駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

海外教育、帰国生入試、留学・英語資格対策のトップブランドが皆様に役立つ情報をご提供します!

記憶に残る英語の慣用表現(その3)

2022年12月21日 | 全般・イベント

今日は、駿台ニュージャージー校です。

今回も前回に引き続き記憶に残っている英語の慣用表現についてのお話です。“hit the sack”という慣用表現があります。直訳すると「袋を打つ」ですが、文字通りの意味で使われることもあるのでしょうが一般的には「就寝する」という意味で使われます。寝ると言えば日本人なら誰しも“go to bed”という表現を思い浮かべるでしょう。こちらはその昔、中学の英語の授業で習った記憶がありますがわかりやすい表現ですし、bedのまえにa やtheといった冠詞が付かない理由を詳しく説明されたような記憶から、こちらもよく記憶に残っている慣用句です。しかし、私には「袋を打つ」の方が圧倒的に味わい深く感じられます。由来についてはスマホでちょっと検索すれば出てきますから、興味のある人は調べてみてください。日本語にも「油を売る」のような表現がありますが、こうした慣用句には、その由来に人々の生活に根ざした背景があり、魅かれるものを感じます。しかし、こうした古い時代の良さを感じさせる言葉も使われ始めた頃はいまどきの流行語のように受け止められていたのでしょうか。

最後にコマーシャルです。駿台NJ校ではただいま新学期および冬期講習の受講生を募集しています。

駿台ニュージャージー校 S.K.


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新高1準備コースがスタート | トップ | 1月もイベントが盛りだくさん... »
最新の画像もっと見る

全般・イベント」カテゴリの最新記事