昨日11/8、東京大学の帰国生入試の出願が締め切られました。駿台国際でも、受験予定の学生が出願書類の最終チェックをカウンセラーと一緒に行いました。
帰国生入試の出願書類のうち、「パスポートのコピー」が求められることがあります。東京大学の場合は、「発行されているパスポート(無効分含む)の顔写真ページと出入国スタンプが押されているページ全てのコピー」を提出します。幼い頃から国々を渡り歩いている学生は、コピーの枚数が膨大なものとなります。
カウンセラーもその厚みに驚くことがあります。それと同時に、この厚みが彼らの海外体験を物語るものの一つなんだなあと実感させられます。様々な体験をして、いまここで帰国生として受験を目指しているのだなと。6月より開講し、すでに5か月が経とうとしています。「海外で学びを経た人材」としての強みが薄れていないことを願うばかりです。
今後東大の出願をお考えの方は、ぜひともパスポートを保管しておいてください。また、帰国時に持ち帰ることも忘れずに。
(tks)