一橋大面接試験実施、そして東大対策へ

このブログでも、連日、一橋大対策の話ばかりとなってしまう程、駿台国際では、ここ数日、一橋大受験生のための対策に集中していました。
そして、昨日遅くまで、面接試験対策の最終確認を行っていた駿台生は、本日、12:50集合の面接試験本番に臨むため、一橋大学国立・西キャンパスに勢ぞろいしました。 

例年のことではありますが、この試験の日は筆記試験日と異なる雰囲気があります。筆記試験では試験日・会場が一般入試と同じため、入構制限、多数の受験生、予備校の応援旗など、入試日独特の光景を目にすることが出来ます。
しかし、本日は、入試が行われていると感じるものがあまりありません。学生の姿もちらほら。中には、ご近所の方と思しき通行人も。とても、静かな空気がキャンパスを支配していました。 

そんな中、次々と面接会場へやってきた駿台生をあたたかなまなざしで出迎えてくれる人たちがいました。
現役一橋大学生である駿台国際OB・OGの集団です。後輩が一人でも多く、同じ「門」をくぐってほしいと願う彼らが、激励のため集まっていたのです。
緊張を少しでもほぐそうとしてくれる先輩たちの存在は、受験生にとって大きな励みとなったと思います。

現在、一橋大学に在籍する駿台国際出身者は50名を超えます。先輩たちもかつて、その先輩たちから頂いた「愛情」を後輩たちへと引き継いでくれている、そんなうれしい光景を目にすることが出来る1日でした。

一橋大受験生が無事、試験会場へ入室する姿を見送って、私たちはすぐに駿台国際の校舎へとんぼ返り。
帰着後すぐに、今度は東大受験組の対策に入るからです。
東大組の皆さん、お待たせしました。いよいよ、あなたたちも最後の大仕事です。
（Nas）