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うがいと手洗いの慣行-うがい編-

2017年01月15日 | 【帰国生大学入試】

インフルエンザや風邪が流行る時期です。また、この時期は国立大入試に向けて追い込みをかける時期でもあります。だからこそ、これからは風邪などの病気の予防、健康管理がとても大事になります。そこで、今回はうがいの正しい仕方をここで紹介しておきます。ぜひ参考にしてみてください。まず、うがいをする場合は、うがい薬を用いることが多いと思いますが、必ずしもうがい薬でないと効果が得られないわけではありません。水道水でも効果を得られますが、お茶うがいや塩うがいならさらに効果的なうがいができます。

お茶うがいは、お茶に含まれるカテキンに殺菌作用があるので、インフルエンザなどのウィルス性感染症を防ぐ抗ウィルス性効果があります。
うがいは、コップ1杯の水に塩を一つまみほど入れれば十分です。塩水には喉の痛みを和らげ、アレルゲンや菌類などの刺激物をのどから取り除く効果があります。では、実際の正しいうがいの仕方ですが、まずはいきなり上を向いてうがいをしてはいけません。口の中の細菌が、うがいの水で喉に運ばれてしまいます。まずはクチュクチュと、10秒ほど繰り返し、口の中だけをすすいで吐きだします。

次に上を向いて喉の奥まで液が回るように15秒程度うがいします。喉の奥を意識しながらガラガラ~。「オ~」と発生しながらやるのもいいようです。さらに10秒×2~3回やりましょう。冷たいうがい液が口の中で温かく感じられてきたら吐きだします。以上が正しいうがいの仕方となります。

明日から是非実践してみてください。
<ots>


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