来週7月4日(月)より、早稲田大学帰国生入試の出願が始まります。(~7月14日(木)必着) 社会科学部に出願される方は、「海外における活動記録」の提出が求められます。
「どのようの書いたらいいですか?」という質問を生徒たちから受けることも少なくありません。書き方や文の流れについては、各カウンセラーがチェックをしていますが、その内容を充実させるためには、やはり海外での生活をいかに意義深くするかが関係してきます。
カウンセラーも一緒になって各生徒の背景を客観的に眺め、その価値を再確認することがありますが、今後受験を控えた方の中で、社会科学部の受験を考えている方は、是非とも現地での生活を意識していただきたいと思います。
早稲田帰国入試の社会科学部だけでなく、早稲田政経グローバル入試、慶應SFCなどのAO入試では活動記録を提出するケースが増えて参ります。そしてなにより、面接においては海外での活動は自分のアピールをする上で重要となります。
活動の多さ、希少さが評価されることもあるかと思いますが、それ以上に、どんな活動であってもその意義を深め、自身の成長につなげることが重要となってきます。
これから帰国生入試を受験予定の方は、その生活自体が入試の準備でもあると意識していただければと思います。
(tks)