■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 石山寺の秋月祭。紫式部が水面に映える十五夜の月を眺め、源氏物語の構想を練ったと伝わる。画像は後白河天皇以下歴代天皇の玉座とされた「月見亭」で、ここから眺める中秋の名月は、瀬田川の清流に映る幻想的なイメージも含めて、近江八景の「石山の秋月」とされている。2024年は9月17日(中秋の名月)・18日(満月)に、本堂でイベントが執り行われる。

「ほうれん草の白和え」・・・・あっさりして、おつな日本酒の肴!

2014年10月31日 23時41分29秒 | レシピ紹介(炎クリ流)
ほうれん草は、ポパイが元気の源としている食べ物で、居酒屋メニューでも多く見られるのが「ほうれん草のポパイ炒め」とか「ほうれん草のポパイグラタン」などである。しかし、ワシはあっさりしたのも大好きで、豆腐と味噌を混ぜ合わせた「ほうれん草の白和え」を肴として一品増やすことにした。



「ほうれん草の白和え」なら、材料が運良く冷蔵庫にあるのも納得行くところで、レンチンを上手に使うと言うのはワシの持論。様々な処理中に調理を進行させると、思わぬ短時間で段取り良く出来上がったりするのも、気持ちが良いものだ。



■炎クリ流白和えの材料
・ほうれんそう:1束
・ニンジン:適量
・絹ごし豆腐: 1丁
・コンニャク:4分の1
・追い鰹出汁の素:適量・・・・小さじ3くらい?
・白味噌:大さじ1
・みりん:小さじ2
・すり胡麻:大さじ3
・塩:適量~少々



■炎クリ流白和えの作り方
・ほうれんそうは茎から2分茹で、しっかり水分を切り絞り、1cm幅に切る。
・ニンジンは細めの短冊切りにし、30秒茹でる。
・豆腐はキッチンペーパーに包み2分間レンチンする。
・その豆腐に重しを乗せて3分の1の厚みになるまでしっかり水切り。
・それらを混ぜ合わせ、具材と合わせたら出来上がり。
※やや味噌を多くして、ごま油をほんの少しだけ垂らすのも面白い出来となる。お試しあれ!

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レンチン中華そば ~コンビニ♪ローソン~

2014年10月30日 23時46分13秒 | 街角風景
最近は、馬鹿にできないインスタント中華そばのコンビニグルメ。レンチン8分して白いSBコショウを振り掛けハァ~イ出来上がりみたいな簡単な準備だが、何とこれが麺もスープも結構イケているのだ。トッピングの具材にはやや不満が残るものの、トータル的に考えてみても「プールの中華そば」よりはハイレベルなのは確実だ。



そうそう、補足しておくが「プールの中華そば」とは、美味しくはないが食べられない程のことはないラーメンを指すのであって、誰もプールでそんなに美味しいものを食べようと期待していなければ、例えどんなものでも楽しい仲間と食べると美味しいヤン・・・・って言うのを指すのだ。(炎クリ談)



「プールの中華そば」の同意語に「海の家のうどん」がある(炎クリ談)・・・・が、詳細はご理解頂けると思うので説明を割愛する。しかし、このコンビニ中華麺は、ほど良いモチモチ感があって、自前の白いSBコショウを大量にかけて戴くと、そこらの食堂のものよりは美味しいような気がした。



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減塩の塩麹で「地鶏風モモ焼き肉」 ~ブロイラー使用~

2014年10月29日 22時56分01秒 | 創作料理
減塩の塩麹は、塩分をなるだけ控えめなのを自分で作ってみる。塩麹の良い所は、食材が浸透圧で直ぐに漬かることであるが「塩分控えめ塩麹」ならまぶしてローストするのもアリかも知れない。それでいて、味が飛躍的にアップすることと、肉なら軟わらかくコクがでることが再現できるだろうか?



本来、塩麹に漬けたら塩抜きしての調理が妥当であるが、今回は塩分控えめの塩麹と言うか麹そのものと言っても良いくらいのものをまぶし、ブロイラーの鶏モモ肉を焼いてみた・・・・。お求めやすいお値段のお肉が「高級地鶏なみ」に早変わりとまでは行かなかったが、美味しいことは間違いなかった。



白ご飯を炊く時に、適量の「塩麹」を入れると美味しいことも実験済みなのでお試しあれ。

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ハロウィン、冬至・・・かぼちゃが主役!

2014年10月28日 22時00分05秒 | 日記
秋の収穫を祝ったり、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事「ハロウィン(Halloween)」は、毎年10月31日に行われる米国人的な民間行事である。黄色いカボチャの中身をくりぬいてランタンを作ったり、子どもたちが魔女やモンスターの仮装して、近所の家々を訪れてお菓子をもらったりする風習に変化していると言うことだが、黄色いかぼちゃを邪気の象徴としたわけだ。



最近では、とても面白い傾向がある。イタリアでは教会に行ってお祈りするだけで、米国は31日のみの仮装だからって、欧米人達はワザワザ日本まで来てお台場で一週間くらい楽しむって事だ・・・・日本人って!Σ( ̄□ ̄;)





ところ変わればかぼちゃの黄色も受け取り方が変わるようで、日本では江戸時代から「かぼちゃ」や「柚子」の黄色には、欧米とは逆に邪気を払う力がある色として信じられている。実際の効能としては、冬場に摂りにくいビタミンAやカロチンが多く含まれる「かぼちゃ」を食べて「柚子風呂」に浸かってあったまり、風邪の予防と冬の厳しさを乗り越えようとしたらしい。この風習が日本の冬至で、今年は12月22日となる・・・・このふたつの行事を比べても、本来の日本文化は奥が深いと感じざるを得ない・・・・外国人もこちらを学ぶべきだろう。



手作りかぼちゃケーキの焼き上がりと切り分けたものだが、これがカステラのように見えるが案外ズッシリと重い。これを作るのは良く熟れた「かぼちゃ」を使用するのがコツ・・・・そう、スーパーの見切り処分品が最高の素材なのだ。

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酒蔵見学最後は・・・・メジャーな白鶴酒蔵!

2014年10月27日 23時55分15秒 | 美味しいお酒
先日からご紹介している灘の中心地「灘五郷」のとりを務める酒造は、日本酒売り上げ高第一位を誇る白鶴でお馴染みの「白鶴酒造資料館」である。その「白鶴〇まる」のような商品から受ける現代風のイメージとは裏腹に、施設は黒褐色にくすんだ支柱、しっとりと落ちついた空気のなか、酒蔵として堅実に歩んできたことを感じ取れるこの酒造は、京都・伏見の月桂冠とともに、日本有数の酒造メーカーであり、菊正宗を経営する嘉納家は本家で「本嘉納」と呼ぶのに対し、白鶴酒造を経営する嘉納家は「白嘉納」と呼ぶ・・・いわば兄弟分と言って良いだろう。





その重みが漂っている資料館で、白鶴の歴史を見学すると、館内には昔の酒造りの工程に従い、蔵人が作業する姿を人形で再現、実際に使った道具も可能な限り忠実に展示している。機械が発達していなかった時代の一番デカイ酒樽は、この大きさと言ったら一升瓶3300本分の大きさがあると言う・・・・・凄い!





酒造りの工程、洗米・蒸米・放冷・麹取込み・もと仕込み・もろみ仕込み(もろみ出し)・上槽・滓引き火入れ・貯蔵・樽詰と、杜氏さんたちが仕切る現場から「酒づくり唄」が聞こえてきそうな昔ながらのつくり方。大きな樽の前で、蔵人たちの創意と工夫が交錯する。そして酒造りにかける情熱がひしひしと伝わってくる厳粛な雰囲気・・・・そんななか遊び半分でお店のハッピと前掛けを装備して仕込みに参加しているつもりのお友達。



■白鶴酒造資料館
・所在地:神戸市東灘区住吉南町4-5-5
・電話:078-822-8907
・営業時間:09:30~16:30(入館は4時まで)
・定休日:年末年始・お盆

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アツアツのチーズポーク弁当・・・とろんとろん。

2014年10月26日 22時08分58秒 | オフのお昼ご飯
昨晩の残りは、チキンカツと鯵フライ・・・キャベツの乱切りのうえに乗せてみた。ご飯の方も表面が「二色弁当」となる豚バラ肉のタレ焼き炒り卵だが、これでおかずの量を気にしないで、ご飯を最後まで食べられるから安心だ。





実はこのお弁当・・・豚バラ肉の下に仕掛けを作ってみた。それはキャベツとニンジンを黒胡椒で炒めて、とろけるチーズを混ぜてご飯の上に置き、更に上から豚肉を敷き詰めたものだ。これを食べる直前にレンチンすると、熱々のチーズポークがとろんとろんになるのが何とも美味しい。



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ニラ豚キムチ鍋ったら・・・鱈を追加!

2014年10月25日 23時52分18秒 | 創作料理
キムチ味によく合うと言えば、豚バラ肉・もやし・ニラなどなどが当然思い浮かぶが、これならアタリマエなので「鱈の切り身」をドカンと追加してみよう。鱈の淡白な味は、この類のスープには思いっきり良く合うし、辛みの絡みは最高の味を「真鱈」にもたらすのだ。



やはり、冬場の寒い時期には「お・な・べ」の三文字が頭に浮かぶと言うもので、同時に「あったまろ対策」のプランと言えば、身体の芯からポカポカにしてくれる「辛み」がポイントになると言うものだ。寒い地方やお国では北方の寒流に棲息する「真鱈」も理に適っているのできっと良い仕事をしてくれるだろう。






あったまろ!



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菊正宗「雅」・・・・日本酒は辛口こそ本流!

2014年10月24日 22時32分34秒 | 美味しいお酒
神戸市の灘五郷にある「菊正宗酒造の記念館」は、国の重要有形民俗文化財に指定された酒造資料566点を始めとする、歴史ある貴重な数多くの展示物がある。菊正宗の代名詞「辛口」の始まりは、創業350年を機に「料理の味を引き立て飲み飽きしない辛口こそ本流」をスローガンに「真・辛口宣言」をしたと言う。





国指定の重要有形民俗文化財「灘の酒道具」を展示することで、酒造りの過程から用具類にいたるまでの知識と現物とのふれあいがある。菊正宗・生もとづくりの心を「時・場・人」の三本の柱を軸とした三段仕込展示が見どころ。菊正宗酒造を経営する嘉納家は、本家にあたることから「本嘉納」と呼ぶのに対し、白鶴酒造の嘉納家を「白嘉納」と呼ぶ。古くから伝わる酒器に珍しいものがあったので紹介する。



丹波杜氏秘伝の「生もとつくり」を今に伝える心は試飲から・・・綺麗なおねえさんがこの場所でしか飲めない搾りたての生酒を始め、こちらがリクエストする色々なお酒を無料で体験させてくれるので、お気に入りの一品を充分に吟味することができる。





菊正宗の大ヒット銘柄「雅(みやび)」は、日本酒度+5でも酸味との独特なバランスで、飲んだ味は超辛口の部類にはいると言っていいだろう。外国からのお客さん、同じ酒蔵数件で偶然に遭遇したマイクとキャッシーは、部類の日本酒好きのマイクが引っ張るように、キャッシーを連れて来たんだろうと感じた。マイクは海兵隊のような黒人さんで、キャッシーは貫禄のある白人女性だ。



タラコの粕漬けって・・・・菊正宗の辛口の奈良漬が美味しかったことから、タラコはいったいどんなお味になるのか? たぶん白ご飯に乗せて食べると最高に美味しいと思う。

■菊正宗酒造記念館
・所在地:神戸市東灘区魚崎西町1-9-1
・電話:078-854-1029
・営業時間:9:30~16:30 (入館は16:00まで)
・定休日:年末年始

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超美味しい焼き豚屋さんの、中華ちまき ~新生公司~

2014年10月23日 23時58分06秒 | 食べ歩き
南京街の長安門の横にあるのが、手造り焼豚を販売する「新生公司(しんせいこうし)」のお店。鮮度抜群の豚肉を、約2日間自家製のタレ(マルテン醤油・三温糖・本醸造の味醂のみ)に漬け込み、これを直火釜に入れてその名の通り焼く工程を約1時間・・・・焼いて加減をみて上下を返し、更に1時間あまり外に焦げ目がつくまで焼き上げるようで少し甘めなのが特徴か。





本日は、その「新生公司」で作った、オリジナル豚の角煮入りの特製「中華ちまき」が冷凍モノで販売されていた。これをお土産に買って、お家に戻ったら程よい食べ頃となっていたので、吟味しながら食べてみた。味わった感想は「もっと多く買うんだった!」豚の角煮だけしか入っていないのに、こんなに美味しいとは。こんな一発勝負では見る目があるはずなのにワシとしたことが・・・・・大誤算であった。





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灘の生一本・・・・酒蔵巡りは櫻正宗。

2014年10月22日 21時37分30秒 | 美味しいお酒
神戸の灘と言えば日本酒の酒蔵が軒を揃えるなか、中心地の灘五郷(酒蔵は今津郷・西宮郷・魚崎郷・御影郷・西郷と、阪神間の海岸線に沿って点在している)は魚崎郷に位置する「櫻正宗記念館 櫻宴」がある。櫻正宗存続の危機ともなった阪神・淡路大震災の試練を越えた櫻正宗の精神を後世に遺すべく開設された施設で、館内の展示室では創業300年余りの歴史を語る、酒瓶・看板・ラベルなどのコレクションを展示している。





シアターでは昔の酒造りの様子を収めた貴重な映像や、レストランやカフェも併設され、ショップではワシ達の最終目的であるお酒・・・・・別棟の酒蔵から運ばれた、搾りたての日本酒の風味を味わうと格別で、市販の瓶詰めされたものより一段と美味しい香りが舌鼓から漏れた。



その試飲できるコーナーは、あっさりした味わいの「大吟醸 櫻華一輪」、コクと旨味のバランスがとれた17~18度の辛口が評判の「純米酒 灘の生一本」、芳醇な香りと割り水を使用していない生粋の原酒のザ・櫻正宗と言える「吟醸原酒 正宗」と順に味わった。



お土産には、その試飲と同じ甕からの量り売りで、お洒落な300ml瓶で400円~(瓶代約150円)と微妙なお値段であるが早速お持ち帰り。震災の後建てかえられた真新しい酒蔵と、昔の山本富士子さんのポスター。



■櫻正宗記念館「櫻宴」
・所在地:神戸市東灘区魚崎南町4-3-18
・電話:078-436-3030
・営業時間:10:00~22:00(物販・喫茶は19:00まで)
・定休日:火曜日

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元祖「豚まん」は、南京町老祥記・・・・

2014年10月21日 23時58分02秒 | 街角風景
広く関西一円の人々に親しまれている「神戸のぶたまんじゅう屋」と呼ばれる、南京町の元祖豚まん専門店「老祥記(ろうそき)大正4年創業」は、こんな雨の日でも行列を成している。豚まんと言う呼び名は、老祥記の創業者が命名したもので、開店当時は中国の方々が故郷の味を求めて集まる憩いの場であったことから、どうやら本場の味を再現しているらしい。





少々小振りなサイズは男性ならひと口サイズで、女性ならふた口くらいのものだろうか? 皮の生地は、ベーキングパウダーやドライイーストを使っているのではなく、麹で発酵させているためコシが強く粘りがあるので、味付けが濃いめの餡とのハーモニーが素晴らしい・・・・そんな味からタレやソースは不要だが、代わりに生ビールは必需品である。下の画像が「老祥記」の店先と、忙しくされている店内。





南京町は、関西ジャンクフードの草分け的存在で、どこからともなく集まるグループやカップルで常時ごった返している。今日は雨で観光客が少なめでも、人気店「老祥記」は、当たり前のように行列が出来ている。但し濃い味なのでアンチ派も少なくはない。

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辛みそラーメンを、玉子とじ~!

2014年10月20日 23時46分29秒 | ラーメン食べ歩き
ベースは豆板醤に、おろしにんにくチューブで、おなじみ味覇(ウェイパァー)と鶏がら顆粒スープの素を少々が、味の決め手と言うことで・・・・ニラ・キムチ・白菜・豚バラ肉・白胡麻・玉子2個などなどで、充分に仕上がる美味しいラーメン「辛みそラーメンの玉子とじ」。強烈な辛さと深い味わいをまろやかに融合させるために溶き卵を仕上げにとじて行く。



この辛さは身体の芯からあったまる・・・・ホットな辛味は本当に寒い時に良い仕事をするし、生ラーメンにこのスープは非常によくマッチしている。これからは、このスープで内々からあったまると、丸ぁ~るくなった背スジもピンと伸びるってもんだ。





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富山の番付け・・・ホタルイカが横綱でない?

2014年10月19日 23時50分36秒 | 魚介料理
先祖から受け継がれてきた故郷の言葉は、地域独特の言葉で何故かホッコリする心持ちになり、生活する地元民の風習に深く根ざしている。さて「富山県方言番付」と言うのがあり、似たものもあるようだが約400の富山弁が紹介されている。



全国に知られる天然記念物の「ほたるいか」は「まついか」と呼ぶらしい。活け状態からの「まついか沖漬け」は、新鮮なうちに漬けたものが飛びっきり美味しいし、軍艦巻きにしたお寿司にしても風味があり最高の肴に。



東の横綱には・・・・・「きのどくな(ありがとう)」、大関「だら(ばか)」などなど、他には「だいてやる(おごってやる)」「あっかりする(ほっとする)」「まめなけ(元気ですか)」などがあげられている。
西の横綱には・・・・・「きときと(生き生き)」、大関「まいどはや(こんにちは)」の他「うしなかす(紛失する)」「おちんちんかく(正座する)」「うい(つらい)」などがおもしろい。下の画像は新鮮な沖漬けと、ゲンゲの煮物。





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餡かけ炒飯弁当・・・・餡かけ度合いが難しい。

2014年10月18日 22時45分00秒 | オフのお昼ご飯
炒飯と言う調理は、焼き方が何種類かはあり、そのなかでも白ご飯に生卵を混ぜて「玉子かけご飯」のようにした後に、中華鍋でパラパラに焼く「黄金チャーハン」と言う方法がある。日曜日のお弁当にこれを持って行くことにしたので、付随するおかずを考えた。



いやいや待てよ? このご飯は、パラパラになり過ぎるがゆえにお箸では食べ難いので、スプーンを持って行くことになるのだが、おかずを考えるよりも、八宝菜をタッパに入れて会社でレンチンしてドッキングする「餡かけ炒飯弁当」で、おかずはゼロで食べ難さもゼロに・・・・。



一応は、プラン通りに仕上がった「餡かけ炒飯弁当」だが、再加熱の場合に限り餡かけ度合いが少々かたくなる傾向にあることを、ワシは見過ごしていた。次回からは上手に仕上がる予感がする日曜日のお弁当であった。



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ドジョウ丼を喰らう・・・・まるごと安来丼!

2014年10月17日 23時28分27秒 | 魚介類のお店


「アラッ、エッサッサァ~♪」

・・・・・と、それは元気な掛け声から始まる「安来節」は、音楽に合わせて手にザルを持ち、ビクをぶら下げた腰をヘコヘコと振りながら、コミカルに登場した踊り手がザルでドジョウをすくうては逃げられるようなパントマイムで踊る民謡で、別名「どじょうすくい」でも知られている。



今回は、山陰の新名所「安来節演芸館(平成18年オープン)」に来てみたが、あいにく安来節の実演の時間が合わず、男踊りのヒロイン・・・・とは不思議な言い回しだが、このお嬢が休憩で出てこられたので雰囲気だけでもと撮影させて頂いたのが最初のカット。お嬢が手に持つ合成ゴムのドジョウ君を欲しくなったのだが、何と@1800円と判り素直に諦めた一幕があった。





安来節の世界を堪能出来ると同時に、同敷地内に安来特産のどじょう料理を取り扱っている「どじょう亭」がある。ちなみに「まるごと安来丼/980円」は、安来のドジョウの唐揚げが串刺しで丼の脇に立ててあると同時に、中にもドジョウの唐揚げがアレンジされている。





そのベースと言えば、地元の食材である、島田筍・伯太番茶・広瀬味噌などなど、安来の食材が器に凝縮されている。とろとろの餡かけでそれらの食材を一つに纏め上げ、極上のご当地丼が味わえるのだ・・・・決して中華丼と言うなかれ!

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