台風8号が接近してまいりました。この台風はアジア名でノグリー(Neoguri)、韓国語で「たぬき」という名前をつけられています。
過去に何度か、このブログでもご紹介しましたが、2000年より、アジア諸国や米国等14か国から提案された10個の名称、合計140個を使いまわして、台風に名前をつけるようになりました。
現在、3周目に入り、第53番目のNeoguriが「2014年台風8号」に使用されています。
使い回しが原則ですが、被害が大きい台風となった場合には、その名称は「追放」となり、あらたな名前が登場します。これまでに、26個の名前が「追放」となっています。
このノグリー(Neoguri)は、前回から改称されているようです。但し、スペル上の変更とのことで、Noguriから変更となっています。
それにしても、この台風8号に限らず、台風の進路予測は本当に難しいようです。自然の脅威に対して、注意深く備えていく必要をあらためて感じます。
※台風8号の接近に伴う授業・講習の変更の有無につきましては、このブログでお伝えいたします。
(Nas)