秋の収穫を祝ったり、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事
「ハロウィン(Halloween)」は、毎年10月31日に行われる米国人的な民間行事である。黄色いカボチャの中身をくりぬいてランタンを作ったり、子どもたちが魔女やモンスターの仮装して、近所の家々を訪れてお菓子をもらったりする風習に変化していると言うことだが、黄色いかぼちゃを邪気の象徴としたわけだ。
最近では、とても面白い傾向がある。イタリアでは教会に行ってお祈りするだけで、米国は
31日のみの仮装だからって、欧米人達はワザワザ日本まで来てお台場で一週間くらい楽しむって事だ・・・・日本人って!Σ( ̄□ ̄;)
ところ変わればかぼちゃの黄色も受け取り方が変わるようで、日本では江戸時代から「かぼちゃ」や「柚子」の黄色には、欧米とは逆に邪気を払う力がある色として信じられている。実際の効能としては、冬場に摂りにくいビタミンAやカロチンが多く含まれる
「かぼちゃ」を食べて
「柚子風呂」に浸かってあったまり、風邪の予防と冬の厳しさを乗り越えようとしたらしい。この風習が日本の冬至で、今年は12月22日となる・・・・このふたつの行事を比べても、本来の日本文化は奥が深いと感じざるを得ない・・・・外国人もこちらを学ぶべきだろう。
手作りかぼちゃケーキの焼き上がりと切り分けたものだが、これがカステラのように見えるが案外ズッシリと重い。これを作るのは良く熟れた
「かぼちゃ」を使用するのがコツ・・・・そう、スーパーの見切り処分品が最高の素材なのだ。
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今回は「CANON一眼」と「CANON IXY」撮影です。
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