皆さんこんにちは、駿台ジャカルタ校のM.Fです。
先日家での話なのですが、料理をしていた奥さんが鍋のふたに触れてしまい、
指が熱かったのか、側にいた私の耳たぶを触ってきました。そして笑いながら
タイでは昔から熱いときは耳たぶを触るのだ、ということを祖母から学んだこと
を教えてくれました。そう言えば日本でも昔はそういう風習があったと聞きますし、私も
幼いころ親から教えられた記憶もあります。もしかして、これは世界共通なのか…?と
思ってジャカルタ校の事務員さんに確認したところ、インドネシアではそんな話は
聞いたことがない、とのことでした…。
色々調べてみたところ、ヒトの耳たぶには放熱機能もあり、他の皮膚の表面温度より
低いそうです。近くに水や冷たいものがなかった昔の時代では、こういったことが
なされていたのかもしれません。
駿台海外校に通われている皆さんの国では、いかがでしょうか。外国人の知り合いが
いる方は聞いてみると面白いかもしれませんね。