas）

留学準備コースの中間テスト

SUNDAI GLOBAL CLUBの中学・高校留学直前英語準備ESLコースでは、先週中間テストが実施されました。このコースに通う生徒の多くは今年3月に中学校を卒業し、日本の高校には進学せず、現在は日本の学校に在籍していません。まだ学校に籍を置いている生徒もいますが、毎日の授業には参加していない状況です。平日朝から夕方まで授業を設置しているため、生徒たちにとってはこのコースが「学校」のような存在になっています。そのため、中間テストや期末テストも実施し、学習状況を正確に把握するよう努めています。
もちろんテストは英語で書かれており、英語で解答します。選択式よりも記述式の問題が多いため、「時間がギリギリだった！」という声もありました。
中間テストが終わったということはこのコースも折り返しということです。あと1か月、毎日の授業を大切にして充実した時間を過ごしてほしいと思います。

（ala）

ＯＢ・ＯＧも駿台国際で活躍中です

駿台国際には世界各国から毎年300人以上のバイリンガルがやってきます。
彼らは駿台国際で見識を広め日本の大学へと巣立っていきました。
東大・京大・一橋大・早大・慶大の帰国入試の合格者を大多数を占めるのは駿台国際で学んだ生徒です。
帰国生の多くは英会話学校ではなく現地の学校で英語で勉強しながら英語を身につけてきました。
バイリンガルとなった経緯はそれぞれですが、彼らの共通点は現地のＥＳＬクラスで集中的に英語での授業に参加できる英語力を習得したことです。
こんな貴重な経験を持つ駿台国際のＯＢ・ＯＧを活用しない手はありません。
駿台国際の「ＡＩＯＴ」講座は英語で英語を学ぶコースで日本にいながらにして帰国生と同じ方式で勉強がでるコースです。
駿台国際のＯＢ・ＯＧは実際にアメリカの学校でＥＳＬ指導経験のあるＴＥＳＯＬ資格保有者とマルチリンガルスタッフのもとバイリンガル指導者として力を発揮しています。
(wty)

東大五月祭

昨日と本日（5/17）の二日間、東大本郷キャンパスで「東京大学第88回五月祭」が開催されました。

　　　　　　　　　　　 

文化祭と言えば秋に行われるのが一般的ですが、この時期に開催される東大の五月祭は、やはり晴天（五月晴れ）が良く似合います。
非常にたくさんの来場者がいましたが、偶然すぐに、今春東大に入学した学生たちにあうことが出来ました。
（Nas） 

駿台模試

駿台国際では、理系対策の一環として、一般入試対策の駿台模試を必須受験させています。これは、第一に受験の幅を拡げるため、第二に大学入学後、一般入試で合格した国内生に学力的に引けを取らないため、さらには国内生同様、一般入試やセンター試験、国立大二次試験を突破することを目指して実施いています。また駿台模試は、同業他社とは違い、模擬試験別に難易度を変えることが可能であり、センター試験～国立大二次対策と幅広い学力を図り、養成していくことができます。そのため、帰国生であっても必要不可欠な受験対策です。その成果として、一昨年は、早慶上智大を一般入試でも合格、そして昨年は東工大に合格を果たしています。今後も、駿台国際は理系対策として、帰国生入試にとらわれずに果敢にセンター試験、一般入試、国立大二次と攻めていきます。
＜ots＞

慶應義塾大学・帰国生入試の要項・願書リリース

本日5/15（金）、慶應義塾大学・帰国生入試の要項がリリースされました。
　
正式なタイトルは、「2015/2016年度帰国生および国際バカロレア資格取得者（日本国内）対象入学試験募集要項」となります。
なぜ、2015/2016と、二つの年度がついているのかというと、2015は、秋入学（法・総合政策・環境情報）の年度（2015.9）をさし、2016は、4月入学の年度（2016.4）をさしており、その2種類の入試について掲載しているからです。

また、「国際バカロレア資格取得者」は、（日本国内）が示すように、日本国内でのIB取得者を対象とする入試制度で、帰国生はIB取得者でも、帰国生入試にて受験することとなります。ちなみに、昨年度の「国際バカロレア資格取得者」入試は志願者1名、合格者0でした。

さて、2016年度の帰国生入試は試験日程が変わります。これまでも、多少の変動はありましたが、2010年度以来の合否に影響を与えそうな日程変更といえるかもしれません。

（Nas）

受験校選び④ ～同大学の併願～

今日は出願の際の「同大学への併願」についてお話をしたいと思います。

※2015年度の入試要項・実施状況をもとにご説明します。

帰国生入試においては、同じ大学・異なる学部への併願
（例：上智・文・英文と上智・外国語・英語など）は不可能な場合が多くあります。
その理由としては、大学側が併願を認めていないケースもありますし、
日程上不可能なケース（多くの大学で全学部同日程で行うため）も挙げられます。

ただ、大学によっては同じ大学内での併願が可能な大学があります。
・早稲田大学
・慶應義塾大学
・明治大学
・関西学院大学
・青山学院大学
・日本大学

こちらの５校を例とし、それぞれについて特徴を挙げていきます。

・早稲田大学
筆記試験の日はすべての学部で同じ。
全学部共通の試験を受けて、その結果により各学部が合否を判断する。
面接がある学部もそれぞれ別の日程で実施。
出願書類は1セットのみで出願可。

・慶應義塾大学
一次合否は書類審査、二次面接試験は学部ごとに異なる。
出願書類は学部ごとに必要。（3学部に出願する際は3セット必要）
書類の送付は一括で可。

・明治大学　関西学院大学　青山学院大学　日本大学
日程が異なる学部を受験する場合は併願可（日程が重複する学部は併願不可）。
各学部に書類を送付し、受験料を納める。

その他、「帰国入試」と「その他の特別入試（AO系など）」の併願が可能なケースがほとんどです。
受験校選択の際は、今一度、「試験制度」「日程」のところからも十分にご確認ください。

(tks)

お申込みありがとうございます。

現在、帰国生大学受験本科、南半球特別課程、夏期準備講座につきまして、たくさんのお申込みをいただいております。
特に、単科募集を行っている夏期準備講座につきましては、定員に近いお申込みをいただいている講座が急速に増えてまいりました。

また、お問い合わせも例年よりも多い状況にありますので、ご検討いただいている皆様には、なるべく早い段階でのお申込みをお願いしたいと思います。

帰国生入試対策の指導はとても難しいものがあるだけに、圧倒的な合格実績を出すノウハウは他では簡単にまねできるものではありません。どうぞ、駿台国際の帰国生入試対策を体験してみてください。

「目から鱗」の講座群にご期待ください。
（Nas） 

SGC e-Learning systemの特徴(2)倍速機能

SUNDAI GLOBAL CLUB e-Learning systemの特徴をご紹介していきます。今回は「倍速機能」についてお伝えします。
TOEFL iBTの対策を進めている皆様は他の学業や活動などに忙しく、「パソコンで好きな時間に勉強できるって言っても、1つのセクションに6時間はちょっと長いかな…」と感じることもあるかもしれません。SUNDAI GLOBAL CLUBのe-Learning systemは「短期間で」「集中的に」学習するために、「倍速機能」を設けました。
倍速機能により、授業動画を1.3倍速、1.5倍速で再生することが可能です。1.5倍速で再生した場合、通常60分の動画を45分で視聴することができます。「速すぎると効果が薄れるのでは？」と疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、問題文などの英語も1.5倍速で再生して聞くことにより、英語のヒアリング能力が高まることも期待されます。
TOEFL iBTの本試験や他のスケジュールにあわせて学習計画を組むことができますので、ご自身のぺースで効率良くTOEFL iBT対策を行えます。

●詳しくは、SUNDAI GLOBAL CLUB e-Learning systemウェブページをご覧ください。

（ala）