4・26杉並区議選結果
北島邦彦 1998票 次点・49位
定数 48人
立候補者数 70人
有権者数 451,579人
投票者数 181,172人
投票率 40.12%
戦争反対・安倍たおせ、生活破壊の消費税全廃
児童館全廃に絶対反対、児童館なくすな!クビきり・地域破壊の杉並区立施設再編整備計画の白紙撤回かかげ、田中区長とオール田中与党議会の民営化翼賛区政に真向からの闘い
「児童館廃止は戦争への道」
「この杉並の地から戦争と民営化・外注化絶対反対の団結を、闘う労働組合をつくり出す。そうすればそこに高齢者も子どもたちも、あらゆる住民が集うことができる。これが地域から戦争を止める力です」(北島邦彦)
児童館全廃・あんさんぶる荻窪廃止(荻窪税務署との財産交換)、科学館廃止をはじめとする施設再編整備計画に絶対反対・白紙撤回を真向から掲げた北島邦彦を私たちは今度の区議選で私たち労働者住民、区民の怒りと希望の代表として議会に送り込むことはできませんでした。
しかし、これをもって田中区長が児童館全廃・施設再編整備計画の信任を得たなどとするなら大きな間違いだということを田中区政はそう遠くないうちに思い知るでしょう。田中与党と化して「廃止」を「存続・充実」、「クビきり・民営化」を「施設にとらわれない事業の継承・発展」とうそぶき、絶対反対の北島邦彦が議会に嵐をもちこむことを辛うじて阻んだことに安堵している翼賛会派・議員たちも、その愚かで浅薄、軽佻浮薄な安堵が続くのは束の間のわずかな間であることを、いずれ思い知るでしょう。
4・26は紛うことなく、杉並に、私たち労働者の団結、労働組合を中心にした全住民の団結で、地域から戦争と民営化を止め、私たち自身の手に区政を取り戻し、社会をつくり直す闘いの橋頭保を築きました。
北島邦彦の前掲アピール(選挙戦最終演説)は1998名の共同の綱領であり、選挙戦と重なり合って、大爆発を開始した「児童館なくすな」を掲げたストップ杉並まるごと民営化の運動は、この歴史的な闘いの始まりです。


北島邦彦勝利のために怒りと希望の1票・大行動にたちあがった1998名のみなさん!確かにくやしい限りです。しかし、周囲から「北島邦彦はどうしたの?」と訊かれたらこう答えましょう!「北島邦彦は、おしゃべり小屋・居眠り議会をぶちこわすには、残念ながら今議会にはいない。しかし、北島邦彦は今日も駅頭で本当のことを暴露し、北島邦彦は来る日も来る日も労働者が働く職場、住民が暮らす地域で闘っている、国会前で闘っている。私たちと一緒に児童館なくすなの大運動のために寸暇を惜しんで闘っている。一緒に闘いましょう。」と。心ない翼賛会派の議員やとりまきから、「ほら見たことか、だから絶対反対の北島邦彦ではダメなのよ」と言われたら、「北島邦彦をあなたたち利権政治家やとりまきと一緒にしないで。議会の議席にはいなくても、あなたたちとはちがって、駅頭で、職場で、地域で私たちと一緒に児童館全廃ぜったい反対、クビきり・地域破壊への怒りの先頭に立って闘っている。」と。


北島邦彦と一緒に、児童館全廃に絶対反対、杉並の職場、地域、駅頭を闘いの拠点、団結の拠点にするためにともに闘いぬきましょう。4・26杉並区議選で、その闘いが始まったのです。
安倍たおせ!戦争国会・労働者圧殺国会に怒りの大行動を
児童館全廃、あんさんぶる荻窪・科学館廃止に絶対反対!区内全域の職場・地域・駅頭から6月区議会粉砕~2016年2~3月区議会―廃止条例案絶対阻止の大運動をまきおこそう!
国会情勢は、自公の戦争法案一括審議・束ね立法の強行合意で連休明けから緊迫した闘いになります。さらに全員非正規・生涯貧困の労働者派遣法無制限改悪と8時間労働法制解体―残業代ゼロ・過労死促進の労働基準法大改悪の審議が始まります。文字通り戦争国会、労働者の生存権圧殺の国会です。職場に闘う労働組合をよみがえらせ、ストライキとデモで安倍政権を倒そう。
何よりも、この杉並で、児童館全廃、あんさんぶる荻窪・科学館廃止に絶対反対の空前の大運動を職場、地域、街頭でつくりだそう。照準は、今回の区議選を経て新たな民営化翼賛議会を構成する6月区議会、9月決算区議会、来年2~3月予算区議会です。区立施設再編整備計画の目玉をなすあんさんぶる荻窪(荻窪北児童館)廃止、科学館廃止、児童館全廃への住民無視・職場無視の攻撃が田中与党議会がグルになった「無風議会」でたくらまれています。だが田中区政は、区議選結果で「盤石」「安泰」かといえばまったくそうではない。田中区長は区議会を共犯者にひきずりこみ味方にできても、区内の労働者、住民、地域を籠絡できているわけではまったくありません。逆に、児童館学童保育分会と児童館職場の結束と地元住民・区民の闘い、杉並の非正規の仲間たちの労働組合(東京西部ユニオン)呼びかけの「児童館なくすな署名」運動が田中区政を揺るがしているからです。
追いつめられているのは田中区政の側
因みに、田中区政が私たち地域、労働者住民の戦いでグラグラである証左、特別の一例をあげておきましょう。一例とはこういうことです。
3月25日にもたれた七町会(荻窪連合町会、荻窪東町会、神明町文化会、荻窪五丁目町会、荻窪川南町会、南荻窪町会)には、そこに呼ばれてもいない田中区長があんさんぶる荻窪の荻窪税務署との財産交換の最大の焦点となっている荻窪北児童館の問題等についてのごまかしの腹案らしきものをもって参加しようとしたが、「白紙撤回しないのか」と冒頭から問いただしたことに対して逆上して「国と決めてきたことを白紙撤回などできるか」と言を荒げた。
出席者の何人もの町会長から「住民への説明もできないなら白紙撤回しかない」と相次いで追及されたことに対しても、田中区長がしたことは、何の説明もなしに「もう決まったことだ」の一点張り。
挙句の果てに「自分の目の黒いうちは撤回などさせない。」と、呼ばれてもいないのに予告なしで出席を強行するという非礼の上に、自分より年長者であり、本来区との対等の立場の町会長に対しておよそ「行政の長」の言としてはその品性を疑わしめるような捨て台詞を残し、勝手に退出した。
・・・・以上は、伝えきるのも憚られるような、ただただゆるしがたい3月25日の事件の一端に過ぎません。荻窪の町会や情報のたまり場,地域では誰一人知らない者はいない話です。。
「国と決めてきた」!!!!
「もう決まったことだ」!!!!!
(田中区長が3月25日、呼ばれてもいない七町会で吐いた言葉)
いつ、どこで、誰と決めてきたんだ!
2013年11月13日の麻生・田中面談でか?確かに田中区長は「最終合意」と6日後の区議会全員協議会で報告している!
2014年7月9日の財務局・東京国税局との「覚書」締結でか?だから隠し通そうとしていたのか?だから情報開示されても、区の側からは説明会で求められてもコメントできないのか?
自治体の長といえども絶対やってはならないことを勝手に「決めて」そのもとに計画を次々と「結論ありき」で進めているからではないのか?
「覚書」が明るみに出ても、議会はコトリともせず、これを質そうともしなかった。だが私たち労働者住民、地元住民は黙ってなどいない!
団結すれば、児童館廃止、あんさんぶる荻窪廃止、科学館廃止は、ぜったい粉砕できます。署名運動、職場討論、地域周知で大反対運動を起こしましょう。みなさん、これからです。原水禁署名運動をこえるような闘いに、入っていきましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下は、北島邦彦のサイトからの転載です。
北島邦彦に「安倍たおせ」の熱い1998票ありがとうございました
投稿日: 2015年4月27日 作成者: cosmos
北島邦彦は、今回の杉並区議選を「戦争絶対反対、安倍たおせ」「児童館廃止絶対反対」と訴え、韓国民主労総の27万人ゼネストと固く連帯するものとして全力でたたかい抜きました。


結果は、1998票を獲得しましたが、わずかに及ばず49位・次点でした。本当に悔しい限りです。
しかし、「安倍をたおそう」「児童館廃止は戦争への道だ」と2000人の人々が杉並で決起したことは本当にすごいことだと考えています。
杉並区民の皆さん。全国の仲間の皆さん。熱烈な支持と応援に心より感謝申し上げます。そして、杉並から労働者の拠点と新しい労働者の政党をつくるたたかいにともに打ってでましょう!
戦争と民営化翼賛の全勢力と対決


今選挙で、戦争と民営化と対決する火柱があがりました。アベノミクスの破綻に戦慄しつつ、そうであるがゆえに戦争と改憲に突進する安倍政権。そしてそのお先棒をかつぎ、児童館廃止をはじめとした地域まるごとの民営化「区立施設再編整備計画」を進める田中区政。それを翼賛する議会。
これに対して、国鉄闘争と一体で「児童館なくすな」署名が地域・街頭で爆発的に拡大し、安倍と田中区長を震撼させました。それゆえに、杉並区議選は安倍政権と全翼賛勢力との「1対 69」の攻防戦としてかつてなく激しくたたかわれたのです。
杉並にたたかう拠点をつくろう
「この杉並の地から戦争と民営化・外注化絶対反対の団結を、闘う労働組合をつくり出す。そうすればそこに高齢者も子どもたちも、あらゆる住民が集うことができる。これが地域から戦争を止める力です」(最終日の北島演説)


北島邦彦は、1998票に込められたみなさんの怒りをしっかりと受けとめ、悔しさをも糧に、ひるむことなく新たなたたかいの先頭に立ちます。
何よりも、杉並にたたかう拠点をつくりあげます。
東京西部ユニオンに加入し、一緒にたたかいましょう!
たたかう労働者の週刊政治新聞「前進」を購読ください。
・・・・・・・・・・・・・・・以上、転載終了・・・・・・・
北島邦彦 1998票 次点・49位
定数 48人
立候補者数 70人
有権者数 451,579人
投票者数 181,172人
投票率 40.12%
戦争反対・安倍たおせ、生活破壊の消費税全廃
児童館全廃に絶対反対、児童館なくすな!クビきり・地域破壊の杉並区立施設再編整備計画の白紙撤回かかげ、田中区長とオール田中与党議会の民営化翼賛区政に真向からの闘い
「児童館廃止は戦争への道」
「この杉並の地から戦争と民営化・外注化絶対反対の団結を、闘う労働組合をつくり出す。そうすればそこに高齢者も子どもたちも、あらゆる住民が集うことができる。これが地域から戦争を止める力です」(北島邦彦)
児童館全廃・あんさんぶる荻窪廃止(荻窪税務署との財産交換)、科学館廃止をはじめとする施設再編整備計画に絶対反対・白紙撤回を真向から掲げた北島邦彦を私たちは今度の区議選で私たち労働者住民、区民の怒りと希望の代表として議会に送り込むことはできませんでした。
しかし、これをもって田中区長が児童館全廃・施設再編整備計画の信任を得たなどとするなら大きな間違いだということを田中区政はそう遠くないうちに思い知るでしょう。田中与党と化して「廃止」を「存続・充実」、「クビきり・民営化」を「施設にとらわれない事業の継承・発展」とうそぶき、絶対反対の北島邦彦が議会に嵐をもちこむことを辛うじて阻んだことに安堵している翼賛会派・議員たちも、その愚かで浅薄、軽佻浮薄な安堵が続くのは束の間のわずかな間であることを、いずれ思い知るでしょう。
4・26は紛うことなく、杉並に、私たち労働者の団結、労働組合を中心にした全住民の団結で、地域から戦争と民営化を止め、私たち自身の手に区政を取り戻し、社会をつくり直す闘いの橋頭保を築きました。
北島邦彦の前掲アピール(選挙戦最終演説)は1998名の共同の綱領であり、選挙戦と重なり合って、大爆発を開始した「児童館なくすな」を掲げたストップ杉並まるごと民営化の運動は、この歴史的な闘いの始まりです。

北島邦彦勝利のために怒りと希望の1票・大行動にたちあがった1998名のみなさん!確かにくやしい限りです。しかし、周囲から「北島邦彦はどうしたの?」と訊かれたらこう答えましょう!「北島邦彦は、おしゃべり小屋・居眠り議会をぶちこわすには、残念ながら今議会にはいない。しかし、北島邦彦は今日も駅頭で本当のことを暴露し、北島邦彦は来る日も来る日も労働者が働く職場、住民が暮らす地域で闘っている、国会前で闘っている。私たちと一緒に児童館なくすなの大運動のために寸暇を惜しんで闘っている。一緒に闘いましょう。」と。心ない翼賛会派の議員やとりまきから、「ほら見たことか、だから絶対反対の北島邦彦ではダメなのよ」と言われたら、「北島邦彦をあなたたち利権政治家やとりまきと一緒にしないで。議会の議席にはいなくても、あなたたちとはちがって、駅頭で、職場で、地域で私たちと一緒に児童館全廃ぜったい反対、クビきり・地域破壊への怒りの先頭に立って闘っている。」と。

北島邦彦と一緒に、児童館全廃に絶対反対、杉並の職場、地域、駅頭を闘いの拠点、団結の拠点にするためにともに闘いぬきましょう。4・26杉並区議選で、その闘いが始まったのです。
安倍たおせ!戦争国会・労働者圧殺国会に怒りの大行動を
児童館全廃、あんさんぶる荻窪・科学館廃止に絶対反対!区内全域の職場・地域・駅頭から6月区議会粉砕~2016年2~3月区議会―廃止条例案絶対阻止の大運動をまきおこそう!
国会情勢は、自公の戦争法案一括審議・束ね立法の強行合意で連休明けから緊迫した闘いになります。さらに全員非正規・生涯貧困の労働者派遣法無制限改悪と8時間労働法制解体―残業代ゼロ・過労死促進の労働基準法大改悪の審議が始まります。文字通り戦争国会、労働者の生存権圧殺の国会です。職場に闘う労働組合をよみがえらせ、ストライキとデモで安倍政権を倒そう。
何よりも、この杉並で、児童館全廃、あんさんぶる荻窪・科学館廃止に絶対反対の空前の大運動を職場、地域、街頭でつくりだそう。照準は、今回の区議選を経て新たな民営化翼賛議会を構成する6月区議会、9月決算区議会、来年2~3月予算区議会です。区立施設再編整備計画の目玉をなすあんさんぶる荻窪(荻窪北児童館)廃止、科学館廃止、児童館全廃への住民無視・職場無視の攻撃が田中与党議会がグルになった「無風議会」でたくらまれています。だが田中区政は、区議選結果で「盤石」「安泰」かといえばまったくそうではない。田中区長は区議会を共犯者にひきずりこみ味方にできても、区内の労働者、住民、地域を籠絡できているわけではまったくありません。逆に、児童館学童保育分会と児童館職場の結束と地元住民・区民の闘い、杉並の非正規の仲間たちの労働組合(東京西部ユニオン)呼びかけの「児童館なくすな署名」運動が田中区政を揺るがしているからです。
追いつめられているのは田中区政の側
因みに、田中区政が私たち地域、労働者住民の戦いでグラグラである証左、特別の一例をあげておきましょう。一例とはこういうことです。
3月25日にもたれた七町会(荻窪連合町会、荻窪東町会、神明町文化会、荻窪五丁目町会、荻窪川南町会、南荻窪町会)には、そこに呼ばれてもいない田中区長があんさんぶる荻窪の荻窪税務署との財産交換の最大の焦点となっている荻窪北児童館の問題等についてのごまかしの腹案らしきものをもって参加しようとしたが、「白紙撤回しないのか」と冒頭から問いただしたことに対して逆上して「国と決めてきたことを白紙撤回などできるか」と言を荒げた。
出席者の何人もの町会長から「住民への説明もできないなら白紙撤回しかない」と相次いで追及されたことに対しても、田中区長がしたことは、何の説明もなしに「もう決まったことだ」の一点張り。
挙句の果てに「自分の目の黒いうちは撤回などさせない。」と、呼ばれてもいないのに予告なしで出席を強行するという非礼の上に、自分より年長者であり、本来区との対等の立場の町会長に対しておよそ「行政の長」の言としてはその品性を疑わしめるような捨て台詞を残し、勝手に退出した。
・・・・以上は、伝えきるのも憚られるような、ただただゆるしがたい3月25日の事件の一端に過ぎません。荻窪の町会や情報のたまり場,地域では誰一人知らない者はいない話です。。
「国と決めてきた」!!!!
「もう決まったことだ」!!!!!
(田中区長が3月25日、呼ばれてもいない七町会で吐いた言葉)
いつ、どこで、誰と決めてきたんだ!
2013年11月13日の麻生・田中面談でか?確かに田中区長は「最終合意」と6日後の区議会全員協議会で報告している!
2014年7月9日の財務局・東京国税局との「覚書」締結でか?だから隠し通そうとしていたのか?だから情報開示されても、区の側からは説明会で求められてもコメントできないのか?
自治体の長といえども絶対やってはならないことを勝手に「決めて」そのもとに計画を次々と「結論ありき」で進めているからではないのか?
「覚書」が明るみに出ても、議会はコトリともせず、これを質そうともしなかった。だが私たち労働者住民、地元住民は黙ってなどいない!
団結すれば、児童館廃止、あんさんぶる荻窪廃止、科学館廃止は、ぜったい粉砕できます。署名運動、職場討論、地域周知で大反対運動を起こしましょう。みなさん、これからです。原水禁署名運動をこえるような闘いに、入っていきましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下は、北島邦彦のサイトからの転載です。
北島邦彦に「安倍たおせ」の熱い1998票ありがとうございました
投稿日: 2015年4月27日 作成者: cosmos
北島邦彦は、今回の杉並区議選を「戦争絶対反対、安倍たおせ」「児童館廃止絶対反対」と訴え、韓国民主労総の27万人ゼネストと固く連帯するものとして全力でたたかい抜きました。

結果は、1998票を獲得しましたが、わずかに及ばず49位・次点でした。本当に悔しい限りです。
しかし、「安倍をたおそう」「児童館廃止は戦争への道だ」と2000人の人々が杉並で決起したことは本当にすごいことだと考えています。
杉並区民の皆さん。全国の仲間の皆さん。熱烈な支持と応援に心より感謝申し上げます。そして、杉並から労働者の拠点と新しい労働者の政党をつくるたたかいにともに打ってでましょう!
戦争と民営化翼賛の全勢力と対決

今選挙で、戦争と民営化と対決する火柱があがりました。アベノミクスの破綻に戦慄しつつ、そうであるがゆえに戦争と改憲に突進する安倍政権。そしてそのお先棒をかつぎ、児童館廃止をはじめとした地域まるごとの民営化「区立施設再編整備計画」を進める田中区政。それを翼賛する議会。
これに対して、国鉄闘争と一体で「児童館なくすな」署名が地域・街頭で爆発的に拡大し、安倍と田中区長を震撼させました。それゆえに、杉並区議選は安倍政権と全翼賛勢力との「1対 69」の攻防戦としてかつてなく激しくたたかわれたのです。
杉並にたたかう拠点をつくろう
「この杉並の地から戦争と民営化・外注化絶対反対の団結を、闘う労働組合をつくり出す。そうすればそこに高齢者も子どもたちも、あらゆる住民が集うことができる。これが地域から戦争を止める力です」(最終日の北島演説)

北島邦彦は、1998票に込められたみなさんの怒りをしっかりと受けとめ、悔しさをも糧に、ひるむことなく新たなたたかいの先頭に立ちます。
何よりも、杉並にたたかう拠点をつくりあげます。
東京西部ユニオンに加入し、一緒にたたかいましょう!
たたかう労働者の週刊政治新聞「前進」を購読ください。
・・・・・・・・・・・・・・・以上、転載終了・・・・・・・
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