■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 沖縄・先島諸島などで見られる屋根の上の動物は、赤瓦(アカガーラ)の瓦職人が余った土で守り神のシーサーを作り、自分が手掛けた仕事だと判るようしたのが始まりだった。シルクロードから伝わったものは、百獣の王ライオンを想像したものが、シーサーのモデルとなっている。撮影:竹富島

オカンが作ったアイデア弁当を再現!

2014年09月25日 00時03分56秒 | オフのお昼ご飯
♪お弁当 お弁当 うれしいな
お手てもきれいになりました みんなそろうてご挨拶
今日も楽しく 済みました♪




幼稚園児の頃は、みんなが楽しく歌った童謡唱歌であるが、それから数年後の小学生時代には、おかずに手をつけないでもご飯を総て食べられるように・・・・とのオカンのアイデア弁当が主流だった。そんななか同級生が「炎クリ君はお弁当の食べ方が間違っています」と、学級会の議題にされ、みんなが発言する中一人で反対意見を述べたのが懐かしい記憶だ。そんなん放っておけよぉ~(`Δ´)ムカ





問題のオカンのアイデア弁当を再現してみることにした。長芋とニンジンの豚肉巻きまき(tomatoさん風)は、ご本家には到底及ばないが・・・・。と「赤貝の煮物缶詰」は後ろに取り置く。そのお弁当のご飯には、下層と上層の間の中間層に醤油味のオカカ、表面には錦糸卵と自家製紅生姜のスライスが敷き詰めて、仕上げに刻み海苔もしくは揉み海苔が散りばめてあった。であるからして、ご飯を食べ終わるまでは、おかずを残そうと思えば残しておける環境にあるわけだ。それみろぉ~(`Δ´)ムカ



中間層に、時にはオカカの代わりに、紅鮭のフレークも贅沢感があって良いものだが、これは当時には恐れ多くて「いれて」と言えない高級品だった。ワシの実家はお世辞にも裕福とは言えず、卵屋さんのフカフカの卵や、鶏が突っついて割れて出荷できない卵を貰いに行っていたようで、それで錦糸卵を作って・・・・泣けてくる。



学級会の最後の決定事項には「炎クリ君はおかずとご飯の配分を考えて食べること」みたいなことで一件落着の形が作られていったのだが、翌日からはおかずから先に食べてやることにした・・・・しかし、他人が食っているお弁当を、じっと見てるヤツの方が変人であると思うのだが。そうだおまえらが変なんだよぉ~(`Δ´)ムカ



何か忘れていると思えば、最初に作った「長芋とニンジンの豚肉巻きまき(tomatoさん風)」と、赤貝の煮物が詰め忘れてあるのを、ふたを開けたときに気がついた。小さい頃のお弁当は遠い日のほろ苦い思い出だ・・・・。

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今回は「CANON IXY」での撮影です。
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コメント (13)
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