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海外体験の意義

2016年06月24日 | 【帰国生大学入試】

北半球系の教育制度で学ぶ学生が、次々と帰国をしているようです。私たちの講座にも多くの学生さんが参加をしています。

講座に参加する学生さんには、カウンセラーとの面談の機会が設けられます。現地の学習状況、統一試験や語学試験の準備状況の確認や、大学選び、今後の過ごし方についてなどを確認していきます。

その中で、やはり海外での生活体験におのずと触れることになります。いままでにもいろいろな学生さんの話を聞いてきましたが・・・みなさんそれぞれが独自の体験をしているなあ、と毎年感じさせられます。

しかしながら、こちらが「独自」と感じたことでも、本人にしてみれば「当たり前」ということが少なくありません。そうなると、この「独自」性を活かした入試である帰国入試において、アピールできるチャンスを逃してしまうことも考えられます。「当たり前」のことは、アピールにはならないだろう、という考えてしまうこともあるのです。

そこでできるだけ「気づき」を与えてあげられるよう、我々カウンセラーが学生さんの話を注意深く聞き、指摘をします。駿台国際には、海外経験が豊富なスタッフや、実際に海外講演に赴き、現地を直接見てきたカウンセラーが複数在籍します。

海外体験の意義に気づいてもらうこと、さらにそれらを深化させてもらうようにアドバイスすることが、われわれの役割の一つでもあります。

(tks)

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