また、ライブに行きました

“えっまた？！　と言われそう”、と言うと、心理学の先生が、“あなたは沢山の人にエネルギーを与える仕事をしているから、エネルギーを貰えるものが必要なのよね”　とおっしゃり、正々堂々と（？）行く事にしました。
一度は生で聴いてみたいと思っていた絢香さんのチケットが抽選で当たったのです。
と言っても買う権利が得られたという事。
病気療養に専念するかも知れないという事で、もう聴けなくなってしまうかも・・・という事もあり、入手困難でした。



“絢香シンフォニックコンサート”　というもので、東京シティフィルとの共演でした。
絢香さんも初めての試みとのことですごく緊張しているようでしたが、管弦楽団と一緒でものびやかに堂々とソロで歌ってくれました。

“おかえり”　という曲では、久しぶりに実家に帰った時、お帰り、といつものように言われた時、この何げない言葉が聴けるのはどんなに幸せな事か…と気づいて創ったとか。
本当ですね。私も、実家で義妹から　“お帰りなさい”と言われた時、帰るところがあるんだ、ととても嬉しかったです。
絢香さん、今は言う側になりました・・・そうでしたね。そういえばキラリと左手の薬指が光っていました。

最後に、ピアノ一台で　“Ｉ believe”　でした。
ピアノの方は、デビュー前にピアノを教えてもらっていた先生で今回の共演は偶然でびっくりしている、こんな事があるんですね。
そして彼女は、夢を思うだけでなく具体的にいつどんな風になる、と書き留めているそうです。夢は叶うもの、叶えるもの、と。
会場の一人ひとりの方に届くように歌います、とマイク無しで歌ってくれました。
1対何千人、すごいエネルギーです。
しっかり届いてきました。