駿台国際では、直接ご来校による大学受験相談をお受けしております。今週に入り、一時帰国される方のご来校、ご相談が増え、大学受験カウンセラーの相談枠が埋まってきております。お越しの際は、事前にご連絡をいただけると幸いです。
2017年9月から実施される「2018年度帰国生入試」は、早稲田大学が全学部において英語筆記試験を廃止し、TOEFLをはじめとした英語資格試験の提出を義務づけるなど、大きな変化を迎えます。我々カウンセラーにとっても未知な部分がありますが、過去の変更の際の受験者動向を分析し対策をご紹介しております。先日合格発表があったばかりの京都大学法学部では、2017年度より入試科目の変更(小論文→現代文)がありましたが、駿台国際は変化に伴い「京大現代文」を新設し、口頭試問の対策を万全に整えることで、全合格者5名のうち3名が駿台国際の生徒という結果となりました。合格発表時刻から間もなくして「駿台パーフェクト!」という生徒からのメールが届き、合格掲示板の写真が送られてきました。駿台国際からの京大受験生は全員合格したという知らせに、教務室からは歓声が沸き上がりました。
帰国生の持つ環境や滞在場所、年数は人によって大きく異なり、また生徒たちの英語力、日本語力、大学に求める学びも一人ひとり違います。どのような事例におきましても、志望校合格のために親身にアドバイスをさせていただきます。カウンセラー一同、心よりお待ち申し上げます。
(con)