こんにちは!駿台ミュンヘン校です。
自分の弱点を素直に受け入れたことにより、以前よりうまく物事が進むようになった、という経験はありませんか?小さいお子様の中には「問題を間違えたら赤ペンで直す」という行為そのものをとても嫌がる子がたくさんいます。時には消しゴムでこっそり消してもう一度正しい答えを鉛筆で書き直し、私の知らない間に自分の赤ペンで〇を書いたりもします。それは、お母さんに全部〇だったよ、と言いたいからなのか、自分自身が間違えてしまったことを認めたくないのか。。(気持ちはとてもよくわかります。。。)しかし、「自分はここで間違えた。だから次は気を付けよう」と思えるようになって初めて次のステップに進めると思うので、「間違いは誰にでもあるということ、恥ずかしいことではないこと、間違えたからこそ次の目標が分かるということ」をできるだけ優しく伝えていけたらと思っています。時間はかかりますが、ある時期を境に間違えた答えを消しゴムで消す手を止め、赤ペンで直すようになる時があり、成長したなあと感じることがあります。自分の弱点を見つめること、とても大切ですね。生徒様からたくさんのことを学ばせていただき、日々成長を楽しませていただいています!
駿台ミュンヘン校、A.S