ココロ磨きの寺あそび

むかしむかし、寺はみんなの心の拠所であり生活の工夫を重ねる場であったようです。

虹のあとには・・・大地震だった

2009年08月09日 23時12分19秒 | こぼれ話
<8/9 19:58 東海沖 M6.9 340km深発地震>が発生しました。大田原市でもユラユラと少し長い時間揺れていました。一昨日、主虹・副虹という珍しい現象を目撃したばかりですが、珍しい自然現象は、また珍しい別の自然現象の前兆であったりします。そういう前兆現象の関連付けを研究して、地震発生の予報を行おうとする試みが「宏観異常観測」と呼ばれています。巨大地震の前兆として大気イオンに大きな変化が認められることを手掛かりに、この観測を続けているグループがありますが、6/e頃から最近まで、過去にない程の異常データを検知していることから、近々、首都圏に巨大地震が発生する、と警告をしていたりするので、今回の地震はちょっと気になるものでした。震源地は340kmという深発地震であるので、今後はこれが浅い方へ移動しながら「余震」が発生することが推測されますので注意は必要だと思います。また、今回の震源地は「東海地震」や「東南海地震」などの巨大地震の震源地エリアだったりすので、それらのトリガーになるのではないか、ということでも気になります。