いつもの居酒屋の店長が、きき酒セットならぬ
「各種お酒の飲み比べ12種」を楽しませてくれた。しかし、あまり種類が多いのも如何なものかと思ってしまうほど、酔ってしまってのフィニッシュとなったのは12種類のお酒が多すぎるからだ。6種くらいだと案外美味しく戴けるところ、この多さはチョット度が過ぎるような気がする・・・・居酒屋さんのきき酒とは、その後に飲みたい自分の好みのお酒を決める行為だから。
・・・・と、このように汚い字だが、忘れないようにメモ用紙から好みの3タイプを纏め上げていく。多分いちばん生もの料理に合うと思われる
2番のお酒は、若々しさもあるが「脂がのった刺身」などに合いそうな旨さもある。逆に
6番のお酒は、吟醸香豊かな柔らかい口あたり、更に旨みを感じるお酒だったため、味の濃いもの・・・・・コクのある「煮もの」や「焼きもの」となるだろうか。そんな風に銘柄が判らないまま試飲は進む。
ここまでの種明かしをすると、ワシのお気に入り
2番は長野の「真澄ひやおろし」で純米吟醸であった。
6番の吟醸原酒「栄川」は東北にこの酒ありのキャッチフレーズでお馴染みの福島磐梯のお酒。
11番の純米原酒「梅錦ひやおろし」は愛媛のお酒で香りが最高レベルで甘口な口あたりから食前酒とかに良いだろう・・・・みたいに異種3タイプを選んでみた。本日の酒は「真澄」で、肴は「鶏ムネ肉のタタキ」がベストカップルだと思う。
「英さん。」家の
フチ子さんが嫁入りしてきた。彼女はチョイとした頑張り屋さんの雰囲気があるので大好きだ。頑張っている人を見つけると応援したくなるのがワシの性格で、そうでない人はさっさと縁を切りたくなるのもまた性格だ。英さんありがとう。
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