お客様の所に取り急ぎお詫びに伺う事態が発生しました。
誰が悪いとか、言い訳は禁物。
最終的に責任者である私の責任です。
取るものも取りあえず、でしたので家にあるものを持参し、 「郷里のものです。秋田県の湯沢市という所の出身なのですが、実家から取り寄せたもので・・」 とお渡ししました。
大体いつも決まって返ってくるのが、 「秋田の湯沢?」 で、やはりそうでした。(やはり越後湯沢の認知度には敵いません)
「特に有名な物も無いのですが、合併になり、今は菅官房長官の出身地、という事が唯一自慢です。」 とお伝えしました。
「あら、菅さんは秘書の時代から存じ上げていて、先日も官邸でお会いしたのよ。あの方は本当に私利私欲が無くて実直な方。
主人とも何か依頼したりなんかのお付き合いではなく本当に良いお付き合いが出来る方なのよ~。」
「秋田の人は誠実よね。あなたの所も大きくなって、応援していて良かったわ、と思っているのよ。」
と、すっかり空気が変わっていました。
最後に、 『これを今後に生かして下さい。なぜ起きたのか?原因はそちらで究明して下さいね。』 と言って頂きました。
もし余っていましたら購入したいです!明日の子守りのお礼に義母にプレゼントしたいと思います。