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国立大受験は出願だけではなく、宿泊先の手配も重要!

2019年10月27日 | 【帰国生大学入試】

入試準備は、出願書類の準備だけではありません。国公立大入試になると、全国区での受験を視野に入れて考えることになります。例えば、京大・阪大・九大・東北大・北大などは、首都圏以外の地域での受験となりますので、受験のための宿泊先の手配が重要になります。特に一般入試の国公立大前期入試と同日日程の場合は、一般入試の受験生も当然宿泊先の手配をしますので、早くから手配をしないと宿泊先がなく、試験会場から1時間以上離れた宿泊先となることも珍しくありません。また、北大のように一般入試とは別日程であっても、2年前には、ある国民的人気アイドルのコンサート日程と重なり、札幌市内のホテルというホテルが満室状態、札幌市の隣の市のホテルまでが全て満室となり、試験会場から1時間以上離れたホテルにしか宿泊先が確保できないということもありました。そのため、受験大学を決めたら、併せて宿泊先の手配も一緒にするべきです。キャンセル料について気になるところですが、キャンセル料は、宿泊日から逆算して21日以前ならば一切かかりませんので、とにかく受験を考える大学すべての宿泊先の予約をしてください。予約する宿泊先の鉄則は、出来うる限り、試験会場まで徒歩圏内の近くを確保することです。理由は、慣れない場所で交通機関を利用する際の負担を軽減するためです。もし、徒歩圏内の宿泊先が確保できない場合は、電車1本で移動可能な宿泊先となります。バスやタクシーなどの交通手段を利用しなければ試験会場に着けない宿泊先は一番避けるべきです。試験当日に交通渋滞にあえば、試験時間に間に合わない可能性が高いからです。そのため宿泊先の確保は重要です。早め早めの手配をお忘れなく!!
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