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続・帰国入試のマイナーチェンジ 第3回

2014年09月30日 | 【帰国生大学入試】
先週土曜日、青山学院大学の海外就学経験者入試(=帰国生のための入試)が行われました。朝8時より、青学正門前で生徒の激励のために待機をしていましたが、昨年に比べると朝8時台の生徒の数が減っているようでした。
 
というのもの、今年度より法学部が外国語の試験を廃止し、TOEFLをはじめとする外国語検定試験のスコアを提出することを義務付けた影響が大いに考えられます。
 
外国語試験がなくなる、ということは試験科目が一つ減るわけで、受験者の試験時間帯も変更されます。青学法学部においては10:50~の開始と、入学試験の時間帯としては比較的遅めとなりました。
 
当日は余裕を持って試験に臨めますが、出願までに必要とされるTOEFLスコアをクリアしなくてはならない、という事前の準備においての負担がより大きくなります。
 
今後日本の帰国入試を考えている生徒さん、親御さん、入試は当日に行われますが、統一試験やTOEFLなどの語学試験をはじめとする事前準備は入念に行うことをお勧めします。もし疑問などございましたら、お気軽にご連絡ください。
(tks)





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