若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

たのしまる春まつり2005 実行委員会(1)

2005年01月26日 | 近ごろの十四代目

今日は田主丸町観光協会の会議室で「たのしまる春まつり2005」の実行委員会がありました。

この春まつりは、2003年から始まったものです。田主丸中央商店街がもともと行なっていた春祭りと時期を同じくして若竹屋が酒蔵開放をしていました。そこで、日程を合わせて開催しませんか、という話を山先輩に相談したのでした。その後、林田武先輩にもご相談し、町を巻き込む大きな春まつりへと成長してきました。

今では、商店街をメイン会場とし、若竹醤油・巨峰ワイン・紅乙女・若竹屋酒造場の4つの蔵が同時に蔵開きをし、3000人以上のお客さまが訪れるイベントになりました。今年は更に多くの町づくり団体と連携して行なおうと、実行委員会に団体代表をお招きしての会議を開催しました。

うちの杜氏(製造部長)の横尾が口癖のようにいうことがあります。
「まちに蔵がある風景というのは素晴らしいですよね」と。
僕もそう思います。そう考える社員がいることが、とても嬉しく思います。

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