酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

開成山球場でナイター観戦

2010-08-03 21:50:26 | Weblog

     クロアゲハ(撮影:2010.7.31)


開成山野球場のリニューアルで、プロ野球の公式戦も出来るようになり、春からずっと楽しみにしていた31日のナイターを観戦した。

試合開始が18時なので、水郡線16:09で郡山駅へ。
駅ビルのピボットで穴子の押し寿司、枝豆と“さぼてん”という店のイベリコ豚のメンチカツとカツサンドを購入し、開成山方面行きのバスに乗り込む。夕方のラッシュの時間帯で、開成山公園内では「ビール祭り」も開催中。そのためかさくら通りは混雑していた。バスの中で歩きたい気持に駆られ・・・
17時40分ごろにようやく市役所前に到着。向かい側が開成山球場だ。



プロ野球観戦と言えば、35年ほど前のセピア色の思い出しかない。
しかも球場についた頃にはもう薄暗くなっていたような・・・季節はいつだったのか?



ヤクルトのお姉さんにお世話になって前売り券を購入していたので、真っ直ぐ入場口へ。
途中、係のお兄さんから本日のプログラムを購入。


ようやく見つけた座席へ着くと、もう始球式の始まり。
会津リトルリーグ、白河リトルリーグの子供たちが守備位置につき、原市長がマウンドから投げたらしいのだが・・・。



横浜のピッチャーは大家。対するヤクルトは中澤である。

お隣の中年カップルを横眼で観ながら、イベリコ豚を頬張り、家から持参した缶ビールを開けた。
今日の目的は、プロ野球の雰囲気半分と飲んで食べてが半分の私たちである。

が、しかし、時折雨の悪戯に遭い、傘をさしての観戦となる。
熱気ムンムンなので、雨の冷たさも心地よいと言えば言えなくもないのだが。




ヤクルトのピンチの時に、外野席の頭上に突然何発もの花火が上がり・・・
あれはヤクルト頑張れ!の合図だったのか?
(いや、ビール祭りの花火だったのかも~)



そんなことにも全く動じない様子の選手たち。
何事もなかったかのようにプレイに集中している。さすがプロ野球!!



一番人気?の青木選手の勇姿。



結局、7:1でヤクルトは敗れ、午後8時半ごろに試合終了!
9時半ごろまでかかるだろうと覚悟して来たのに~。
駅までシャトルバスが出ているのだが、水郡線水戸行きの最終電車(9時26分)に充分間に合うので、歩くことにした。
応援した球団は負けたけれど、母娘で食べたり飲んだりしながら観戦できたことで、大満足の真夏の夜のひと時。足取りも軽く、駅へと向かった。




東京の義妹夫婦と一緒に越後湯沢へ行った義母が帰宅する日であり、
また、富山の薬屋さん(Sさん)がお出でになる(我が家に宿泊する)日でもありと、
想定外のことが重なりはしたものの、駅まで送迎してくれた夫をはじめ、周りの人たちのご厚意で楽しい思い出が出来ました。感謝!!


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