9月から始まった私大帰国入試もある程度落ち着き、一足先に駿台国際を卒業していった生徒もいます。4月に大学に入学するまでの間をどう過ごすか、特に決まりはありません。ですが、帰国生よりも遥かに多い国内生は2月の入試に備えてひたすら勉強しています。大学入学の時点で彼らに遅れを取らないよう時間を有効に使ってほしいと思います。帰国生の強みである語学力、帰国入試のために培った論述力など、この期間に更に高めておくべきものはたくさんあるはずです。合格を勝ち取ってホッと一息ついたら、また気持ちを引き締めて大学生活や将来に備えて勉強していきましょう。
(asnm)