辛抱の時

今年は、早稲田の商・法・人間科学部と慶應の各学部（除：医薬）の合格発表から、次の発表まで間隔があいてしまっています。
　
そうすると、これから発表を待つ状態にあったり、入試が続く学生たちにとって、受験終了や国立大の準備に入った学生たちの姿が羨ましく感じたり、焦りを感じてしまったりする日々が長くなってしまいます。今年の入試日程をまとめた時に、このブログで書いたかもしれませんが、2日繰り上がった慶應入試に対して、発表や入試日が5日程度繰り下がった学部・大学も多く、その1週間が苦しい日々に感じられる学生も少なからずいるのです。
　　
でも、入試スケジュールのもたらした「いたずら」に、負けないでほしいと感じます。今が辛抱の時です。果報は寝て待て・・・ではなく、前へ進んで、朗報を待つとしましょう。
（Nas）