■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 沖縄・先島諸島などで見られる屋根の上の動物は、赤瓦(アカガーラ)の瓦職人が余った土で守り神のシーサーを作り、自分が手掛けた仕事だと判るようしたのが始まりだった。シルクロードから伝わったものは、百獣の王ライオンを想像したものが、シーサーのモデルとなっている。撮影:竹富島

やわらかい「スネ肉牛丼」を豪快にドォ~ン!

2014年09月23日 00時30分25秒 | 創作料理
牛肉の部位の中でも「スネ肉」は、一般的に硬い部分として扱われているが、調理の工夫によってはホロホロ崩れるくらいまでに軟らかくなるので、思い切って「スネ肉牛丼」を作ってみることにした。玉ねぎもトロットロになるまで煮込んで出汁を沁み込ませた結果、美味しいものが出来たので紹介したい。



スネ肉は下茹で代わりに圧力鍋へ・・・・煮上がったスネ肉を、砂糖の甘みは最小限度に留め、まずは味醂で甘さの旨味を出すよう、それらと料理酒だけで煮込んでいく。丼にしていくので、仕上げには少々醤油味を利かせ最終的に、ひと摘まみの塩で味がレベルアップする。ちなみにスネ肉和牛の産地は、近江牛が育つ大中(だいなか)の草原で、別名「大中牛」として育てられる。この大中母牛は、ホルスタインで乳が出るよう常時の妊娠とお産を繰り返すと言う。その子が黒毛だったら肉牛として高価な値段で売られるようで、ホルスタインと黒毛和牛との掛け合わせの牛肉の傑作なのだ。



で、トマトのスライス略して「トマスラ」には、水にさらしエグ味を抜いた微塵切りの玉ねぎを、ドレッシングに漬け込んで乗せるのだが、これがまた濃厚なスネ肉牛丼のあとには、サッパリした口あたりが良い感じ。



日本ブログ村のこだわり料理部門と写真ブログ部門に参戦しております。
下部をポチ(クリック)して頂くと、ワシへの応援になります。
にほんブログ村 料理ブログ こだわり料理へ
今回は「CANON IXY」での撮影です。
ここを訪問してくださってありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする