あの太い孟宗竹を加工して「竹の照明」を製作したのは護持会のO氏。得意の木工加工技術を活かして、毎年、新しい「竹の照明」を製作しています。8月13日の夜には「竹の照明」が洞泉院の参道を照らしますので、その自然な風合いをしばしお愉しみください。
お盆には、洞泉院の参道に「竹の照明」が並びます。大きな孟宗竹の節目をうまく使って、その間をナナメに切って、その中に水を入れて点火したロウソクを浮かべます。「竹の照明」はやわらかな光が参道の足元をしっかりと照らしてくれます。護持会のメンバーが材料となる孟宗竹を切りだしてきてくれました。これを別のメンバーが加工して「竹の照明」をつくります。